年に一度の市主催のお祭りがあった。
昨年は9条の会や、原発に反対する会の参加が「政治的」と判断され認められなかった。抗議の結果「政治的」に該当しないということだったが、やはり今年も参加は認められなかった。 また、昨年から今年にかけて、平和とか憲法がつくイベントも会場の許可が取れなかったと報道が多々あった。
そんな中で、許可しなかったのは間違いだったと、行政が陳謝したケースも新聞で見た。 そして昨日の新聞を見て驚いた。戦争法反対の声を多くの芸能人があげています。石田純一さんもその一人。何とバッシングと番組やCMをキャンセルされたとか。
今までもあったことだが、こと戦争法に関してはこれだけ国民の反対があり、多くの学者、芸能人、教育者たち、普通のママ、パパたちまでもが反対を口にした法案。これに対して制裁をかす。政治や社会問題への発言をしてはいけないのでしょうか。
また、政治や社会問題への発言をしてはいけない、と思っていた21歳の女性は、言っても受け入れてもらえないかもしれないが、言わなければ、嫌なことがどんどん広がて行く。やはり自分がおかしいと思ったら、声に出すことが必要。と。
私も21歳の方と同じく、思っていてもなかなか発言まで行かなかった。自由になれたのは定年退職してからだった。職業的に縛られていた。
だから今はまっすぐ前を向いて大きな声でダメなものはダメ!と言いたい。
石田さんはじめ戦争法に反対した多くの芸能人、その他の人たちに、これからも頑張ってほしいと願っている。