引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

※※9/12「ミケランジェロと理想の身体」展へ

2018年11月06日 | アートを見に行こう!
ミケランジェロと理想の身体展覧会特設サイト

国立西洋美術館  [企画展示室] 
2018年6月19日(火)~ 9月24日(月・休)


 本展は、《ダヴィデ=アャ香t 《若き洗礼者ヨハネ》 というミケランジェロ彫刻の傑作を核に、古代ギリシャ・ローマとルネサンスの作品約70点の対比を通して、両時代の芸術家が創りあげた理想の身体美の表現に迫ります。

9/12 行きました。よかった。

展示を見に行く前に 講演会にも行きました。
 
◆ 関連講演会 ● 「ミケランジェロと理想の身体」
2018/7/2( 月 )19:00 開演
江東区文化センターホール 東陽町
飯塚 隆 (本展監修者・国立西洋美術館主任研究員)
  


※※「ストラディヴァリウス 300年目のキセキ展」

2018年10月11日 | アートを見に行こう!


10/11 友人が誘ってくれて、行きました。面白かった。

21のストラディバリウス(300年前に作られたバイオリン)を 眺めます。
制作者についても知ることができました

現代の作者が会場で説明をしてくれます。

ヴァイオリン好きには たまらない、すごく面白かった!

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

「ストラディヴァリウス 300年目のキセキ展」

  貸切鑑賞[3]11時00分入館
2018年10月11日(木) 受付開始時間 10:45~
森美術館・展望台発券ロビー(六本木ヒルズ森タワー3階)
入館時間11:00※最終入館11:30、閉館12:00
六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリー
 (六本木ヒルズ森タワー52階)

・受付は森美術館・展望台発券ロビー:六本木ヒルズ森タワー3階
・Gmail提示
※当選者を含む2名様まで(当選者本人および同伴の1名のみ)

こちららも見てね。 ⇒ Myブログ:2017/7/23 「ジェームズ・エーネスとストラディバリウス」



※※藤田嗣治展へ行く

2018年10月04日 | アートを見に行こう!

特別展「没後50年 藤田嗣治展」

 東京都美術館 7月31日(火) ~ 10月8日(月・祝)
  → 特設WEBサイト ・ 作品一覧(PDF)

9/4には、関連講演会を受講、TV番組も見て、本展に向けて気分高揚~~。
 
9/12に 国立西洋美術館の常設展で 1枚だけ フジタの絵が展示されていました。
そこだけ異空間といった感じで 凄みすら感じました。
さすがいい作品だなぁ!と 今回の展覧会も楽しみ!

9/26 行きました。 
東京都美術館が、見えてきました。



見上げると大きなポスター



さぁ、会場へ入ります。

会場は「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマごとに絵が並んでいます。

若いころの絵 (自画像など)、
パリで 最先端の画風に遅れまいと ピカソなどに似た絵を描いています。
肖像画に描かれる女性はうつろな表情、少しづつ 白い肌に近づいていくのが面白い。

人形をもった女の子は藤田の絵の中では目が活き活きして可愛かった!
(人形を抱く少女 Girl with a Doll 1923 油彩 群馬県立近代美術館)

「裸婦」「戦争の絵」「宗教画」、ずいぶん混んでいてじっくり見ることはできません。
「宗教画」は割と最近 別の展覧会(いつどこだったか?)で まとめて見たので 今回は パス。

本展は フジタがあまりにもたくさん並んでいるので ちょっと集中力が途切れてしまった感があり、わりと速足で全会場を見てしまいました。
結局、ポスターになっている「カフェの女性」の絵が 一番よかった!
 

撮影コーナー


東京都美術館のモニュメント


めも:2018/09/26 SW001SH で撮影

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没後50年 藤田嗣治展 
NHK主催 展覧会関連文化講演会
2018/9/4(火) 14:00
古石場文化センター 大研修室
下倉久美(東京都美術館 学決j

9/4 行きました。 見どころの解説はわかりやすくて面白かった。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

藤田嗣治 レオナール・フジタ

参考
・ 藤田嗣治展 ―東と西を結ぶ絵画―
 
・ フジタ礼拝堂 - メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド
・ フジタ礼拝堂 - wikipedia
 


※※『ターナー 風景の詩(うた)』展へ行く

2018年06月26日 | アートを見に行こう!

イギリスを代表する風景画の巨匠、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775~1851)の展覧会です。穏やかな田園風景、嵐の海、聳(そび)え立つ山岳など、自然の様々な表情を優れた技法で表現したターナー。独特の光や空気感に包まれたターナーの風景画は、フランスの印象派をはじめ、多くの芸術家に影響をあたえました。本展覧会はターナーの水彩、油彩、版画作品約120点を、「地誌的風景画」「海景‐海洋国家に生きて」「イタリア‐古代への憧れ」「山岳‐あらたな景観美をさがして」という4つの章でご紹介し、その核心と魅力に迫ります。
 作品リストはこちら(PDF)

6/26(火) 午後から会場へ 新宿駅西口から少し歩きます。 



東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 入口



42階までのエレベーターは、あっという間に上昇します。
いろんな年代の人が見に来ています、あまり混んでなくってよかった。

先に見に行った友人から 「ターナーの絵はすごく細かい」ということを聞かされていました。これまでのターナーの印象とは違います。いったいどんな絵を見ることになるんでしょう。

会場に入ると、まさに圧巻の風景画が並んでいます。
まず目にする17才で描いた絵が、もうずば抜けてうまくてびっくり!
会場には、ターナーの詩もありました、ちょっと暗い内容なので意外でした。

ターナーの絵は、絶対ほかの人がまねできない個性が感じられます。
離れてみても 遠近がみごとに表現され リアルでありながら、夢想的。
そして、近づいてみると・・・、その部分が細かく描かれていて、さらに近づくと・・・。
そこに暮らす人々の活動や笑い声、気分までが伝わってきます。

ターナーは、びっくりするほどたくさんの絵を描いたんですね。
今回の展示もターナー作品だけで広い会場が埋め尽くされています。
配布された作品リストと関連地図で、ターナーがイギリス中をスケッチしたことがわかります。そしてヨーロッパでは、アルプスやイタリアの絵が印象的です。
絵から版画にしたものもあって、見比べると面白い。

どの絵も素晴らしい! ですが~、お気に入りは、並べて展示された2枚。「高いところで寝そべって下を見下ろす少年と犬」、「女性が頭に壺をのせて歩いている」田園風景。
それから 怒涛の波が今にも襲ってきそうな海と船の絵です。
本の挿絵もたくさんあって、飽きることなく楽しめました。

1Fの撮影コーナー:ウィリアム・アランが描いたターナーが登場!



めも:2018/06/26 SW001SH で撮影

 
参考 Wikipedia ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
(Joseph Mallord William Turner、1775年4月23日 - 1851年12月19日[1])は、イギリスのロマン主義の画家。