歌うように語ろう

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ネーベルホルン杯およびJGP第四戦ルーマニア大会結果

2011年09月24日 | フィギュアスケート

昨日今日と多忙で情報収集が遅れてしまいました。かいつまんで上位のみの結果です。まずはネーベルホルンから。

男子

1.羽生結弦 SP.1 FS.1 総合1 (226.26)

2.ミハル・ブレジナ SP.4 FS.2 総合2(215.00)

3.Stephen CARRIERE SP.2 FS.5 総合3(207.54)

4.J.フェルナンデス SP.6 FS.4 総合4(204.46)

男子は予想通りの羽生VSブレジナになり、羽生選手が制しました。しかし、夏場のアイスショーでは決めまくっていたクワドが調子悪かったようですね。まだシーズンに入ったばかりなので、羽生選手もブレジナ選手もうまく調整できることを祈ります。

女子

1.ミライ・ナガス SP.1 FS.1 総合1(167.46)

2.エレーベ・ゲデヴァニシヴィリ SP.2 FS.2 総合2(146.92)

3.ヨシ・ヘルゲソン SP.3 FS.3 総合3(138.73)

4.国分紫苑 SP.4 FS.5 総合4(134.66)

男子同様、皆まだ完成度が高くなかったことが点数からも伺えますが、未来選手が観世入賞しました。日本の国分選手も4位入賞です。ヘルゲソン妹(ですよね?)が3位に入っていますね。お姉さんは5位だった由。

 

JGP第四戦 ルーマニア大会

男子

1.Maxim KOVTUN SP.2 FS.1 総合1(182.91)

2.日野龍樹 SP.1 FS.5 総合2(174.99)

3.Nam NGUYEN SP.5 FS.2 総合3(169.55)

4.Shotaro OMORI SP.6 FS.3 総合4(168.47)

日野選手は前回1位、今回2位なのでJGPF進出の可能性は高いですね。FSで崩れてしまったのがもったいなかったですが、今回も表彰台に乗りました。個人的にはアメリカ国籍で日系男子がいたのに気づいて驚きました。男子のしかもジュニアはまだまだ勉強不足のようです。

 

女子

1.ポリーナ・シェレペン SP.1 FS.1 総合1(157.61)

2.ポリーナ・コロベニコワ SP.2 FS.2 総合2(149.87)

3.キム・ヘジン SP.6 FS.3 総合3(144.61)

4.西野 友毬 SP.3 FS.6 総合4(124.85)

6.藤沢 亮子 SP.4 FS.7 総合6(122.57)

表彰台はWポリーナとキムヘジン選手でした。日本女子は揃ってFSで崩れたのが残念です。西野選手はもう1戦あるのでしょうか?昨年の全日本のFSのように落ち着いて演技できればいいのですが……。シェレペン選手は文句なしのJGPF進出決定ですね。本来ならソトニコワ選手やタクタミシェワ選手より先にシニアに上がっていてもおかしくない選手ですので、JGPFでも結果を出してシニアに上がれるといいですね。ロシアはなかなか国内でも厳しい戦いになるでしょうが、来年3月のワールドはロシアも3枠ですので、ひょっとすると年齢で条件に合うシェレペン選手が出る可能性もありますね。その前にJGPFとロシアナショナルが。

 

簡単ですが明日も早いので今日はこんなところで。