ゆったり日記

日々の生活を綴っています。

富岡製糸場~松代大本営

2011年10月25日 16時07分00秒 | 日記
近くの駅を8時30分には出発し、目指すは富岡製糸場。
群馬から始まった日本の近代化。(パンフより)明治5年10月から
操業を開始しています。ここはあの女工哀史…とは無縁の技術支援者を
育てる為の製糸場でした。官営工場として操業され、民間に払い下げとなり
昭和62年3月操業を停止。

その後片倉工業㈱の所有となり、17年9月に富岡市に寄贈。
当時の面影をそのまま残しております。
繭から絹を取り出す工程の機械を見るとどうしても女工哀史を思い出し
てしまいましたが、繭で作った繭の花は優しい色合いと暖かさを備えた
素晴らしいお花でした。

絹のボディタオルを土産に買いました。

民宿もアットホームで居心地がよく又来たい声続出でした。
昨日は八方尾根をゴンドラで兎平まで行き眺めを堪能。
ゴンドラで登って行く間に霧が発生したので眺めは無理かと心配したが
その霧を抜けての高さだったので、空と山と雲が有って町を見下ろせ
景色が素晴らしかったです。紅葉もまずまずでした。

途中道の駅で持ち切れないほどの特産品を買ってみんなニコニコです。

象山地下壕は第二次世界大戦末期、軍部が本土決戦最後の拠点地として
極秘のうちに、大本営、政府機関等を松代に移す計画の下に象山等に
地下壕を掘削。象山地下壕は総延長5853mあり、そのうち500m
を公開しています。

あの物の無い時代に削岩機で岩に穴をあけ、ダイナマイトを仕掛け
後は手作業で、9000人の人夫の内3000人が朝鮮人で穴の最先端の
最も危険な所で働かされていたようです。

山は硬い石で1日1・5Mしか掘れなかったそうです。
ここの見学は2回目になりますが無駄な戦争の犠牲者となった人達に
頭を下げるばかりです。

月曜日とあって道路は空いていて助かりました。
バスから降りた時、皆、行きの2倍以上の荷物に買った物さえ忘れている人
もいて最後まで笑いが絶えない楽しい旅行となりました。


市民の要求

2011年10月22日 15時35分00秒 | 日記
毎年この時期になると各団体が要求を総出しして持ち寄り
市民要求実行委員会として市長と直接話し合い、要求の前進を見てきました。

この34回も続いた慣例を、今年はできないと市側の回答です。
当市もいろいろあって駅の再開発に莫大なお金を掛けて今なお
前進しない状況にあるため、そこを突かれるのが嫌なのか分かりませんが
一緒にはテーブルに付けない。と

仕方なく要求別に部課長クラスと話し合う事で今は話が進んでいます。

こんな大事な会議の時に代理出席してしまいました。
夜の会議で行きも帰りも雨にぬれ。

寝ようとした時に、何だか顔の目の下当たりがヒリヒリするのに気付きました。
朝起きても違和感が有り熱が有ります。

急いで用事だけ済ませ皮膚科に飛んで行きました。何だか帯状疱疹の
痛さに似ている気がしたのです。

雨なのに随分混んでいます。
夫さんに仕事を手伝ってと言われていたのに12時半には終わらず
一人で出かけました。ごめんなさい。

やっと順番が来て、今の時期季節の変わり目におこり易いアレルギー
の一種で、いつもの化粧品でもなる事が有る。ようです。

でも帯状疱疹で無くて良かったです。
肩の痛みも、前触れに歯茎の腫れが有りました。そして肩、そして帯状疱疹?
とつい考えてしまったのですが、アレルーギーで良かったです。

明日は白馬方面への旅行です。
楽しんできます。

日記はお休みします。

2時間半も待って

2011年10月20日 17時28分00秒 | 日記
肩の痛みが出たのに中々病院に行けず、今日やっと行きました。
昨日が定休日だったせいかものすごく混んでいて、10時に行った時は
既に待合室の椅子は一杯の状況でした。

近い所なので、隣の市の病院に行った事を考えれば1時間位は当たり前
と思って、冊子を持って行ったのですが
読み終わって、12時半になって
やっと名前を呼ばれました。

2・3分話してレントゲン撮影。あれ部分撮影なのに覆いもなし。
「肩関節周囲炎」=40肩・50肩の一種だそうです。

注射が一番効くといわれ注射してきました。日曜日から一泊旅行に行くので
痛み止めの薬ももらう事にしました。

薬局が1時前なので恐る恐る入るとOKと言うので処方箋を出すと
ジェネリック…てご存知ですか?・・と
はい分かります。と答えると
効き目が同じものが有りますが…という事で始めてジェネリック製品をいただいた。

そして驚いた事に痛み止め、胃薬3日分。380円でした。
久しぶりの薬代ですがとても安いと感じました。

一瞬どうしよう・・・と

2011年10月19日 17時04分00秒 | 日記
11月2日法事が入りました。
すぐ上の姉の旦那さんが無くなってもう2年経ちました。早いです。

そんな事も有って長女姉(母を見てくれている)に電話した。
母が少しボケが入ってきたようです。
トイレに一人で行けるのですがなかなか出てこなくて・・
2時間たっても出てこないので心配して見に行くとトイレで寝ていた。

そんな事が頻繁になり介護している姉の方がおかしくなって
朝方病院に行き点滴を打つ状態になったとか。
その時旦那さんが、姉が母より先にもしもの事が有った時は
我が家に母を見てもらいたいと話を付けとくよう言われたとか。

勿論そんな状態になったら当然私が見る事になるのですが
腕が上がらない状態の時に突然聞いても一瞬どうしよう…・と思うばかり。

姉がいつまでも元気でいてくれる事を願うのは虫がよすぎるでしょうか。

放射能汚染

2011年10月18日 17時47分00秒 | 日記
昨日の「あさイチ」は興味深い中身でした。
放射能汚染を気にしている人、特に小さいお子さんを持つ母親は
食材にしても真剣に成らざるを得ません。

それでも基準値以下だからと福島産の物を買っていたら
孫を連れたおばあちゃんに軽蔑されたそうです。

そこで「あさイチ」が全国から抽出した家庭の食材を一週間調べたところ
福島の人からのは検出されづ、東京、もっと西方面の人の食材から
わずかな量が検出したというものです。

もう7カ月もたっている状態では逆に何処からでも検出されると考えた
方がよさそうです。
福島産だからと言って沢山放射能汚染されているとは限らないのです。。

食材ですから買う人の判断ですが、風評被害は避けたいと改めて
思いました。