残暑お見舞もうしあげます
こんにちは。ぱどまの会のhottaです。
立秋も過ぎましたが、暑い日が続きますね
今年も熱中症の方が多く見受けられます。皆様、無理せず、お体ご自愛くださいね。
私が暑くなると思い出すのが、
インドで生活した日々。
南インドのアーユルヴェーダ大学に通っていた頃は、あまりの暑さに、日中、全く外を歩けませんでした。吸った空気が熱すぎて息苦しかったことを思い出します
。特に滞在していたのが海に近い街だったので、空気が湿気をたっぷり含んでいて、苦しいし、汗は滴り落ちるし、クラクラするし、で大変でした
。それでも大学とホテルの行きをしなければなりませんから・・・毎日、熱中症注意アラームが鳴りまくってました
。
(インドに滞在する日本人は20代の若者でも熱中症にかかる方がほとんどです)
ただ、さすがインド
。インドには住環境から衣類、食など日常生活に至るまで様々なところに暑さに対する知恵が散りばめられているんですね~
例えば峰雄先生が飲んでいるのは、アムラ(アーマラキー)という果物から作られるジュースです。アムラは熱に強いビタミンをたっぷり含む果物。英名ではインディアン・グーズベリーといいます。生は酸っぱくて渋くって苦くって、とても身体にいいんです
。とくにピッタという熱エネルギーの悪化を防ぎますので夏にぴったり!ジュースにするときはお砂糖も入りますので飲みやすくなります。
南インドでは、食事にココナツミルクを使う場合が多いようです。写真だと下の2品にココナツが入ってます。他にもココナツファイン(フレーク)も使います。
ココナツは身体を冷やしますが、若干消化に重いので、写真右上のバターミルクを食後に飲みます。バターミルクといってもバター&ミルクという意味ではありません。実はヨーグルトの上積み液に消化によいハーブやスパイスが入ったサラサラの常温のスープ。これがあるのとないのとでは大きく違います
。(日本人には馴染みがないものなので、飲みづらい方もいるかもしれません・・・)
南インドの食事は、食べたあとに身体が涼しくなるから不思議ですね~
。
アムラのお話をしましたが、
実はアムラはヴァージカラーナに使う大事なハーブのひとつです。
毎日とっても問題はありません。赤ちゃんからお年寄りまでにお勧めする、身体を強くする(強壮作用のある)ハーブです。
ヴァージカラーナ講演初級「魂を癒す性科学」では、アーユルヴェーダのハーブについてもご説明させて頂いていますが、このアムラを使用したアーユルヴェーダ製剤についてもご案内しています。
女性にもお勧めですが、精子は熱に弱いので、夏場は男性にもお勧めしたいです。
さて、
ヴァージカラーナ講座初級「魂を癒す性科学」第4期の日程ですが、お待たせ致しました!
土曜日に決定しました
日程もほとんど決まりました。発表までもう少々お待ちくださいね
。
中級につきましては、少々先になる予定ですが、実はその前に特別講座を行いたいな~と準備しております・・・こちらの発表も少々お待ちください。
現在「魂を癒す性科学」第2・3期開催中です。
当講座はご参加の皆様にあわせて毎回内容を少しずつ変えてお話しております。「継続して
真のセックスを学んでいきたい」という皆様のために、当講座では毎回、再受講の方のお席をご用意しております。再度ご参加頂くと新たな発見があると思います!是非お気軽に再受講してください。