When I Dream

~気侭な戯言日記~

levie母の左手左腕と握力

2017-08-30 23:50:35 | 医療/介護/病院ネタ

8月になって…、levie母の膝と大腿側面に再びちょっと強い痛みが出るようになって、歩行訓練はせずに立ったり座ったり、方向転換をしてみる程度になっていたんだけど、中旬くらいから歩行器で1~2mの歩行を再開して、ここ最近は調子が良さそうな時には5mを1往復半するくらいにはなった。←つまり5m歩行を3回→たいした距離じゃないし、対岸に椅子を置いて反転して座って一休みして…という感じで、先月の調子のよさにはまだ至ってはいないけど…、歩行訓練が出来るようになったのは本人的にも安堵してる感じかな…。どうも足腰の筋肉が、同じ姿勢で座る事が多いから、部分的に伸びきったり縮みきったりして疲弊しているっぽい話だった。levieも毎日ストレッチの監修をしつつマッサージをしてはいるけど、そこそこのストレッチや手足を動かす運動の指導は出来ても、所詮は素人の自己流だしねぇ、筋肉の細部の動きや状態までは把握はできないやぁ。←当たり前(苦笑)→まっそこはいいとして、…入院/OPE/転院/退院まで…のおよそ5ヶ月半、levie母の後遺症は主に身体の左側に現れて、左肩~手、左足の運動機能の回復にはかなりの時間を要する事になった。←現在進行形

最初はマッサージやストレッチも含んだ寝返りや起き上がりの訓練からだったかな??それがベッドサイドに腰掛けて車椅子に移り座る訓練になって、バランスを保って立ち続ける訓練になって、歩行器や平行棒に1人でつかまり立ちする事を経て、少し歩いてみる訓練に変わっていったんだったかな…??その頃に同時進行で、肩回りのストレッチを兼ねた左腕と左手を鍛える訓練も始まったと思う(苦笑)細かく記録に残してないからかなりアバウトになってしまうけど、12月末までは身体の基本動作を呼び覚ますような訓練が主だった。
身体の左側の…、左腕と左足には力が入らないから、バランスを取ったり体重/重心の軸を移動させる事は難易度の高い動作だった。故に立ったり座ったりは大仕事だったんだよねぇ。
年が明けてから歩く距離が少しづつ長くなって、2月頃は10mを少し休めば往復出来るくらいにはなってたんだけどねぇ。退院して環境がガラッと変わるとlevie母の感覚と理解と反応がついてこれなかったという感じになるのかなぁ??病院での環境/動作パターンには慣れて反応する事ができたけど、環境が全然違う自宅での動作パターンは1から覚え直したという感じで、慣れるまでにも時間がかかってしまった感じ。←自動車の運転で言うと、教習所内と路上での違いみたいなモノかなぁ??

その大きな理由としては…、退院直後には、左足で畳/床を踏む感覚がいまいち無かった事と、左腕に力が入らなくて肩もあまり上がらなかった事があげられるかなぁ。実際、levie母は左手の握力が弱いままで、5kgのハンドグリッパーを握ってもピクリとも動かす事は出来なかったから…。←やっとタイトルの本題に入れる…(苦笑)→利き腕利き手ではないけど、左腕があまり上がらず、左手に力が入らない事は、立つ/座る動作だけでもリスクとしては大きなモノになった。せめて左足が少しでも動かせたり踏ん張って立つ力があれば、右手だけでベッド柵にしがみついて身体のバランスを取る事は難しくはないし…、逆に左足がいまいち動かせなくても、両腕と左手にそこそこの力を込めて自由に動かす事が出来れば…、歩行訓練はそう難しいモノにはならなかっただろうと思える。←それぞれにカヴァーする事が可能だから

入院中に左手は、茶碗に手を添える事は出来ても持つ事はできなかったし、肩と肘に力が入らないから常にだらんとしてたし、手の指を動かしたり握りこぶしを作れても、握力がないから非常に弱々しかった。回復の兆しが見えてきたのは退院して1ヶ月が過ぎた頃だったかなぁ??ベッドに横向きで寝てもらって肩回りのマッサージに時間を割くようになってから、少しづつ肘の稼働域が広がってきて、握りこぶしも少しづつ強さを増し始めた感じだった。けど肩自体はあまり変化がなくてたいして上げる事は出来ず、稼働域も狭いままだったけど…。
そんな状態だったから着替えは最初は大変だったんだよねぇ。サバ読んで早起きしてもらってもデイサービスのお迎えギリギリになってしまってたし…(微笑)levie母的にも環境が変わった事は、車椅子に移動したりトイレに立つだけでも不安を伴って疲れてしまってたし。

6月になると調子がよくなってきて、コップや茶碗をうっかり落としたり倒す事がなくなって、7月になるとベッド柵を掴む手にも力が入るようになってきた。きっと、自宅で筋力をつける運動とストレッチを、デイサービス施設では滑車運動を続けてきた、その成果の現れだと思う。肩の稼働域も退院時と比べると広がったし(微笑)けど腕を高く上げる力はまだ弱いんだよなぁ…。もう少しでも高く上げる事ができるようになったり力が込められるようになると、立ったり座ったりする動作が格段に楽になると思うし、歩行器で歩く訓練をする励みにもなると思うんだけどねぇ。そしたら、まだあまり曲げる事が出来ない左膝のストレッチと筋力運動を…、もっと頑張ろうという気になってくれるんじゃないかと…、思うんだけどねぇ…。

そして今月に入ってからは、今までピクリとも動かす事が出来なかった5kgのハンドグリッパーがホンの少しだけど、カチャっと音をたてて動くようになったぁ(微笑)←やっと握力が戻り始めてきた感じ‼→故に、膝の調子が悪くなっている事がちょっと歯痒い感じ(苦笑)
levie母本人は…今だにちゃんと歩けないし1人でトイレに立てないし…って言って、緩~い放物線を描くようなゆっくりとした回復のスピードにちょっと減なりしてきてるように見えるかなぁ…。←気持ちが折れているわけじゃないんだけど…

そんなlevie母の…、不自由さのあった身体の左側…、左肩、左肘、左大腿、左膝、左足首、左足の指と裏…は、ゆっくりとでも快方に向かっていると思うから、この先も上手く先導していかなきゃいけないなぁ(遠い目)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛は地球を救うのか?? | トップ | 水虫と浮腫みと湿疹と »

コメントを投稿