8月15日には毎年昔をしのんで、すいとんを食べながら
戦争体験者(平和について)のお話を聞き、その後交流している。
戦争体験のある人のお話は、特別のことがなくても、その時代に
その人がどう生活し、生き延びてきたか、当時を知らない者に
とっては、現在生きているだけでも価値があり、頭が下がる思い。
昨年は従軍看護婦として終戦まで軍の所属する現地で働いていた
人のお話を聞いた。
ただただ驚くばかりの事だらけだった。
新婦人の当支部では、戦争体験者の手記を集めて「炎と飢えと」
という冊子を発行して49年、今年も世界大会前に49集が完成した。
段々集まりにくくなる手記、50週までは発行しようと頑張っている。