小公女セイラ：第7話

原作を読んでいないし、世界名作劇場で放送されてたアニメも見てない故に、わりと面白く見ているTBSのドラマ・・・“小公女セイラ”・・・だけど、初回を見た時は・・・視聴率はわりといい数字が取れるんじゃないか・・・って思ったけど、10％にも満たない低さって事は、相当激しく原作をスっ飛ばしてぶち壊した流れで、原作ファンやアニメファンには不評を買っているって事になるんだろう。まぁ、設定を日本に置き換える事にムリがあるんだから仕方がないか（笑）それにしても、樋口可南子の孤高の女王様怪演と、斉藤由貴のコメディエンヌ怪演の対比が見所の一つだったのに、随分とおとなしくなったもんだなぁ。それがちょっと残念だ（笑）←期待して見てる人もいると思うぞ

個人的には7話もそこそこ面白く見れたけど、放送当初の勢いというか、雰囲気というか、な～んか妙なバランスになってきちゃって、かなり失速してきていると思う。
今日の放送は、林遣都が演じるカイトの幼なじみ、ゆかりが再登場したけど、ただでさえ学芸会みたいなドラマなのに、凄い棒読み大根で唖然としてしまった（爆）なんで登場させたんでしょ。原作にも似たような設定があるのかなぁ??っと思って検索して、世界名作劇場を網羅しているサイトの→小公女セーラ←のページで、アニメ版のストーリーを調べてしまいました（爆）

けど、ゆかりに相当する人物はいないような～。ん～、カイトは設定を変えたんだよなぁ。見落としちゃったかな～と思ってサブタイトルをもう一度見ると、へぇ～、学院を出てパン屋の店の前でお金を拾うシーンってホントにあったんだ。それは23話の・・・親切なパン屋さん・・・だった。
ドラマに出て来たパン屋さんって、ホントに美味しそうだったよね～（笑）そうそう、え??なんで要潤がパン屋のオープンテラスに??クリス様??え??これだけの登場??・・・なわけはないよなぁと思ったんだった。タイトルで30話の・・・インドから来た紳士・・・を見つけてあらすじを読んでみると、その紳士の名はクリスフォードだった。モジっているのはいいとして～若すぎるんじゃない??

あれ??アニメ版では、ロミオとジュリエットの劇なんてないぞ。来週放送予定の授業参観もないようだけど??はぁ～、こういうトコで大きく崩してるってわけか・・・。これじゃぁ原作ファンもアニメファンもソッポを向くわけだぁねぇ。←決めつけている→まぁ、ドラマは別物として楽しんでいる人もいるとは思うけど、ちょっと酷いかも。←原作を読んでいないlevieが言える事ではない

最終回まで後数話だけど、どうやって物語を丸く収めるんだろう??