いつもぱどまの会blogをご覧頂きまして、ありがとうございます
約4週間の滞在を終え、先日、バット先生は帰国の途に着きました
そこで今回は「Dr.バット 愛を語る!」での情熱的な横顔とはまた違ったバット先生や周りの様子をご紹介したいと思います。
実は以前にも皆様にご案内していました通り、今回は「Dr.バット 愛を語る!」の他に
ぱどまの会主催のスペシャルプログラムがありました。それは
Dr.バット健康相談会
デリーの総合病院Holy Family Hospitalで毎日100人近くの患者さんを診ているバット先生。そこのプライベート外来と同じようにバット先生のアーユルヴェーダ的指導を受けることができる機会を設けました
枠が若干であったため一般応募はできませんでしたが、ご参加頂いた方は、日本でも今すぐ行える方法や手に入りやすい材料を利用した充実したご指導により、アーユルヴェーダを身近に感じていただいたのではないかと思います!
健康相談会には私・世話人hottaが同席していたのですが、バット先生は時々英語に交えて日本語を話すんです。「便秘は?」とか「糖尿病」とか「ごま油」とか「わかりますか?」とか「少し」とかetc...そして今年の流行(!?)が
「結構です」
脈診をした後などに頻繁に使ってました。どこで仕入れた
かは?ですが、聞いていると「OKよりも良い」という時に使っているみたいです。
どうやら発音は「ケイコ」という日本人の名前をひねって覚えたみたい・・・・
毎年来日されていると、覚える日本語も、チョットひとひねり、してますね~~~
今回、通訳をお願いした小峰先生。インドでアーユルヴェーダ医師の資格を持つ現在唯一の日本人男性です。都内での診察の他、地方での講義などで大変ご多忙な小峰先生。でもなぜか9月6日のみスケジュールに空きが!これは小峰先生にお願いしろ、とアーユルヴェーダの神がご用意してくださったのだ~~~と世話人hottaは勝手に解釈し、今回の通訳をお願いしたのでした。お蔭様で大好評!小峰先生と堀田ホメオパスのトークセッションをもっと聞きたい!というリクエストまで頂戴しています。
小峰先生はヒンディー語も堪能。バット先生との会話は英語半分・ヒンディー半分。だから、この2人がいると(小峰先生の外見のせいもあるのですが)ここが吉祥寺ではなくインドで授業を受けているような錯覚に陥りました
セミナーの成功・不成功は飯にあり!
これは世話人hottaの持論です。今回はとても嬉しいお昼ご飯を頂戴しました。
6日は吉祥寺のネパール料理店「ナマステカトマンズ」のアルナさんのご好意により、インド米・バスマティライスを使ったカレー弁当を用意しました。アーユルヴェーダでは作りたての食事は消化を助けるといいますので、もちろん出来立てです!バスマティライスは日本米に比べ値段が高いのですが、非常にお腹に軽く(消化しやすい)セミナーなど頭を使う前には、もってこい!なのです!もちろん全員完食
頭スッキリ~~~でした
バット先生は
ぱどまの会主催の他、様々な講演会を日本で行いました。そのひとつが9月12日・13日に行われたSatvik Inc.さん主催の講演会でした。
テーマは高齢者介護とリハビリ。専門的な部分もありましたが、初心者のためにアーユルヴェーダの基礎知識にも触れ、また技術面では現場経験がないと説明不可能な濃い内容が含まれ、大変充実した2日間でした。9月6日のセミナーとはまた違ったバット先生の横顔を垣間見ました。知識豊富な通訳の佐藤さん(Satvik代表)のパワーの相乗効果も得た、力強いセミナーでした。
ぱどまの会では微力ではありますが、毎年Satvikさん主催セミナーのお手伝いをさせて頂いております。そして今回12日の帰り道では、バット先生に三鷹八幡神社の神輿をお見せすることができました(上の写真はその時のものです)。しかも、あちらこちらからやってきた神輿が一同に揃う場所に遭遇!!これはきっと偶然ではありません
「日本の神様の祭り、見せてやりなはれ~~」とアーユルヴェーダの神がおっしゃったに違いないのです!(と、世話人hottaはまたまた勝手に解釈しております
)ず~~~~っと神輿の後を着いて行くバット先生。なんとも(失礼ながら)キュートでございました
今回のセミナーはアーユルヴェーダの講演会としては珍しく、男性が全体の3分の1近くを占める嬉しい結果となりました。これからも
ぱどまの会では様々なセミナーを開催したいと考えております。
もし、こんなのやってほしい!などご希望がございましたら、是非
info@padmado.comまでご連絡ください。
ご参加の皆様、ありがとうございました!