パエ-リャ

木製カトラリ-

ボルネオ島ドライブの記録-2 (KK-Tambunan-Ranau-KK)

2016-01-22 11:44:11 | Weblog

2016年1月11日のドライブの記述

海のロ-タリ-から大ル-プを回り、山の手通りで左折してクイ-ンエリザベス病院方面に左折して、A3からSA3にPenampang経由で乗り換えたら、後は山を越えてTambunanの村に下りて、突き当りのロ-タリ-で左折して、Ranauまでひたすら山道を走り、22号線で左折してキナバル公園の前を通り、Tuaranで1号線に左折で乗り換えて市内に戻る、おおよそ6時間ほどのドライブになる。

最初の山場はPenampangでちゃんとSA3に乗れるかになる。途中の1号線の交差点は信号があるので、単純に直進すれば構わないが、その後に幾つものロ-タリ-があって、Penampangで左折はわかっていても、ナビなしでは不安になる。

コツは道路標識に前方にDongongonがあると出ている限り、直進して構わない。そして、何よりもA3からSA3の乗り換えは大きなロ-タリ-で、モニュメントが設置されてあることだ。そこまでの途中のロ-タリ-にはモニュメントはない。

モニュメントの画像が以下になる。

 

この大きなロ-タリ-を左折すれば、後は分岐なしに山を越えてTambunanの村まで1直線になる。左折後、20分ほどでKKのJTBがジャングルツア-と称しているつり橋を右に見ながら進むことになる。

道は舗装されているが、所々で補修作業が行われている。ボルネオの(山脈の)山道は、箱根の山道にバナナの木が沢山生えていると言えば、わかりやすいと思う。勿論、細かく見れば違いはあるけれど、ドライブ中には細かいところまで見ていないので。

山脈でない山道は別の様相を示す。

で、目に着いたのがススキだ、以下の画像になる。

 

以下に、Tambunanまでの途中の画像を何枚か掲載する。

 

次は、今までの滞在中で唯一の土産物を買った店になる。

 

この、ぶらさっがっているものを求めた。日本にも同様のものはあるが、こちらのほうが造りがしっかりとしている。500円程度だった。この店を過ぎると、間もなくTambunanの分岐点で、以下の画像がそれを示している。

右に行けば Keningau で、左折して Ranau に至る主要な分岐点で、モニュメントが見える。このあたりでは、牛は完全に放し飼いで、道路脇に沢山寝そべっているが、同じく放し飼いの犬程素早く動かないので、安心していられる。

 以下に、TambunanからRanauまでの間の画像をまとめて掲載する。あまり、ない。理由はガソリンが心配で心理的な余裕がなかったためだ。55km程の行程で、GSはおろか、民家も皆無と言ってもよいほどの山道が延々と続く。

ここだけの話でなく、他の道路でも100km走ってもGSがないのが当たり前なので、プロトンの燃費が気になって仕方なかった。

 Ranauの町に近づくと、どこが町の中心なのか気になるが、一番わかりやすい方法は気にしないで直進すると、22号線との分岐点にぶつかるので、左折すれば直ぐに全体像が分かる。それ程大きな町ではないし、GSが数軒並んでいるのでわかりやすい。

ラナウからはキナバル公園の前を通って、山を下りてTuaranの街で1号線に乗り換えてコタキナバルに戻るが、特筆すべきことはあまりない。標識はTuaranからTelipok辺りまでは明確なので、道を間違えることはない。

問題は、Telipokを過ぎたあたりからロ-タリ-の案内板にKKの表示が消えてしまって心配になることだ。コツは「Pusat Bandar Raya」がKKの事だと理解すればよい。この帰りのル-トで唯一明示的にKKが表示されているのは、水上モスクへの右折地点でLIKASと出ている場所の100m位手前に小さくKota Kinabalu右と書かれた小さな看板があるくらいだ。

Pusat Bandar Raya の表示は、水上モスクのロ-タリ-でも表示されているので、実質上KKの事だと理解して構わない。具体的にどこなのかは調べてもいないが、途中、LIKAS湾沿いの海岸道路を走る時には、それが山の手通りに変わるあたりでは一番左側の車線を走るのが望ましい。

途中で、ジェッセルトンの波止場に右折したい渋滞の尻尾に付かなくて済むからだ。あとは、山の手通りの巨大ロ-タリ-まで直進なので、以前に掲載した市内交通の案内通りにすればよい。