正しくとも

なぜ「1つの国に同じ単位なのに価値が違う2種類の紙幣が存在する」という奇妙な現象が起きたのか？ - GIGAZINE
アラブ民族発祥の地とされるイエメンは、本当にいさかいが絶えない。延々絶えない。さすがにかわいそうだって思う。印象ではずっとふたつに分かれてる。無理やり一つであることもないのだけれど、争いが起こっているのは不幸。

どうしてこうなっちゃうんだろうね。どっちも「正しい」んだと思う。正しくても、不幸だよね。

使うだけ使って捨てられる

けっこうあります。利用するだけ利用して、最後に捨てる。使えるだけ使って、最後は捨てられる。よくみかける景色です。

捨てられるときは、以前ほどの輝きを失っていますから、転身も転用も難しくなっています。妥協をして、ここいらへんで、と肚をくくります。うんと格下の条件で隠遁します。

そういうところに身を処したことを鑑みるのです。聡明な人がそれを心良しとしないわけも思います。

検察幹部ため息「みっともない…」黒川氏ポツリ「身から出たさび」

人生の何年を費やして今のポジションにたどり着いたのでしょう。誰の助けをして、誰の力も借りて、そこに至ったのでしょう。そうして最後にねじりだした言葉たちのむなしいこと。なにに依って立ったかが、まるまる失脚の足かせ以上のものにもなりました。その意味では「身から出たさび」は言いえています。

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200521k0000m040237000c

みじめです。誰もに心当たりのある、終焉です。普通の人です。不憫なのは、利用されたことです。そこまで含めてのさびなのでしょう。