
白泉社の月刊誌・・・メロディ・・・で隔月連載している清水玲子さんの・・・秘密:The Top Secret・・・の7巻目が出た~!!(喜)今作は、外務大臣が過去に下した決定に対しての、ある被害者民間人の復讐が描かれていた。たまたま本誌を2回分読んでしまっていたんだけど、コミックスを通しで読んでみて、あらためてストーリーの緻密さに惚れ惚れしてしまいました。・・・やっぱり凄いなぁ・・・清水玲子女史って。いったい、あらすじやネームをどうやって設定していくんでしょ。人気漫画だろうから、急遽数ページの割当をもらう事は出来るのかもしれないけど、これだけの内容を、決められたページ内で、ストーリーを壊す事なく詰め込むのは、すっごく大変な作業だろうと思う。
北の拉致問題と外交が、今作に於いては、ある意味でヒントになっているのかもしれないなぁ。それ以外でも、アルカーイダが報道関係者を拉致したりする事もあるし、日本の領海内で発見された不審船に停船命令や威嚇するような事件も起きているから、そういうのをネタにして、一つの架空の物語を練り上げたってだけだろうけど、ん~、やっぱり緻密で凄いと思う。
今作は、オドロオドロしい殺しの描写は極力排除してた感じかな~。←ちょっとは惨いシーンがあるけど→これまでは、この漫画の舞台となる・・・科学警察研究所の法医第九研究室・・・がどういう所で、どういう捜査をするのかっていう部分の人間模様を描いてきたけど、今作では、・・・第九・・・を忌み嫌っている警視庁の上層部や、政治家を登場させて、近未来の一般人がどういう印象を持っていたのかを効果的に描いていたと思う。そういう意味では、これまで以上に人間模様に主眼が置かれていたのかもしれないな~。決して重すぎず、決して軽すぎず、さらには読者を飽きさせないドキドキする展開まで含まれていて、ラストはどんでん返し~で感動的ですらあったかも~。
死んだ犯罪者の脳を、MRIで映像スキャンして事件を解明していくこの漫画って、英訳されてアメリカでも売ってるのかなぁ??けっこうキッツイ描写もあるから売ってないかなぁ??
物語に飢えているハリウッドの目に止まったら、格好の題材かもしれないなぁ。海外ドラマでも、警察モノとかDRモノとか、けっこう色々な種類のモノが放送されてるもんね~。
日本でも昨今は漫画が原作のドラマが激増してるから、いずれドラマ化されるかもしれないけど、一応設定が近未来だからちょっと難しいかもしれないなぁ。←ドラマだと影響も大きいだろうし
もしも、日本で実写化されるなら~、個人的に、薪警視正は岡田准一で、部下青木は松岡昌宏がいいかもな~。岡部は・・・照英で、雪子さんは・・・ミムラかな~。髪をバッサリとおかっぱにしてくれたら仲間由紀恵でも可。な~んつって、イメージ的にピッタリ来る人が思いつかないんだけど。
映画化されるなら、やっぱハリウッド実写がいいなぁ~。日本人キャストじゃどうしても漫画と比べちゃう事になって、ガッカリするのは目に見えて明かだから(微笑)
でもね、この、7巻の話だけでも実写化されたら面白いんじゃないかと思うんだよね~。
北の拉致問題と外交が、今作に於いては、ある意味でヒントになっているのかもしれないなぁ。それ以外でも、アルカーイダが報道関係者を拉致したりする事もあるし、日本の領海内で発見された不審船に停船命令や威嚇するような事件も起きているから、そういうのをネタにして、一つの架空の物語を練り上げたってだけだろうけど、ん~、やっぱり緻密で凄いと思う。
今作は、オドロオドロしい殺しの描写は極力排除してた感じかな~。←ちょっとは惨いシーンがあるけど→これまでは、この漫画の舞台となる・・・科学警察研究所の法医第九研究室・・・がどういう所で、どういう捜査をするのかっていう部分の人間模様を描いてきたけど、今作では、・・・第九・・・を忌み嫌っている警視庁の上層部や、政治家を登場させて、近未来の一般人がどういう印象を持っていたのかを効果的に描いていたと思う。そういう意味では、これまで以上に人間模様に主眼が置かれていたのかもしれないな~。決して重すぎず、決して軽すぎず、さらには読者を飽きさせないドキドキする展開まで含まれていて、ラストはどんでん返し~で感動的ですらあったかも~。
死んだ犯罪者の脳を、MRIで映像スキャンして事件を解明していくこの漫画って、英訳されてアメリカでも売ってるのかなぁ??けっこうキッツイ描写もあるから売ってないかなぁ??
物語に飢えているハリウッドの目に止まったら、格好の題材かもしれないなぁ。海外ドラマでも、警察モノとかDRモノとか、けっこう色々な種類のモノが放送されてるもんね~。
日本でも昨今は漫画が原作のドラマが激増してるから、いずれドラマ化されるかもしれないけど、一応設定が近未来だからちょっと難しいかもしれないなぁ。←ドラマだと影響も大きいだろうし
もしも、日本で実写化されるなら~、個人的に、薪警視正は岡田准一で、部下青木は松岡昌宏がいいかもな~。岡部は・・・照英で、雪子さんは・・・ミムラかな~。髪をバッサリとおかっぱにしてくれたら仲間由紀恵でも可。な~んつって、イメージ的にピッタリ来る人が思いつかないんだけど。
映画化されるなら、やっぱハリウッド実写がいいなぁ~。日本人キャストじゃどうしても漫画と比べちゃう事になって、ガッカリするのは目に見えて明かだから(微笑)
でもね、この、7巻の話だけでも実写化されたら面白いんじゃないかと思うんだよね~。
ですよね~、配役=ガッカリ、よく解ります(笑)
藤原君かぁ~、声質が薪のイメージじゃないなぁ。それを言ったら岡田君もちょっと違うんだけど。
イメージに合う人ってなかなかいないですけどね。
それでも実写化はして欲しい・・・かな。
薪と青木って、エレナとジャックを彷彿させるとこもあるなぁ。