パエ-リャ

木製カトラリ-

ロ-カル文書(画像)の遠隔印刷と遠隔スキャンの方法

2015-10-31 17:41:49 | Weblog

1. 東京のロ-カルファイルを鹿児島のプリンタで遠隔印刷する

結論から言うと、あっけなく出来た。Eドライブのファイルを単純に右クリするだけでクラウド印刷の表示が出て、あとの手順は同じだった。クラウドに揚げなければ出来ないと思っていたのに。

なので、クラウドプリントはクラウドにあるファイルの印刷の為に開発された(と思っていた)が、以下の発見も踏まえると、遠隔印刷・スキャン操作と呼んでも構わないだろう。

2. 遠隔スキャン操作

ついでに試した他の機能としては、プリンタの電源がOFFのままで、東京のPCからプリンタメ-カ-のメニュ-のみを使ってスキャンしたら、これもあっけなく出来てしまった。これは高齢者が紙をプリンタに下向きにセットすることさえ出来れば通信手段として十分に使える。(その位は出来ると思う)

用途としては、例えば、遠隔地であるボルネオから(答えを丸で囲むような)質問表を遠隔印刷すれば、鹿児島の高齢者がその紙をプリンタ-から引っ張りだして、答えの個所を丸で囲んで、プリンタの上蓋を開けて(その操作は事前に別紙で渡しておくと忘れてしまうので、質問書の一番下に、常に大きく書いて置けばよい)ガラスの上に紙を下向きに置くことさえ出来ればボルネオにいながら返答文書を遠隔スキャンして質問に対する答えを知ることが出来る

これはある意味では革命的だと思う。遠隔出力でなく、いわば(人の手を最小限だけ煩わせて行える遠隔入力なのだから。ボルネオで答えの文書を読む事だけでなく、Cドライブに保存することも出来るわけだから。

遠隔スキャンの具体的な方法

デスクトップのプリンタメ-カ-のフォルダ内の Quick Menu を開く。すると、画面右下にL型のオプション群が表示されるので、上から二つ目のボタンを押す。自動的にスキャンが始まり、結果のファイルが表示されるが、小さすぎて読めない。拡大ボタンはないし、そのまま右クリや、左上のファイルでも保存はできない。

なので、下側のバ-にある pdf化のボタンを押すとようやく保存が出来るようになる。保存したファイルは通常のように拡大できる。

プリンタの通信経路がパソコンの通信経路と独立しているので、もしボルネオの画面で、通常のパソコン経由の遠隔操作による鹿児島のテレビパソコンの状態が不調だと分かれば、その時に、遠隔印刷で、テレビの画面に

1. 「天の川とテントだけ」が見えているのか、それとも

2. 「何か、天の川に覆いかぶさって余分な小窓の表示」が出ているのか、あるいは

3. ウインドウズのPWを入れる直前の「窓の画面」が見えているのか、とか

今までの鹿児島PCの遠隔操作で出現が確認できていて、対処も出来るような場面の存在を確認できるのは素晴らしいと思う。高齢者でも可能な回復操作のやり方をクラウドプリントで指示出来るからだ

3. 共有設定に関して

共有設定に関するグ-グルの最初の能書きは以下のようになっている。

問題はこのボタンがどこにあるか、どれほど簡単に共有設定が出来るかで、今までの根掘り葉掘りで場所のおおよその見当はついているが最初にQ&Aを見てみると、

 

ワンクリックではないが、一度の設定で済むようなので、新たな利用法も発見できるかもしれないので、試してみる。 以下が管理ペ-ジで、プリンタの電源を入れてからボタンを説明通りに押してみた。

一言で言えば、何も起きなかった何故なのかわからない。プリンタの電源は入れて行ったのに。

一つ考えられるのは、共有されるべきプリンタは1種類しか今のところないので、すでに採用された状態にあり、途中の選択は必要ない、という可能性だ。 

とすれば、「共有」ボタンを押すところから実際の設定が始まると考えられるが、それを押しても画面上に変化が見られない。とすれば、論理的には共有設定も「何らかの理由で」既に行われていて、何もしなくても今のままで、例えば鹿児島が(本来、鹿児島用に購入した)クラウドプリンタを「断りなく」使える事を意味しているとしか考えられない。

プリンタの利用形態プロパティ-はどこで確認できるのだろうか?確かに鹿児島のパソコンに(無線でも有線でも)つながっているだけで鹿児島も使えるクラウドプリンタとは呼べないだろう。グ-グルに正当な共有者として認識されていなければ。

そして、一昨日の混乱の最中に知らないうちに、既に何らかの登録がされてしまった可能性は十分にある。だとすれば、実際に鹿児島のテレビパソコンでクラウド印刷が出来ることが、一つの証明になるし、試してみる価値はあるだろう。


Spatulas

2015-10-31 15:12:22 | Weblog

No, I have not been idle on other fronts. Take a look at the following photo, for instance.

Here, I am trying to produce three spatulas in one go. The one standing against the planer  fence is the original, from which I am copying the shape of. All this is at the request of a particular customer. She is actually very keen to have two replicas made.

The original was made from a unknown species. I am using my favourite, i.e., beech.

Starting block of beech was penciled for three replicas and (band)sawing started as seen here. And, I am trying to  go beyond her request, by adding ornamental insertions with a deeper coloured wood.

In order to accopmodate the insertions I am stopping my bandsaw cutting a few cms from the handle end as you can see with the next photo.

Insertions will be made pararell to the beech plane at the top and at 90 degrees to the bandsaw cut lines. Actual insertions will be done by my milling machine with a single rotating blade of 3 mm thickness.

My light sketch is seen with the following picture, I think. Lines have not been cut through because I still need to have eventual (individual) pieces connected at one end at this stage before insertions can be made efficiently. Cutting them apart completely is a very easy thing to do, anyway.

I have a multi-bladed single rotating device, but that will produce insertions two too many  and I am using a single blade cutter. That, actually, will make  gap management difficult, but I can only try...

Here above, insertions have been filled with darker pieces and adhesive. I have had to cut out one side of the block in order to allow for the (insufficient) length of the cutter shaft.

Also, as you will be seeing tommorrow,  I have failed to keep the gap width between inserts equal. It is difficutlt to see all this with this photo. You will be seeing it tommorrow, better.

If I come to think about it nobody has ever talked about the price, selling price, that is. I did not say anything either. I just wonder how much I will be getting from my eventual products...


Google クラウドプリント - もう一度能書きを見てみる

2015-10-31 07:57:23 | Weblog

以下の画像が能書きの最初の部分になる。

 

素直に逆読みすれば、クラウド印刷をするためには、「プリンタのIDとクラウドファイルの持ち主のグ-グルアカウントを一対一に関連付けないと出来ません」と言っている訳だ(としか考えられない)。で、関連付けの部分を押すと、以下の画面に必然的に辿りつく。

最初に、「パソコンを利用して印刷する」部分を読んでみる。以下の画面に変わる。

ここで言っているのは「パソコンから印刷命令を出すと自動印刷するが、その場合、プリンタがインタ-ネットに接続している必要がある」としか理解できない。勿論、その場合、プリンタのIDと送り元のグ-グルアカウントの組み合わせが登録・認識されていることが前提になる(だろうしそうでなければセキュリティ-問題になる)。

このマニュアルの印刷部分の説明は長いので2画像に分けてコピペする。

ここでは直ぐに「送信先の変更」が気になるが、残りの部分が以下になる。

ここでも素朴に思うのは自動受信なら送信先の変更などありえないと、送信先とはプリンタではなく、むしろ送信元のグ-グルアカウントの事を言っているのではないかと疑ってしまう程だ。

なので、マニュアルの表示でなく、実際の表示を以下で見てみる。

変更を押してみると、以下の画面に変わる。

この画面を素直に読むと、送信先は矢張り、左側の部分に表示されているプリンタなのだと思う。一番上の右側の「送信先を表示しています」があまりにも、その右側のボックスに近いので、送信先とはモザイクで隠してあるグ-グルアカウントの事ではないかと誤解してしまいがちだが、矢張り違うと思う。

なので、それではこのボックスは何のためにあるのかと、当然思うわけだが単純に考えればファイルの送信元のアカウントだろうすでにグ-グルによって認識されている組み合わせの一部だ。(と思う)

それでは、今現在入っている東京の持つグ-グルアカウントを、このまま別のアカウントに切り替えたら、どうなるかと思うが、全てのクラウド対応プリンタはインタ-ネット上では唯一無二のIDを持つわけだから、その別のアカウントが同じプリンタにセットでグーグルに登録・認識されていないと印刷できないことになるのは、今までの推察からの結論だ。

で、今まで色々と設定を繰り返したので、記憶が定かではないが、確か一度だけこの部分を「遠隔操作」アプリの中から変更したことがある。次の画像は受信したメ-ルの一部で、鹿児島から東京あてに送られたものだ。

この部分の持つ意味を現在思案中だが、警告とかの意味合いではなくて、鹿児島が東京に対して印刷許可を求めていると解釈すべきだろう

一昨日は更に混乱していたので、次のようなメ-ルも届いている。これは明らかに警告で、グ-グルが鹿児島に送ったメ-ルで長いので2回に分けてコピペするが、何故か東京にも来ている

確かに心当たりはある。残りの部分は、

で、不正侵入が試みられた、と言っているのだろうが、勿論心当たりはある。問題は何がいけなかったのか分かってないことに尽きる。思案中。

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この後、プリンタとスティックPCの接続を切り離しプリンタとポケットWIFIを結んでいたUSBケ-ブルも取り外し文字通りプリンタ単体だけにして電源コ-ドだけを壁コンに差し込んで、プリンタ本体の電源SWもOFFの状態で、既に切り離したポケットWIFIの電源もOFFにした状態で、(これなら絶対に印刷出来ないだろうと思って東京のグ-グルファイルを試しに印刷してみたら、(今までの考察の結果から当然だと思うが)何と、問題なく印刷できてしまった

信じがたいことだが、プリンタが(別途、東京で運用されている家庭内無線LANに勝手に接続しているのは間違いない

本当に、本当に信じがたいのだがプリンタは単に壁コンにつながれているだけだ。万が一と思ってポケットWIFIから未だ電波が出ているのではと思って確認したけれど、完全にシャットダウンの状態なので、この部屋で通常使われている無線LAN経由でネットにつながっているとしか考えられない。

然も、この辺りでは近所の無線LANの電波も幾つも強く受信するので、東京のPCが普段使う接続先を選んで、しかも自動認証もグ-グルが把握して勝手にやっているとしか思えない。本当に信じがたいが、これでボルネオから写真の遠隔印刷が可能になる訳で、素朴にうれしい。

なので、鹿児島のプリンタの遠隔操作用の設定は終了したと考える。残るのは共有設定だけになった。根ほり葉ほりは続く。