日本人の精神性だと「これ以上我慢したらおかしくなる」までは要請されるまでもなく我慢を先行してくれる。
なので「頑張れ」と言われだす時には、もう「言われる前までし続けてた堪え」にカサマシのダメ押しを言われたことになる。
ヤングに見かけた飲み会の断りや、上司への供託感の希薄さは、妥当に思うし、まだ遠慮がちなほど。十分彼ら彼女らは優しく映る。
頑張ってる上に要求する企業風土の残る企業は傷んでいく気がします。人が消耗を重ねさせられた上に企業側がとってきた態度が醜悪でした。
ひどい言い方をすれば、先達がすれっからしになるまで頑張りを常態化したせいで、後続は「そんくらい出来る」の洗礼を延々浴びた。迷惑が大きかった。
恩恵以上に失点も加算してみれば、企業の既存のデフォ様式は旧態然としてくすんで見えます。
ちょこまかした小さい解決では、多分間に合わないとこに巡りついてる割に、そのままってのは互いによくないわね。
