引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

※※「ギャラリー凛」の講座に参加

2018年05月24日 | 講座・実習・TVなど
 H30年度講座 亀戸まちのマイスター「ギャラリー凛」

2018/5/17 1回目
今日は、ギャラリー凛 の講座に行きました。
会場は、文化センターではなく ギャラリー「凛」です。
大きな木のテーブルを囲んで 10名ほど。
どんな内容か全くわからず席に着くと 冷えた麦茶がステキなガラスの器で出てきます。コースターもおしゃれ。

講座では、店主がご自分の経歴やショップの開設までのいきさつを話してくださいます。
苦労もさらりと語るかと思えば、ちょっとハラハラな場面も!
明るい下町っこの若い女性が デザインやアートにかかわる職場で経験を積んでいく様子が屈託なく話され、講座の雰囲気も和やかです。
古い店舗の1階をお店にするため、自分たちで改装した話も面白い! 
 ギャラリーの展示で壁に開けたくぎ穴は毎回塗りつぶすのだそう。
近々の予定や 今後やりたいことなど、夢があっていいですね。

講座終了後も、ギャラリーを見せてもらったり店主や講座のメンバーとおしゃべりしたり。
お買い物もしちゃいました。
白雪ふきんとたおる、おしゃれで実用的。 ~ Myブログ「ベルルの欲しいなブログ」

次回は開店前にギャラリー鑑賞するんですが、作家の話も聞けるらしい。
その作家が、 小松 聡一 ガラス職人
なんと 犬の写真のTwitterで フォロワー多数の人気らしい。 → ムーコ@muco_vetro

漫画になっているというので、
ソク読みで「 いとしのムーコ / 1」21P 試し読み しました。

面白かったので、図書館で予約です。
 ⇒ いとしのムーコ コミック 1-5巻セット (イブニングKC) ~ あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2018/5/24 2回目
今日も席に着くと冷えた麦茶。前回より参加者が少ないようです。
店主の案内で、店内の作品(商品)の説明を聞きます。
さすが、日本中から選りすぐった品だけあって、作家と作品の紹介が丁寧に聞けました。
普通では卸して貰えないガラス器を、店主の熱意でお店に置けるようになったこと。
逆にどこからも置いてもらえない切子の器をお店に並べたら人気が出たこと。
気に入って並べているものの中には、現在は作られていないものもあるとか。
 素晴らしい技術や感性で作られた作品も、後継者不足? 採算がとれない? などで消えていくことも・・・。
エピソードは尽きません。
現在開催中の「小松 聡一作品展」では、多彩なガラスの技法で作られた器が、センス良く展示されています。
欲しいものを1つだけ選ぶと・・・、なんて講座のメンバーと話しながら鑑賞。

講座は2回で終了ですが、今後もイベントなどに参加したいなと思いました。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

ギャラリー凛は、地元に密着したショップ。
でも どんくさくないし、かわいいだけでもない センスのあるものが並んでいます。
月一回の 旧暦の話の会 もよさそうです。

ギャラリー凛 Facebook https://www.facebook.com/galleryrin.co.jp/

ショップとギャラリー併設。
(亀戸、梅屋敷の手前年金事務所の通りへ右折、 数分歩く、右側)
 


5月N響定期は、パーヴォ・ヤルヴィの多彩な音楽

2018年05月19日 | N響定期演奏会
N響定期 コンサート

2018年5月19日(土)  N響 定期公演です ♪

代々木公園は、ベトナムフェスティバル 2018


NHKホール前の新緑




第1886回 定期公演 Cプログラム → 機関誌「フィルハーモニー」

トルミス/序曲 第2番(1959) → 曲目解説
ショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 作品102 (1957年)→ 曲目解説
ブルックナー/交響曲 第1番 ハ短調 (初演:1868年)→ 曲目解説


指揮:パーヴォ・ヤルヴィ

ピアノ:アレクサンドル・トラーゼ
 アンコール プロコフィエフ ピアノソナタ第7番 変ロ長調 作品83より 第3楽章

トルミスの序曲 第2番、始まると なんとなく親し気な響きが流れ出してきます。 
古くもなく、新しすぎてとがったところもない。
トルミスの曲は伝統的なエストニア民謡と影響しあっているそうです。
伝統的なエストニア民謡ってどんなの? 聞いてみたい!


さて2曲目のショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲 第2番は、明るく楽しそうに始まります。
この曲は、息子マキシムに献呈、19才で初演。親子の愛が響きますね。

マクシム・ショスタコーヴィチ - Wikipedia
ピアノのトラーゼが素晴らしい演奏を聞かせてくれました。
拍手とともに舞台裏に戻るときも、再度ステージに出るときも 夢中で指揮者に話しかけています。アンコールも話に夢中で忘れそう。o(*'o'*)o
全員が注目の中、アンコール演奏もびっくりするくらいの熱演。楽譜に書かれた曲を演奏するというより、トラーゼがその場で音楽を作っているようでした。

3曲目はブルックナーの交響曲 第1番、前2曲より100年も前に作曲されているんですね。そんな時代を感じさせる響きが会場を満たします。
ブルックナーっていいんだけど、いつも眠くなっちゃう・・・。 
パーヴォ・ヤルヴィの演奏は、クリアで変化に富み輝かしく じっくり楽しめました。

5月定期公演の聴きどころ
5月の定期公演では首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィがすべてのプログラムを指揮する。
プログラムからは、有名曲ばかりではなく、演奏機会の比較的少ない作品にもチャレンジしようという意欲的な姿勢がにじみ出ている。
これまで幅広いレパートリーでN響との共演を重ねてきたパーヴォだが、オーケストラとの信頼関係を築きあげた今だからこそ取りあげるべき作品が並んでいるといえる。進化し続けるパーヴォとN響コンビの現在形を堪たん能のうしたい。

Cプロは、パーヴォの母国エストニアの作曲家、トルミスの作品でスタート。
ユーモアにあふれ、独特の苦い舌触りをも湛たたえたショスタコーヴィチの《ピアノ協奏曲第2番》では、旧ソ連からアメリカに本拠を移したアレクサンドル・トラーゼの含蓄に富んだソロにも期待したい。
後半のブルックナーの《交響曲第1番》では、指揮者とオーケストラの絶妙なコンビネーションが発揮されることだろう。

多彩でありながら力強い曲目が並ぶCプロ
Cプロはバラエティに富んだ作品が並ぶ。
パーヴォの母国エストニアのトルミスは、昨年世を去ったばかりの同国を代表する作曲家。
その《序曲第2番》には民謡由来の根源的な力強さがあふれている。

ショスタコーヴィチの《ピアノ協奏曲第2番》は、19歳になる息子マキシムの誕生日のために書かれた作品。
祝いの場にふさわしく、ショスタコーヴィチ作品としては例外的なほどに愉快で、コミカルなテイストに貫かれている。
独奏を務めるのは アレクサンドル・トラーゼ。
かつてNHKの「スーパーピアノレッスン」に講師として出演したトラーゼのダイナミックなソロを期待したい。

メイン・プログラムはブルックナーの《交響曲第1番》。長大な作品で知られるブルックナーだが、《第1番》は50分前後と比較的コンパクトな作りになっている(といっても十分に大作ではあるが)。
ブルックナーの他の多くの交響曲と同様にこの《第1番》にも複数の稿があり、今回パーヴォが指揮するのは1866年リンツ稿
後に改稿されたウィーン稿も残されているが、より演奏機会の多いのはこちらのリンツ稿だ。
番号は若いものの、すでにブルックナーの特徴ははっきりとあらわれており、ブルックナーが最初期から「音の大だい伽が藍らん」を作りあげていたと教えてくれる。後年の傑作群に勝るとも劣らない深い感動を残してくれるはずである。
これまでに《交響曲第2番》と《第5番》で清新なブルックナー像を築いてきたパーヴォが、また新たな名演を生み出してくれることだろう。
[飯尾洋一/音楽ジャーナリスト]

このコンサートの放送予定
5月18日(金) 生放送 ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm~9:10pm

alien 機関誌「フィルハーモニー」 5月号 シリーズ「オーケストラのゆくえ」は毎号読んでいます。
今月号の 『第17回 オペラ・コンチェルタンテの未来』(舩木篤也)は、考えさせられる面白い内容でした。
舞台セットを伴わない演奏会形式のオペラ上演が増えている!とのこと。
経費節減や客層の拡大だけが狙いではなく、最近の過大な演出中心のオペラの見直しもありそう。
というのも、歌手への過大な要求(歌以外の演技)の軽減で、より純粋に音楽を味わえるということらしい。
ただし、演奏会形式でも突っ立って自分の歌だけ歌うのでは意味がない。やはり良い演出が必要になる。
・・・そういえば思い当たる節があります。
一方、オペラではない「マタイ受難曲」で、身振りや表情をつけた素晴らしい演奏会があったそうです。(ラトルとベルリン・フィルによるバッハのマタイ受難曲。ピーター・セラーズによる演出=リチュアライゼーション(儀式化)付き)。見てみたい!

クラシック音楽の演奏会も よい意味で進化してほしいですね。
symbol4 毎年夏に「 METライブビューイング」をみて感動しています。


    ♪ == ♪ == ♪ == ♪

 これまでに聞いたN響の定期コンサートから、今日のプログラムと同じ曲や指揮者を探してみましょう。 (Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」)

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
2015年2月14日(土) 2月N響定期は庄司紗矢香
2015年10月24日(土)10月N響定期はヤルヴィと五嶋みどり ~パーヴォ・ヤルヴィ首席指揮者就任記念~
2016年2月13日(土)2月N響定期は、パーヴォ・ヤルヴィとヤンセン
2016年10月1日(土)9月N響は、マツーエフのピアノ
2017年2月18日(土)2月N響定期は、諏訪内晶子とパーヴォ・ヤルヴィ
2017年7月1日(土)6月N響定期は、パーヴォのシューマン
2017年9月23日(土)9月N響定期は、パーヴォのロシア音楽
2018年2月17日(土)2月N響定期は、パーヴォと樫本大進

以下は、これまでの演奏記録なし
トルミス/序曲 第2番(1959)
ショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 作品102
ブルックナー/交響曲 第1番 ハ短調
ピアノ:アレクサンドル・トラーゼ

    ♪ == ♪ == ♪ == ♪

 本日の曲と演奏者のCDなどを聴いてみましょう

トルミスの作品 って聞いてみたいね。
 「雷鳴への連祷」 「神秘のメッセージ」 「エストニアの光景 第3集」

★ ラトルとベルリン・フィルによるバッハの「マタイ受難曲」。
 ピーター・セラーズによる演出=リチュアライゼーション(儀式化)付き
 コンサートとは思えない迫真の演技。
福音史家(パドモア)がイエス本人という驚きの解釈で、近年のベルリン・フィルの公演の中でも特に大きな話題となったコンサートとなっている。

 ⇒ Myブログ:「バッハ マタイ受難曲」
 


あどけないムクドリ

2018年05月03日 | 野鳥のいる風景

公園を散歩していたら、 ムクドリ がいます。


人が近づいてもあまり気にしていないようだけど・・・。


カメラを向けいた スタコラ 離れて行きます。


なんかあどけない様子なので 幼鳥かな。かわいい!


しばらく見てると ちゃんと飛べました。

赤くなったオオシマサクラの実をついばんでいるようです。

めも:2018/05/02 Nikon D3200 で撮影

ムクドリ(椋鳥、学名Sturnus cineraceus)はスズメ目ムクドリ科 
全身は黒味のある褐色で、頭は灰色がかった黒褐色。
目の周囲から頬にかけて不規則な白斑があります。
この白斑は個体によって違っていることが普通です。
くちばし、足は黄色です。
 



AutoPageブログがSSL対応ですって

2018年05月01日 | このブログのこと
本ブログ(AutoPage)で、「重要なお知らせ」がありました。

SSL対応予定と注意点について(4月27日追記あり)  
2018/4/18 | 投稿者: teacup.ブログ 運営担当 | トラックバック(0)
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alien 6月になったら早めに サイドバーのブログパーツのチェックなどをしないといけませんね。