When I Dream

~気侭な戯言日記~

2020年の日本をリーディング

2020-01-02 23:00:45 | 不可思議ネタ/タロット&西洋占星術

自分自身に勝手に課している年初恒例のタロットリーディングは…、昨日書いたようにAM0:00を少し回ってから試みた(微笑)まず出たカードの意味を解説書から拾ってメモって、展開したカード全体を見つめながら思いつくままに短い文章や単語を書き足す…(爆)そして西洋占星術/ホロスコープで言う所の室/宮の意味を踏まえたパッと見イメージを心のままに羅列しながら~、1~13の位置に出たカード単体の意味と室/宮の示す事柄を照合させたり擦り合わせをするように暗示する事柄と意味を考えて…、複数のカード(室/宮)を絡めてイメージを膨らませ&絞り込みながら…、推理/推測を試みている感じかなぁ…(苦笑)ここへの草稿は走り書きのメモを頼りに文章化してるので、表現は時間の経過と共に変わってしまうけど、第1印象で感じたイメージは熟考する事で少しは厚みと深みが加わるかもしれないなぁ…。現実に即した具体性までは伴えないけど…(爆)←大雑把なアウトライン/青写真イメージは時間が経過してもさほど変わらない→ヴィジョンが浮かんだり、ピンポイントでの指摘や指し示しが出来たらまた違うんだろうけどねぇ…。当たり外れだけで判断されるのは嫌だし、それじゃ意味がないと思ってるし、levie的にはアバウトで曖昧な方が考えて行動する素地を残せると思っているから…、こんな凡庸な…スタイル…が丁度いい…(微笑)注目されなくていいしね(爆)ってわけで、…2020年の日本をリーディング…、鼻で笑って読み捨てて下さいまし…。

ではいつものように…ホロスコープスプレッド…で出たカードから記しておくと、→1:ワンド9、2:ペンタクル2、3:ペンタクル7、4:ワンド5、5:ワンドクィーン、6:審判の逆、7:ワンド4、8:カップ8の逆、9:塔の逆、10:愚者の逆、11:カップナイトの逆、12:ワンド10の逆、そして補足の13枚目は…世界…←でした。実際に並べないとピンと来ないと思うけど、上半分に逆位置が集中していて、…他力…、外からの影響がちょっと重くのし掛かるような~波乱含みな感じの様相/世相と言えそう…。能動姿勢、自力ではどうにもならないという意味ね。
左半分:私的、右半分:公的で分けると災害等の逆境の様相も連想出来るかな…。8月の東京オリンピックは…、辛くも、何とか中止せずに…、そんな雰囲気も見え隠れしてる感じかな…。開催を中止せざるを得ない事態、危ぶまれる事態が起こる可能性は高い気がするんだよねぇ…。ん~、予断を許さない段階という方がしっくり来るかな…。で、全てのカードを表にしてパッと見た感じは…、起承転結の“結”という最終段階ではなくて、…終わりと始まり…、次の新しいサイクルへの扉が少し開かれるようなイメージだった。

まず1-4-7-10枚目のカードから探りを入れるように見てみると…、現状を示す1枚目のワンドの9には…クライマックス、待ち受ける試練、タイミング、機を伺う、未来の種…などの意味があって、家庭や根幹、土台を示す4枚目のワンドの5の意味には…可能性を探る、情熱や誇り、変化、計算…など、この先の見通しを示す7枚目のワンドの4の意味には…リラックスした状態、平和、やすらぎ、啓示の探求…、社会の雰囲気や風潮なんかを示す10枚目の愚者の逆の意味には…愚考、軽率、無謀、非力、ミスの連発…などの意味があるんだけど、1枚目が“クライマックスで待ち受ける試練”なのに、なんで対極の7枚目の近い未来の見通しが“平和でのどかでリラックスした雰囲気”のワンドの4??って疑問に思った。
ワンドの5と愚者の逆もソッポを向くような方向性の違いがあって読みにくいったらありゃぁしないっ(苦笑)ん~、身近な所と社会/世相も反比例してる感じ??国民の意識や感情、思考は地域毎にバラバラである事を暗示しているかのようだ…。ん~、デカい自然災害が連打で起きて、大小の被害の規模と有無によって…、異なるような感じ…??

10枚目の…愚者の逆…が今年の社会の雰囲気を表しているんだけど、土台にあたる4枚目のワンドの5の、可能性や信用、確信、誇り、と言ったモノを、愚者の逆が引き裂いて崩す暗示かもしれない。愚者の逆は、社会風潮の中で、深い思考と熟考が必要で、軽はずみに他人の口車に乗らない事とか、他人をあてにしてはいけない事を示してるんじゃないかなぁ…。今年はいろいろな事が裏目として出やすいと思われる。ので7枚目は…、平穏で安らぎを意味するモノではなく、啓示として受け取って未来を憂い、行いや思考を改める事を促す意味の方が濃い気がする。…もっと心や精神性を養って高めよ…みたいな。お金が溢れるほどあれば悠々自適な生活は送れるけど、人の豊かさや潤いはお金では得られないぞっと…。霊性や魂を磨いてこそ…、そうも思えるな…。何が起きても動じない…心…と、…精神性…で、邪心を遠ざける事が大事かな…。

久々に出た(見た)9枚目の…塔の逆…、意味には…解放、抑圧からの脱出、現状の崩壊、突然の変化…などがあって、正位置よりはいいけれど~、来年以降まで時間をかけて、これまでの常識やルールが通らなくなる事を示していそうだな…。っと、政治の世界では一波乱あるかもなぁ。思想や哲学、宗教の教えなんかにも変化が起こり始めるのが2020年と言えるかも…。それはTVやメディア等の在り方にも影響していく事になるのでは…??
近い未来やコミュニケーションを示す3枚目のペンタクル7の意味には…懸念、心配性、悲観、節目…などがあるけど、ライフラインを過信しすぎている事や、SNSの役割みたいなモノを危惧しているように思えるなぁ…。身近な所ではネットワークの脆さ、ハッキング&改竄、不正な行いには要警戒だと思う。TVや新聞同様に、ネット上の知らない個人の書き込み等を、直ぐに鵜呑みにして反応せず、冷静に考えて判断する事が大切かな…。

愚者と塔の逆位置に続いて、6枚目の…審判の逆…もちょっと重い意味がありそうなのが気になる所かなぁ…。食や健康や病気、労働や義務を示す場所で、…審判の逆…の意味は、…悪い知らせ、挫折、やり直し出来ない状況、希望が消える…などなんだけど、東京オリンピックの事を指しているような~??っと思った。対極にある12枚目がワンドの10の逆で、その意味には…信用できない、反対、トラブル、密通…などがあって、ゴタゴタが続く暗示のようにも思えるし~。参加から不参加に転じる国が続々かもしれないっと。まぁそうとは限らないけど…。
1:ワンドの9、9:塔の逆、10:愚者の逆と連動性があるように思えるんだよなぁ…。
だとすると…自然災害…の影響の可能性が高くなるだろうしなぁ…。冒頭部で…起承転結の結じゃなくて…と書いたけど、1つのサイクルの終わりには違いなく…、既存のシステムや思考、パターン、主義、常識や理念というモノが、少しづつ壊され淘汰されていく序章なのが2020年と言ってもいいかもしれない。大きな地震や火山の噴火、経験した事のない気象等が、人間社会の在り方を否定しているとも言えたりして…。

そんな考えに至ったのが補足の13枚目の…世界…だった。
本来はいいカードで、…目的の成就、完成、統合、能力、視野が広がる…等の意味があるけど、1つのサイクルが終わって次のサイクル/ステップへ進む、的な意味合いもあるんだよねぇ。コツコツと積み上げてきたモノを一旦…無…にして再スタートするとか、…時間切れ~、ハイ、最初からやり直し~…みたいな区切りだったり、…全然ダメ…っとバッサリ切り捨てられるとかね。大アルカナの0番が…愚者…で、21番が…世界…、10枚目に逆位置で出た愚者、13枚目に正位置で出た世界、単なる偶然かもしれないけど、人の世の愚かさを査定するかのようなイメージの6枚目の審判の逆…、levieには偶然にしては出来すぎな配置に思えてしまうんだな…。
次のサイクルへ移行する前には、0に引き戻す…何かが…起きてもおかしくはないと思うし…。今年は自然も社会も大きく揺れ動くんじゃないかなぁ??世界/地球レベルで大きな変化が起きる可能性もあるかもしれない。大難を小難に出来るか否かは人々の…心…次第と言ってもいいかもしれない。もしかするとワンドの4は、そうした安らぎの…世…を得る為に、っと促しているのかもなぁ…。仕切り直しの猶予は本年まで…、そうも言えるのかも…。

長くなって混沌としてきちゃったので、取りあえずはここで終わりにしておきます。


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