５００円硬貨の記念硬貨

それは昼少し前の事だった。階段を下りて玄関に鞄を置いた所で、・・・“あれっ??オメェ今日どっか行くんか??なら～”・・・っと、levie父に呼び止められたlevieだった。えっ??なにっ??あっアレかなぁ。levie父のお気に入りの・・・パスコの5枚入りの山形パンを買ってこい・・・って事かな??あれ??でも昨日、levie妹が気を利かせて丸正で買ってこなかったっけ??っと思いながら、ダイニングキッチンに行くと、・・・ほれ・・・っと1万円札出したlevie父がTVを指差した。え??何??小遣い??（バカ）ってちょっと思いながらTVを見ると、丁度、・・・“天皇陛下のご在位20周年記念の500円硬貨の引き換えを、全国の金融機関の窓口で行っています”・・・っていうニュースがやってて、・・・“今頃行ってももうないんじゃないの??”・・・と言うlevie母だった。へぇ～そうなんだ・・・。←TVを見て初めて知ったlevie

ふぅ～ん、・・・一人につき1000円分で、500円の記念硬貨を2枚交換してくれるんだ・・・。
ってわけで、1000円札を1枚も持っていないと言うlevie父だったので、あとでおつりの9000円を返すという事で、1万円を預かって出かけたlevieだった。行きつけの・・・美容室アール a.r.e.・・・は、13時半に予約をしてあるから、店に行く前に銀行か郵便局に寄ればいいと思ったけど、立川駅の南口に銀行なんてあったっけ??みずほ銀行のATMがマクドナルドの近くにあるのは知ってるけど、美容院へ行ったついでに中古CD屋を覗いたり、フラッと書店に寄り道する事はあるけど、窓口のある銀行や郵便局を見た記憶はないんだよなぁ。←普段意識してないしぃ←あるとしたらモノレールの軌道下かな～

立川駅を降りて、デッキの南側に出て、ゆっくり歩きながら銀行の看板を探してみると～、おぉ～やはり思った通り、モノレールが走っている真下の通りに・・・りそな銀行・・・があった～。
入り口の自動ドアが開いて中へ足を踏み入れてみると、客がもの凄く少ないし、なんか、ムダに広くないか??・・・って思ってしまいました。ん～、ここだけかもしれないけど、まるで銀行っぽくなくて、受付窓口は3つあったんだけど、個々で単体の・・・秘書デスク・・・が並んでいるようだった。
普通は銀行の窓口って、横に長いカウンターが配してあって、そこに4～5人座ってるもんね。

立川のりそな銀行には・・・13時ちょっと前に入ったんだったかなぁ。
案内係に・・・500円の記念硬貨・・・の交換に来た事を言うと、・・・“お一人につき2枚の交換とさせて頂いております”・・・と説明され、言われるままに伝票に記入して窓口に提出して待つ事5分ちょっとくらいだったかなぁ??簡単に手にする事が出来た～。しかし、他に客は10人もいなかったんだけど、記念硬貨の交換に来ていた人はいなかったなぁ。都内だったら並ぶくらいだろうに。←不思議だった

帰宅してからニュース検索してみたら～、式典の模様ばかりで記念硬貨に関する記事はあまりなかったんだけど、丸の内の金融機関には、開店時に50人くらいの列ができていたというのがあった。それだったらそこそこの列かなぁ??そういえば、美容院でカットしてくれた子が、・・・北口にある郵便局は列ができてましたよ・・・とは言ってたなぁ。別の記事では・・・東京都港区の金融機関では、用意した100枚の硬貨が午前中にすべて引き換えられた・・・って書いてあってびっくりよ。

画像は、上の段が1万円金貨で、下の段がlevieが交換できた500円のニッケル黄銅貨です。
検索するまで知らなかったんだけど、1万円硬貨も10万枚発行してたんだね。←とっくに予約で完売していたそう→でもこうして並んでいる画像を見ると、金貨の方がゴージャスだね～。
500円の記念硬貨は1000万枚発行されたそうで、このうち955万枚が、全国の金融機関のおよそ3万店で引き換えできたそう。って事は、およそ500万人の人が交換しに行った計算か。
でも港区の金融機関で・・・100枚・・・って、少なくない??一人2枚じゃ50人分しかないじゃん。
金融機関によって配布された数が違うのはしょうがないとして、levieは運良く手に入れる事ができたという事にもなるのかなぁ??と言っても、levie父のモノだけど（笑）