一年振りの病院でした。生憎の雨、バスで行きました。
バスは一年以上乗っていません。表示が格段に見やすくなっていた。病院も代わっていました。再診の専用機械に診察券を入れると、今日の自分の受けるべきレントゲンや、胸のエコーなどの項目が表示された紙が出てきて、それをケースに入れて診察室へ。
採血からはじめたが、今日はいつもより混んでいたようです。番が回ってきたが、1回目採血失敗。すみません、と言って男性から女性に変わる。採決はいつも手首か手の甲。さすがベテランの女性,採血できました。
レントゲンも待つこと30分、指定のエコーの時間にギリギリで間に合い外科へ。結果が届かず、待つこと1時間。1時を過ぎてました。
そして、もう定期検診は止めることにした。市の検診も必ず受けているので、そこで異常があったら来ればいいですよ!と主治医。そうしました。
良く通ったな~12年も。
これからも、薬に頼らない生活を続けていきたいと思う。
日曜日、湯浅誠氏の講演会に行ってきた。子供の貧困のお話。最近、テレビや新聞によく出ているし、良く効く言葉。
年収4人家族で200万円以下の収入をさすようです。ただ金額だけでは何とも判断できません。大学に行く大部分の人が奨学金で行っている。日本の奨学金は、利息が付くのだから、本当は教育ローン。諸外国は利息を付けてはいない。
分かっていることだらけの言葉も、事実も、立て横、斜めに考えていくと、貧困の連鎖が浮かび上がってくる。
これは外見では判断できないだけに深刻。ということは理解できました。自分の市はどんな状況なのか、そこから手がかりを探そうか。