Dr.ビーマ・バットのアーユルヴェーダ・セミナー2008 in MITAKA
インド医学の叡智(えいち)、
強精科(ヴァージーカラーナ・タントラ)から
日本の
少子化問題と
セックスレスを考える!
アーユルヴェーダ的 夫婦生活~幸せな妊娠・出産と健康な子供のために~
日 時: 平成20年9月7日(日) PM1:30~4:30 (開場PM1:00)
場 所: 三鷹産業プラザ7階会議室
(JR中央線・総武線 地下鉄東西線 三鷹駅南口徒歩7分)
講 師: ビーマ・バット医師
(インド・アーユルヴェーダ医師 アーユルヴェーダ部部長)
受講料: ¥5,000 (ご夫婦・ご結婚予定のカップルは 2名¥8,000)
講演のお申し込み・お問い合わせ
ぱどまの会 info@padmado.com Tel/Fax 0422-55-5428
今月のblogではこのセミナーについてご紹介してます。過去blogも是非ご覧下さいね。
先日週刊誌の中づりで、こんな見出しを見つけました。
「Sexよりもマスターベーションを好むカップル急増」
個人の権利が尊重されすぎる現代。Sexにも’己が快感を得る権利’を最優先する人が増えているようです。このような人は、相手につくす行為である’Sex’を自然と避け、楽な方法に走ります。たとえ夫婦であってもです。
性行為の意味について日本の教育ではほとんど語られてきませんでした。もちろん子供を授かるためのプロセスであることは皆知っています。それ以外は???快感のため???
アーユルヴェーダでは、心身の健康と性行為の関係について大変重要視しています。それは以下の言葉からもわかります。
「長寿に大切なのは、適切な睡眠・食事・そして性行為である」
これはインド医学の古典書に書かれている言葉です。現代医学では睡眠・食事・運動、というところでしょうか。しかしあえてインド医学では「性行為」なのです。なぜか。
その理由が強精学(性科学)にあります。
日本の古い医学書「医心方」にも「房内」という性科学に触れた項目があります(第28巻)。この内容は、ほとんどが中医学であり、そしてアーユルヴェーダの強精学の流れに沿ったものなのです。
Sexと健康と幸せな生き方について・・・・こんな時代だからこそ是非学んでください。