引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

※※『ターナー 風景の詩(うた)』展へ行く

2018年06月26日 | アートを見に行こう!

イギリスを代表する風景画の巨匠、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775~1851)の展覧会です。穏やかな田園風景、嵐の海、聳(そび)え立つ山岳など、自然の様々な表情を優れた技法で表現したターナー。独特の光や空気感に包まれたターナーの風景画は、フランスの印象派をはじめ、多くの芸術家に影響をあたえました。本展覧会はターナーの水彩、油彩、版画作品約120点を、「地誌的風景画」「海景‐海洋国家に生きて」「イタリア‐古代への憧れ」「山岳‐あらたな景観美をさがして」という4つの章でご紹介し、その核心と魅力に迫ります。
 作品リストはこちら(PDF)

6/26(火) 午後から会場へ 新宿駅西口から少し歩きます。 



東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 入口



42階までのエレベーターは、あっという間に上昇します。
いろんな年代の人が見に来ています、あまり混んでなくってよかった。

先に見に行った友人から 「ターナーの絵はすごく細かい」ということを聞かされていました。これまでのターナーの印象とは違います。いったいどんな絵を見ることになるんでしょう。

会場に入ると、まさに圧巻の風景画が並んでいます。
まず目にする17才で描いた絵が、もうずば抜けてうまくてびっくり!
会場には、ターナーの詩もありました、ちょっと暗い内容なので意外でした。

ターナーの絵は、絶対ほかの人がまねできない個性が感じられます。
離れてみても 遠近がみごとに表現され リアルでありながら、夢想的。
そして、近づいてみると・・・、その部分が細かく描かれていて、さらに近づくと・・・。
そこに暮らす人々の活動や笑い声、気分までが伝わってきます。

ターナーは、びっくりするほどたくさんの絵を描いたんですね。
今回の展示もターナー作品だけで広い会場が埋め尽くされています。
配布された作品リストと関連地図で、ターナーがイギリス中をスケッチしたことがわかります。そしてヨーロッパでは、アルプスやイタリアの絵が印象的です。
絵から版画にしたものもあって、見比べると面白い。

どの絵も素晴らしい! ですが~、お気に入りは、並べて展示された2枚。「高いところで寝そべって下を見下ろす少年と犬」、「女性が頭に壺をのせて歩いている」田園風景。
それから 怒涛の波が今にも襲ってきそうな海と船の絵です。
本の挿絵もたくさんあって、飽きることなく楽しめました。

1Fの撮影コーナー:ウィリアム・アランが描いたターナーが登場!



めも:2018/06/26 SW001SH で撮影

 
参考 Wikipedia ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
(Joseph Mallord William Turner、1775年4月23日 - 1851年12月19日[1])は、イギリスのロマン主義の画家。



※※5/13 初めての新浜探鳥会へ

2018年06月25日 | 野鳥のいる風景
新浜探鳥会 行徳野鳥観察舎 江戸川放水路

2018/5/13 探鳥会 東西線行徳駅前 午前10時 集合

家族で行きました! 
初めての場所だったので、ワクワク。

2グループに分かれる。コース2に参加。
行徳駅からバスを使い、江戸川放水路の鳥を観察するコースに参加。(今回は参加者が少ないそうです)

野鳥の会のリーダーの先導で河川敷で 野鳥(シギチ)を観察しながら南に移動。

たくさんの 野鳥をみて、教えてもらうことも多く 楽しかった!

お昼ごろ雨が降り出したので、妙典公園で終わりにして、最寄り駅妙典へ

帰宅してしばらくすると、雨が激しくなりました。早めに引き上げてよかった。 (*^_^*)♪

帰宅後は、写真の整理や 歩いたルートの確認などをしました。








    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

新浜でバードウォッチング/新浜探鳥会(行徳)

2つのコースに分かれて野鳥を観察する探鳥会。
その日の気分や体調によってお好きなほうに参加でき、水辺の鳥を十二分に楽しめます。
行徳野鳥観察舎にある保護区の鳥たちを見られるのも魅力のひとつです。

開催日 毎月第2日曜日
参加費 200円(保険料含む。ただし18歳未満は無料です。)
集合 東京メトロ東西線行徳駅前 午前10時 google map詳細集合場所

コースが次の2つあるため、どちらに参加するかで解散時刻が変わります。
コース 1.
行徳駅から歩いて保護区へ行き、保護区内をゆっくりまわるコース。
昼食後、午後1時半頃に行徳野鳥観察舎で解散となります。

コース 2.
行徳駅からバスを使い、江戸川放水路の鳥も観察するコース。
昼食後、保護区をまわり午後3時半頃解散となります。

交通 東京メトロ東西線行徳駅下車。快速は停まりませんのでご注意ください。
持ち物 弁当・飲み物・雨具・あれば観察道具(無くても可)
※江戸川放水路をまわるコースに参加する場合はバス代400円が必要です
http://tokyo-birders.way-nifty.com/blog/2007/03/post_e984.html

認定NPO法人 行徳野鳥観察舎友の会 自然観察会
http://gyotokubird.wixsite.com/npofgbo/natureevent
 
参考
シギチ図鑑サイト
https://www.birdfan.net/pg/kind/ord09/fam0903/spe090301/
 


※※月の話の講座へ

2018年06月25日 | 講座・実習・TVなど
今日は大忙し (*^_^*)♪
10:00~11:30 講座「深堀!地下鉄を極める」 森下文化センター

12-15時 パナソニック 汐留ミュージアム
 「ジョルジュ・ブラック展絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス」
  
16-18時 ギャラリー凛「月のはなし」講習会
講 師:瞳堂 横田智
参加費:3,500円

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 H30年度講座 亀戸まちのマイスター「ギャラリー凛」

2018/5/17 1回目
今日は、ギャラリー凛 の講座に行きました。
会場は、文化センターではなく ギャラリー「凛」です。
大きな木のテーブルを囲んで 10名ほど。
どんな内容か全くわからず席に着くと 冷えた麦茶がステキなガラスの器で出てきます。コースターもおしゃれ。

講座では、店主がご自分の経歴やショップの開設までのいきさつを話してくださいます。
苦労もさらりと語るかと思えば、ちょっとハラハラな場面も!
明るい下町っこの若い女性が デザインやアートにかかわる職場で経験を積んでいく様子が屈託なく話され、講座の雰囲気も和やかです。
古い店舗の1階をお店にするため、自分たちで改装した話も面白い! 
 ギャラリーの展示で壁に開けたくぎ穴は毎回塗りつぶすのだそう。
近々の予定や 今後やりたいことなど、夢があっていいですね。

講座終了後も、ギャラリーを見せてもらったり店主や講座のメンバーとおしゃべりしたり。
お買い物もしちゃいました。
白雪ふきんとたおる、おしゃれで実用的。 ~ Myブログ「ベルルの欲しいなブログ」

次回は開店前にギャラリー鑑賞するんですが、作家の話も聞けるらしい。
その作家が、 小松 聡一 ガラス職人
なんと 犬の写真のTwitterで フォロワー多数の人気らしい。 → ムーコ@muco_vetro

漫画になっているというので、
ソク読みで「 いとしのムーコ / 1」21P 試し読み しました。

面白かったので、図書館で予約です。
 ⇒ いとしのムーコ コミック 1-5巻セット (イブニングKC) ~ あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

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2018/5/24 2回目
今日も席に着くと冷えた麦茶。前回より参加者が少ないようです。
店主の案内で、店内の作品(商品)の説明を聞きます。
さすが、日本中から選りすぐった品だけあって、作家と作品の紹介が丁寧に聞けました。
普通では卸して貰えないガラス器を、店主の熱意でお店に置けるようになったこと。
逆にどこからも置いてもらえない切子の器をお店に並べたら人気が出たこと。
気に入って並べているものの中には、現在は作られていないものもあるとか。
 素晴らしい技術や感性で作られた作品も、後継者不足? 採算がとれない? などで消えていくことも・・・。
エピソードは尽きません。
現在開催中の「小松 聡一作品展」では、多彩なガラスの技法で作られた器が、センス良く展示されています。
欲しいものを1つだけ選ぶと・・・、なんて講座のメンバーと話しながら鑑賞。

講座は2回で終了ですが、今後もイベントなどに参加したいなと思いました。

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ギャラリー凛は、地元に密着したショップ。
でも どんくさくないし、かわいいだけでもない センスのあるものが並んでいます。
月一回の 旧暦の話の会 もよさそうです。

ギャラリー凛 Facebook https://www.facebook.com/galleryrin.co.jp/

ショップとギャラリー併設。
(亀戸、梅屋敷の手前年金事務所の通りへ右折、 数分歩く、右側)
 


※※屋形船で巡るリバーツアー

2018年06月25日 | 荒川と水辺フリーク

屋形船で巡るリバーツアー

2018/6/24(日)【2便】12:45~15:00
集合・解散 深川吉野屋乗船場 (木場6-15-11)
コース ※1便・2便共通
深川吉野屋(集合)→豊洲運河→東雲運河→レインボーブリッジ眺望→有明西運河→東京湾→曙運河→砂町運河→深川吉野屋(解散) 

リバーガイド認定者の解説を聞きながら、水彩都市・江東の魅力を再発見します。
今回は、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて競技会場や関連施設の建設ラッシュを迎え、刻々と変貌している湾岸エリアを江東区担当者の話を交えながら、屋形船でぐるりと周ります。
2年後の一大イベントに向けて建設されている建物の様子は今しか見られません。
広がる景色を眺め、さわやかな風に吹かれながら、ゆったりとした時間を過ごしませんか。

家族で、リバーツアーへ 行きます。(写真は後ほど)
屋形船で 東京湾 と オリンピック・パラリンピックの会場建設の状況を見ました。
午前の便は 雨だったそうですが、午後便は 曇りから晴れ。
屋上デッキに上がると すごく気持ちがいい~。



深川吉野屋ホームページ



※※砂町のイッピン: 横井醸造工業

2018年06月21日 | 講座・実習・TVなど
講座のまとめ ⇒ 砂町のイッピン

H30年度 砂町文化センターの講座 「砂町のイッピン」に参加しました。

『本講座では、砂町及び周辺地域のすぐれた「イッピン」の一部を紹介します。
会社の歴史から、商品の説明等の講義、その他、2回現地見学も行います。』

・・・というわけで、江東区のこだわりの会社が講座で取り上げられます。

1回目はこちら。こだわりの手作りお砂糖。
 ⇒ Myブログ: 砂町のイッピン:宮崎製糖

2,3回目は、こだわりのお垂ナす。

2018/6/21 (木) 砂町文化センターの講座「砂町のイッピン」
3回 横井醸造工業 工業見学(13:30~15:00)
 横井醸造工業(株) 江東区新木場4丁目2≠P7
東京都江東区の横井醸造工業株式会社は、江戸前寿司職人でその名を知らぬ者はないという程。
”ヨコ井の吹hは、多くの寿司店で愛用され関東一円の江戸前寿司店には欠かせない存在となりました。

新木場駅前 集合


新木場駅 ロータリーとトーテムポール


びっくり~! 釣りの餌の自動販売機


途中の景色や花など
 ⇒ 黄色い花はウチワサボテン ~ Myブログ「散歩道の野草と風」


横井錐H場見学へ
講座の会場へ ぞろぞろと 約2~30分ほど歩きます。



新木場は、広い道路と大きなビジネスビルばかり。

『水路にいかだが浮かび、倉庫の正面にずらりと並んだ材木』
そんな木場の懐かしい風景はどこにもありません・・・。
最近では、輸入の木材が主流で、国産の木材はほとんど使われないそうです。

やっと 材木の並ぶ店をみつけました。



もうしばらく歩きます。

講座の会場、横井錐H場に着きました。


大型のタンクが並んでいます。


敷地内は お垂フ香りが漂っています~。

正面の蔵の雰囲気の建物が工場です。


お垂z送する 横井の黄色いトラック


横井垂ェ詰まったタンク


工場内には 一般の人は入れないので、会議室で動画を見ながら説明を聞きます。
そのあと、いろんな垂フ 試飲。 お~ 酸っぱい! けど 美味しい!

皆さんのお目当ては、やはり『真黒吹x。箱入りなのでギフトにぴったり!! 究極の黒吹B
私のお気に入りは、講座で試飲した『赤のぶどう吹x。コンコード種のぶどうを100%使用!
ついつい、重たいのに たくさんお垂モチちゃった。

 ヨコ井の真黒吹@・ ハチミツりんご吹@・ 米の きんしょう 

ヨコ井の本格江戸前 米?/a> ~ Myブログ「ベルルの欲しいなブログ」

講座の様子は、横井垂フWebサイトでも 見ることができます。
 → 
6月21日 砂町文化センター『砂町のイッピン』 工場見学

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2018/6/11 (月)
『砂町のイッピン:横井吹x に参加。 → 横井醸造工業株式会社
 
お垂フできるまでって今まで考えたこともなかったので、スライドで詳しく説明を聞いて驚きました。
お米からいったんお酒を造って、それをさらにお垂ノする。
たいへんな工程なんですね。

材料は、お米のほか ワインやリンゴ、中東ではダーツなど。
そして 今注目は 黒垂ナすね。
横井垂ナは、「真っ黒吹vという こだわりの黒垂ス年もかけて丁寧に作っています。

講座の様子は、横井垂フWebサイトでも見ることができます。
 → 6月11日 砂町文化センター『砂町のイッピン』

講座で貰った『ヨコ井のふりかけ吹x、柔らかい味で 美味しい!
我が家では、家族に大人気。
次回の工場見学の時にまとめ買いしました。(*^_^*)♪

DSC_2811_講座で貰ったヨコ井のふりかけ神400.jpg

横井醸造工業 → 購入は、こちら 
 
TV テレ朝『じゅん散歩』でも紹介されました。(工場内の様子が公開!)
2018年7月3日(火) 「新木場」
7/3 テレ朝『じゅん散歩』 追記(レシピ公開)
「横井醸造工業」は昭和12年に木場で創業し、昭和63年に新木場に移転。東京でお髄「りを行う唯一のメーカーで、ミシュランガイドに掲載される寿司の名店などもお得意先ブームによって需要が増加し、現在では飲めるお垂ネど約200種類を製造している。酒粕が原料にした赤垂ヘ寿司のシャリに合うお垂ニして江戸時代には既に使われていたが、手間暇かかることから作るメーカーは減少している。こちらでは10年間熟成させた酒粕を使うこともあるため、飴色のお垂ノなるとのこと。