オウム真理教分裂

“アーレフ”とか言う名称に変わったのは知っているけど・・・麻原派と上祐派で小競り合いを続けていたようで・・・。その名前を聞くだけでも嫌だという人はまだ大勢いると思います。それだけ地下鉄サリン事件が世間に与えた影響は大きかったのは間違いありません。もしかすると・・・報道される事のなかった驚愕の真実もあるかもしれない。けど・・・今だに麻原派がいる事が驚き桃の木。教団の名称が変わってどんな活動をしているのかは知らないけど、それでもそこに属するって・・・どういう心境なんでしょ？？

アーレフを脱会した上祐前教団代表は「脱麻原」を強調して新団体を設立するそうで、被害者への賠償も継続して、一連のオウム事件に関しても真摯に反省をしていくそうで、新団体には上祐派の出家信者60～70人と在家信者百数十人の計約200人が参加する見通しだとか。levieにはどうでもいい事だけど、世界中を駆け巡った事件をどう考えているのやら。

宗教に救いを求める人もいるかもしれないけど、本来宗教はそう言うモノじゃないと思うんだけどな～。
どっちかと言うと思想とか哲学なんだし、人として生きていく心の姿勢を説くものだと思うんだけどね～。あれだけの事件を起こしたところにそれはないんじゃない??松本死刑囚の影響力を排した「宗教勉強会」のような任意団体にするみたいだけど・・・教典はどんなモノを使うつもりなんでしょ・・・。どうせ上祐とその取り巻きが好む・・・“本”・・・を使うんだろうしねぇ。本当に・・・“宗教”・・・の勉強をしたいのなら、大きな書店に行けばいろんなのが売ってるじゃん。あっ、新興・・・に興味を持ってしまう人は、書店でも怪しげなニューサイエンスの本しか手にしないかぁ（苦笑）

上祐元代表は脱会理由として「教団内には事件の反省をしていない者がいるため」と言ったそうだけど、それは教団の一人として世間を騒がせた社会的なモノなのか、それとも麻原の教えを今でも信じていて、自分が直接事件に関わっていないから信じられないと言うモノなのか・・・その当たりを教団としては明確にしておかなければいけないと思うなぁ。
語弊があるかもしれないけど、元仲間なんでしょ??ある意味では引っ張り込んで導いちゃったわけでしょ??その人達の人生を背負う立場だったわけでしょ??その人達の未来を歪めてしまったとも言えると思うんだよなぁ～。だから、それを正す責任もあると思うんだけど、いったいどう考えているんでしょ。←levieにはどうでもいい事

信者も被害者みたいなもん・・・って言うと語弊を生んでしまうけど、中には本当に藁をもつかむ人がいたのかなぁ??新興宗教を渡り歩く人もいるって聞いた事あるけど・・・。何を求めるんでしょ??それが不思議なんだよねぇ・・・。
どこへ行ってもビデオを見せたり、言葉を復唱させたり、体験談を聞きまくって・・・感化させて暗示をかけて・・・脳のシナプスを結びつけるだけだと思うけど・・・。パブロフの犬と似たようなもんだよね～心理学の睡眠療法とかね・・・。
マイノリティの仲間意識って・・・ある意味恐いものだよねぇ。解り合える人以外は排除しちゃうもんねぇ。それが、徐々に逸脱して行ってしまうんだろうと思う。←身内まで嫌って敵に回しちゃう人もいるもんねぇ

はぁ～、いっそ木っ端みじんに解体できればいいものを・・・。壊した所で、また同じような感覚の持ち主同士でつるんでしまうものだとは思うけど（爆）ここを読んでいる皆さん、怪しいものには手を出さないようにして下さいね～（笑）