2年ぶりの歯医者

それは１月下旬頃・・・、食事中に左上の奥歯で食べ物を噛んでいたら、ガリっという音と共に、口の中に硬くて小さい異物を検知した。・・・げげっ、左上の奥歯の一部がついに歯が欠けたか・・・っと思い、即座に市販の口腔用ミラーで洗面所の鏡とにらめっこしてみたけど、歯は無傷で欠けてはいなかった。直径にして１mm程度だったかなぁ??てっきり虫歯で変色したモノの一部が欠損したんじゃないかと思ったんだけど、それはどうやら歯石だったよう（苦笑）それなりに・・・、歯間ブラシを当てていたし、全然違和感なんてなかったんだけどなぁ。←歯茎のポケットの奥に潜んでいたのかなぁ??（苦笑）→そんなわけで、たま～にちょっと知覚過敏みたいな事もあったし、定期健診の案内状をかれこれ2年近くも放置していたから、久しぶりに歯医者に行く事を決めたのが2月の頭の事だった。そして予約当日、経緯を話してレントゲンを撮ってもらうと、左上奥歯の詰め物の下が虫歯になっている事が解り、裏側の歯茎のポケットに小さな穴があいているのが確認された。どうやら、歯石はそこにあって、何かの拍子に取れたのだろう・・・という話だった（爆）

レントゲン写真←パントモ→によると、がび～ん、結構深くて神経ギリギリまで浸食されていて、麻酔を打って取りあえず削ってみて、神経を残せるか否かという判断をする事に。久々の麻酔にちょっとドキドキしながらまな板の鯉になり、麻酔が効いてくるのを待たされたけど、な～んか、麻酔の効きが数年前よりも弱いような～感触だった。患部が深い為に、痛かったら左手を上げてと言われてからわずかに10秒ちょっと、物凄い痛みじゃないけど、ピキーンと針が突き刺さるような痛みには我慢できずに左手を上げた。
再び麻酔薬が注入される時に歯茎を貫く注射針に、ちょっと門絶気味に息を殺してしまった（苦笑）
ついさっきよりも深い所に麻酔を入れたからかなぁ??ちょっと痛かった。針を抜くと同時に大きな溜息を吐き、歯科助手にちょっと笑われてしまいました（爆）自分では見る事の出来ない、自分自身の姿と光景は、いったいどんな風にDRや助手には見えるんだろう??←それを考えるとちょっと恥ずかしいかも（苦笑）

幸い神経を抜くには至らず、っと言うよりも、出来るだけ抜かない方がいいからと、薬を注入して1週間様子を見る事になった。結果的に、特に痛みはなくて、2回目の受診でインレーの型どりをして、3回目の受診で型を詰めて1本の虫歯治療は終わった。4回目の受診は歯茎チェックと歯石取りで、その後の3回の受診は麻酔を打たずに小さな虫歯の治療をしてもらい、都合7回で歯科受診は終了～。
ん??あれ??下の右奥歯のブリッジ部分の一部に虫歯がどうこう言ってなかったっけ??
ブリッジだと治療がめんどいから本当に痛んでからって事かなぁ??まぁいっか、治療を受けるにしても、やり直しじゃ時間かかるだろうし、お金もかかっちゃうからなぁ。前任の担当DRも四苦八苦してブリッジ治療をしてくれているんだし、ギリギリまでは様子見でも仕方がないよなぁ。本当に難しい治療になったら大学病院レベルになるんだろうしなぁ。←歯並び＆骨格的にかなり厄介な奥歯って聞いてるし（爆）

本当は、以前に某区の審美歯科にいじられた上の犬歯二つをやり直してもらおうかとも思って相談してみたんだけど、今はいじらない方がいいっぽい。歯科DR泣かせでもある歯だと思うし、仮の被せものに穴が開いたり壊れてからでも遅くはないって話だった。まっ、今のところは、特に不都合は感じないからまぁいっか。