When I Dream

~気侭な戯言日記~

迷子のお爺さん??

2009-11-13 22:22:22 | levieの日常ネタ
薄闇が忍び寄る夕刻は、霧雨が降っていて少し肌寒かったから、・・・今日は空いてるだろう・・・と思いながら整形外科医院に行ってみると、いつもはぎっしり並んでいる自転車がホンの数台しかなくて、待合室の席も空席が目立ってた。・・・これならすぐに順番が来るだろう・・・と思っていたら~、が~ん、予想外の50分待ちだった。雨と寒さでリハビリの患者が来てないだけで、受診する患者は、ほぼいつも通りの人数だったという事か。levieよりも先に来ていたのは、確か、・・・あの親子と、大学生らしき人と、あのおばちゃんと、そうそう、医院の外で煙草を吸ってたお爺さんだ・・・。みたいに、指折り数えて待っていた18:40、やっと呼ばれた~。けど、あれ??あのお爺さんの方が先なんじゃ??っと思いつつ、簡素な受け答えと、ヒアルロン酸注射を左肩にしてもらって受診完了。←4~5分程度

左肩の症状は~、この2週間はあまり変化がなくて、毎週処方してもらっている抗生物質は減らずに増えている~(爆)だってさ~、朝食は食べないから朝は薬を飲まないし、昼は飲み忘れる事が多くって(汗)それでもちょっとづつ左肩の稼動域は広くなってきているし、痛み方もかなり変わってきてはいるから、抗生物質はほとんど効果がないと言えるかも。毎日毎夜の肩のストレッチの効果だと思うんだよねぇ。肩から肘にかけての、内側と外側のひねりもかなり改善してきてるし。
手の平を上に向けて、肩の高さで身体の全面に真っすぐに伸ばして、肘を直角に曲げてサイドに動かしていくと~、身体の真横側面までは持っていけない上に、痛くて肘が曲がってしまう(爆)もしかして~肩甲骨とか、肩の側面から後あたりにある腱が・・・??とも思っちゃうなぁ。←素人考え

さて、診察とヒアルロン酸の注射が終わって会計票を受付に出して、待合室の椅子に座って時計を見たら18時50分くらいだったかな~。いつも会計待ちは僅か1~2分なんだけど、なにやら受付の人とお爺さんが話しをしてて、ちょっともめているような感じで、ちょっと待たされたんだけど・・・、そのお爺さんは、levieがおよそ50分前に来た時に、入り口で煙草を吸っていた、あのお爺さんだった。
聞き耳を立てなくても、受付の人の声がよく響いたので聞こえたんだけど、ど~も、話がチグハグでかみ合ってなかった。最初は、XXXさんという男の人が受診するのでここで待ち合わせをしてるって言ってたけど、XXXさんというのは自分の事で、待ち合わせは奥さんとだったみたいな・・・。

受付の人も困って、その奥さんに連絡を取ろうとして、自宅の電話番号を尋ねると、何度聞いても・・・04230000・・・って言うんだよね~。一応下4桁は0でふせたけど、2桁足りないし、住所は数字が多過ぎるし、NTTに電話して照会を試みたけど登録がないと言われてしまったらしい。
初めて受診する為に、ここの整形外科で、奥さんと待ち合わせはあり得るとして、どうして一緒に来なかったんだろ??そのお爺さんは、どう見ても80歳を超えているように見えるし、ここの整形外科は白糸台で、お爺さんは押立町に住んでいるらしいから、徒歩にして、お爺さんの足では少なくても30分はかかると思うし、話を聞いていてもちょっと変だったんだよね~。

痺れを切らしたのは受付の人だった。ここの整形外科から100m先にも別の整形外科があって、・・・“もしかしたらそちらで待ち合わせたんじゃ??行ってみたら??・・・みたいな話になった。
四十肩(永遠の三十五肩)で、最初にlevieが行ってみた医院なんだけど、夕方は空いてるし、18時半で受付は終了してるし、もうじき19時になるし、間違いなく診察は終了していると思われた。
商売敵になるとは言え、近いんだから、電話でXXさんという人が来たかどうか、いるかどうかを確認してあげるくらいしてもいいんじゃないの??って思っちゃった。結局はそのお爺さん、傘を持ってなかったから、傘をもらって、すっかり暗くなった夜道をトボトボヨボヨボ歩いて行きました。

その受付の人、大学病院によくいる、笑顔はあっても、やや高飛車で機械的な口調の事務員と同じなんだよね~。まぁ普通ちゃぁ普通だし、levieは事務員には何も求めないけどねぇ(微笑)
そんなやり取りを聞いていたから、名前を呼ばれて会計をした時に、ちょっと不機嫌っていうか、不信感モードになっちゃった(微笑)だって、まるで体よく追い出したようだったんだもん。
そしていつものように、隣接してる薬局に行って薬←まぁた増えちゃったよ(爆)→をもらって外に出て、お爺さんの行方が気になったので、ちょっと様子を伺おうと思って、近所のセブンイレブンに行ったんだけど(爆)帰りがけに見たら、電気が消えた整形外科の入り口の前をウロウロしてた。

ん~、どうしたもんか・・・。そうだlevie父。・・・シルバーには意外と顔が広いから、もしかしたら知ってる人かもしれない・・・と思って、携帯電話の電池切れを気にしつつも自宅に電話してみた。
名前と特徴、奥さんの名前を行ってみたものの~、・・・“ん~??XXX??知らんなぁ、解らんなぁ”・・・という回答だったけど、自宅に戻ったらシルバーの名簿を探してくれていた。levie母も・・・“雨が降ってて寒いのに可哀想ねぇ”・・・と言ってたけど、名簿にはそんな名前はなくて、結局は解らずじまい。

・・・“でもなんで押立から、傘も持たずに一人で、白糸台まで歩いてきたんだろう”・・・

もしかすると、自分の名前も、奥さんの名前も、間違ってたのかなぁ??ひょっとしたら痴呆症で、一人でフラッと外に出ちゃったのかなぁ??こんな天気なのに傘を持ってないのも変だし。
もしもシルバー名簿で該当する名前があったら、自宅に電話してみる事もできたし、家まで送ってあげる事もできたんだけどな~。あの後あのお爺さんは、どうしたかな~。

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