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Dr.シュリカントのアーユルヴェーダ症例研究
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2007年11月18日 PM5:00~7:30
終了いたしました。
ご参加の先生方・専門家の皆様・そして午前中の講義よりご参加でした皆様
お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
内容はアーユルヴェーダ理論や解剖生理病理学(アーユルヴェーダ的病理学含む)をご理解いただいている、という前提で進めさせていただきましたため、難解な部分もあったかと思います。またドクターとプロフェッショナルの方のための講演という事で、教授からの希望であえてグルックラにならい、資料も少なくさせていただきました事ご了承ください。
今回の講演では、冒頭はアーユルヴェーダの基本に戻り、そして中盤からそれらをしっかりと根底に置いた疾患各論の治療法を数種ご説明いただきました。外用薬よりも内服薬による治療に重点がおかれた疾患の説明もありました。実際日本では薬用オイルを外用薬として使用するにはコストや保健衛生上難しい場合も多く(とくに保険治療を行っている治療院やクリニックでは治療の頻度と治療費の不釣り合いによりオイルは断念するケースも少なくありません)そのため基本的な生活指導・食事指導の重要性もお話しいただきました(←これは治療の3本柱の2つにあたり、治癒に導くためには不可欠です!&どんな病院でも行えますね!)。
アンケートも多数の方にご記入いただきまして、本当にありがとうございます。今後ご質問いただいた内容でご紹介できるものは、こちらのブログでお答いたします。
シュリカント教授から
「今回、専門家の皆様の前で講演できたことを大変光栄に思います。そして各々の先生方が日本人のプラクリティを考察し、それに則した治療をおこなっていただける事がアーユルヴェーダの教鞭をとる私の幸せです。」
とメッセージを頂戴しました。
是非今回の真理・叡智は皆様の患者さん&クライアントさんの健康に活かして頂きたい、と思います。
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バフット ダンニャワード!(ありがとうございました)