When I Dream

~気侭な戯言日記~

海外ドラマ:gleeが終わった

2015-07-11 19:00:00 | TV/ドラマ/芸能
FOXで7/6に放送されたgleeシーズン6の最終回で、長きにわたるシリーズの幕を閉じたgleeだったけど、一応はハッピーエンドで大団円という感じではあったかなぁ。けど、ちょっとストーリー展開が粗雑にも感じたし、半ば強引に終わらせたような・・・だったなぁ。ネット検索した所、シーズン4あたりから視聴者離れが始まって、シーズン5ではさらにそれが顕著になって低迷していたよう。それでシーズン6はたったの13回だったのかもしれないなぁ・・・。個人的にはそれなりに楽しんで見れてはいたけど、最終回前に過去の流れを想起させたかったのかもしれない12話は無くてもよかったなぁ。アメリカでは12話と13話が2時間スペシャルで放送されているから、それはそれで意味をもたせられたかもしれないけど、日本では1話づつに分けて放送されたから、1話分が無駄にもなっていたと思うし、苦痛を感じた人も多いんじゃないかなぁ。そして本当の最終回は、なんというか、いろんな事柄が省かれて、無理矢理辻褄を合わされて、一気にたたみ掛けられたような感じ??だったかな・・・

最終回の当日深夜、いよいよ今日で終わっちゃうのかぁ~っていう感覚で見始めて、あっという間に小1時間が過ぎたけど、その時にはほんのりと・・・終わっちゃったなぁ・・・っていう残念な気持ちと、一応のハッピーエンディングに心は躍っていたけれど、時間が経つにつれて、最終話への物足りなさとか、もうちょっと丁寧に描いて欲しかったな~という感覚に変わってきちゃった(微笑)←仕方がない(爆)

今思うと、12話は本当にいらなかったと思う。その分を、13話の補填に回せなかったのは残念でならない。
いきなりの全国大会優勝だったし、いきなりの5年後を見せられても、気持ちがついていかないというか、なんというか・・・。だんだんと後味が微妙なモノになってきてしまったんだよねぇ。やっぱり、そこに至る経緯や説明が足りなすぎるよねぇ。まぁ仕方がない事だとは思うけど。
それと、スーの出ずっぱり、和解に焦点が当たりすぎていたとも思う。突然、いい人、みたいな感じになっていたし、そこはちょっと違和感もあったかなぁ。まっ、裏主役みたいな位置づけではあったから必然だったとも言えるんだけど、どうせだったら、最後まで傍若無人でもよかったんじゃないかとも思った。

シーズン6は、個人的には8話が一番印象に残ってて好きかな~。この回では、サンタナ&ブリトニー、カート&ブレインのW結婚式が放送されたけど、大好きな1曲、ポインターシスターズの・・・I'm So Excited・・・が取り上げられたから!!もぅ~これだけでも十分だったな~(喜)←けっこうな迫力だったと思う
本家と比べても遜色はあまりないかも(微笑)←好きな曲だし、映像としてもよかったと思うからかな

そういえば、gleeでバーブラ特集みたいなのを企画している話を聞いた事あるけど、やらなかったな~。
楽曲の選曲段階で、ストーリー展開にはそぐわなかったって事になるのかなぁ??←確かに微妙かも
シリーズ中に何曲か取り上げられて歌われているけど、解かる人にしか解からないだろうしなぁ(爆)
取り上げられて嬉しかったのは、ジャネット・ジャクソンだとか、色々あるけど、levie的には80年代の大ヒット曲が一番馴染みがあったな~。この頃はあまりCDを聞かなくなってるけど、放送後に久しぶりにCDを聞いてみたりする事もあったし、かつては洋楽が、頭と心の栄養剤みたいな感じでもあった事を思い出させてくれたのがgleeだったかな~。その意味では終わってしまったのはやっぱりちょっと寂しいなぁ。

日本だったら、ドラマが終わった数ヶ月~数年後に、スペシャルが企画されたりもするけど、アメリカじゃそれはないだろうし、もう少し時間が経ったら、また違う寂しさのようなものが心に芽生えるかもしれないなぁ。

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