薬害C型肝炎：Part 6

Part 5以前では・・・“フィブリン糊”・・・については、全く触れてなかったっけ？？←全然覚えていない（爆）→今日の記事で・・・『北陸地方の民間病院が、1977年から89年にかけて、心臓の手術を受けた約1200人のカルテを調べた結果、628人に血管接合などで、縫合用接着剤“フィブリン糊”を使っていた事が判明して、そのうちの64人が感染していた事が明らかになった』・・・ってモノがあった。“フィブリン糊”は、縫合用接着剤と言う名で解る通り、縫合糸やホチキスの代わりに使うもの・・・で、C型薬害肝炎に関連した記事でもよく出てくると思うけど、血液製剤フィブリノゲンに他の薬品を混ぜて使う「糊」の事で、手術時の縫合や止血用として使ってて、感染の恐れがあるのは、C型肝炎ウイルスが混入した“旧ミドリ十字”が製造発売した“フィブリノゲン”を用いたもの。←81年～87年頃まで使われた . . . 本文を読む