子育て支援センターひろば「ぱんじーるーむ」

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喫茶室、授乳スペース、ベビーベッド完備。
場所は、五戸町倉石保育園内です。

RSウイルス感染症が急増 対策徹底呼びかけ

2012年09月12日 16時55分12秒 | 医療
保育園からも、RSウイルス感染症と診断された園児が出ました。流行の兆しがありますので、予防に注意しましょう。

乳幼児に肺炎などを引き起こすRSウイルス感染症の患者が、この10年で最も速いペースで増えていることから、国立感染症研究所は、例年より早く流行のピークを迎えるおそれがあるとして、手洗いなど、対策の徹底を呼びかけています。

RSウイルス感染症は、発熱やせきなどかぜに似た症状の出る病気で、秋から冬にかけて主に乳幼児で流行し、初めての感染では肺炎や脳症を引き起こして重症化することがあります。
国立感染症研究所によりますと、今月2日までの1週間に全国およそ3000の小児科の医療機関で新たにRSウイルス感染症と診断された患者は1998人で、前の週の1.7倍に急増しました。
患者の数はこの10年で最も速いペースで増えていることから、研究所は例年より早く、流行のピークを迎えるおそれがあるとしています。
患者の数を都道府県別に見ると、▽福岡県が433人、▽東京都が251人、▽宮崎県が177人など、九州で多くなっています。
国立感染症研究所の安井良則主任研究官は「患者の半数近くは重症化しやすい0歳児で占められている。手洗いなど感染対策を徹底するとともに、熱が下がってもせきが続いているようであれば、早めに医療機関を受診して欲しい」と注意を呼びかけています。
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蜂の被害

2012年09月12日 10時10分03秒 | 自然
10日午後1時15分ごろ、大阪府和泉市大野町の大津川支流の河川敷で、同府高石市立加茂小学校の5年生10人がハチに刺されたと、学校を通じて119番通報があり、救急車で病院に運ばれましたが、いずれも軽傷ということです。

 高石市教委によりますと、5年生96人が校外学習で川の水質を調べていたところ、キイロスズメバチとみられる数十匹のハチが飛来し、男女10人が頭や腕、背中などを最大10カ所程度刺されたということです。

蜂の被害は、毎年報道されます。私の娘は、中学時代の遠足で二戸市の少年自然の家の遊歩道で、蜂の集団に襲われて学年十数人が蜂に刺される被害にあいました。学校から電話があって、二戸市内の病院で手当てを受けていると聞いたときは、正直驚きましたが、幸い軽症でした。

保育園では、ペットボトルを使った罠を作って園内20数箇所に設置しています。ペットボトルの中身は、酒・酢・砂糖。ボトルに切手くらいの穴を開けて木にぶら下げています。効果があります。みなさんもお試し下さい。



写真は、今朝園庭を見回っているとき発見したアシナガバチの巣です。大きいところで直径6cmあります。蜂は、身近にいる危険な生物の代表格です。野外に出かけるときはもちろんですが、自宅の周りにも普通に出没しますので、お子様連れのときは充分注意しましょう。