ベリーダンススタジオ★☆★ぱわふるマドンナ★☆★ 主宰・坂口せつ子 

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昨日のつづき

2007-08-21 09:45:52 | 日記
落ちた男以外の3人の男は誰も降りて来ない"早く誰か救急車呼んで""通じないんですって""じゃあ早く通じる所まで言って来いよ。どうやらあいつら3人で救急車、迎えにいったようだ、この落ちた男の友達ならば一人は本人のそばにいて救急車を呼びにゆくのは二人で十分だ。落ちた男はかなりいたがっている。予想どうり脊椎をやったかも。足が全然動かない、とかしびれているといっている。頭と足からも血がでている。4ー50分過ぎて救急車が来た。なかなか降りて来ない、マスクをしてカッパみたいなものを来た男が3人後は一緒に来て飛び込んでいた男達だ。サッパリと着替えて落ちた男を担架に乗せている間タバコなんか吸っている。あまりにも痛がる本人に救急のひとが、"あんな所から飛ぶ勇気があるんだからたいしたもんだ。"と言った。するとその男たちの一人が"勇気がねえから落ちたんだんべ"そしてその3人は笑った。私は近付いて言った。"ああゆう子を飛ばせるんじゃないよ!イジメだよ "
男は返事もしなかった。ウチバが悪ければ死んでいたかもしれない。いや彼の怪我は治ればよいけれど…。私と友達とばんくんと息子で岸まで連れてこれなければレスキューの人は苦労したと思う。ボートでも浮かせただろうか。そのあいだ落ちた男は痛みか襲ってきて滝壺に沈んで行ったかもしれない。いや逆も考えられる。動かさないで時間がかかってもレスキューの人に任せたほうが…。いやみずに腰まで浸かっていた彼を1時間2時間あの泳がなければ行けない場所で見守る事も出来た。自然は私達をどこまでも癒してくれる。だからこそ私達は自然からたくさんの事を学ぶ。想像力と思いやり、相手の立場にたったアドバイスや行動こそが友情や信頼や愛を育む。彼の怪我がしっかり良くなってくれる事を祈る。