梅雨前線が無い

いつからヤフーの天気予報に天気図が掲載されなくなったんだろう？？levieは衛星写真じゃなくて・・・“天気図”・・・が見たいのに～。新聞を見るか、気象庁のサイトに行けば天気図くらいは見れるけどさ～。もしかしたら・・・ムダな資格の一つ、気象予報士を守る為に消したとでも・・・？？・・・そんな事はないか（笑）天気予報なんて、過去30年のデーターに基づく単なる統計でしょ？？だからたいして当たらないんでしょ？？としか思えないんだけど、素人だって、低気圧の進路によっては東京に雪が降る可能性が高くなる事を知っている人がいるし、降水確率なんて当てにならない事も多くの人が解ってると思う。

まっ・・・それは置いといて・・・気になっていた事、それは・・・いつのまにやら梅雨前線が天気図から消えている事・・・ ←天気図画像の日付が7/7になってるけど気にしないように
ね、ないでしょ？？10年数年以上も昔から、←もっと前かなぁ？？→この時期の、オホーツク高気圧と太平洋高気圧がぶつかる配置がズレて来てたし、梅雨前線の停滞する位置もおかしくなってきていたから、梅雨前線が無くても驚く事じゃないかもしれないし、また突如として表示されるような事になるかもしれない・・・。←異常気象の成れの果て？？
今年は、4月と5月は異常に気温が高い事はなかったけど、台風がやけに早く日本をかすめて通ったよね。この6月は・・・あまりまとまった雨は降ってないよねぇ。

そう言えば・・・5月の4連休前だったっけ？？近年では久しぶりの雨模様だったな～。去年は4月下旬から暑かったけど、今年は連休明けでも暑くなくて過ごしやすかったよね。
本来なら梅雨の時期にはもっと雨が降るはずなのに、年々降水量が減ってる気がするなぁ。日本列島の気候が変わって来てるとも言われてるけど、温暖な日本特有の、四季折々の温帯気候が、少しづつ、亜熱帯とかステップ気候寄りに遷移を始めているのかもしれない。←去年も似たような事を書いたかも（爆）→多分、今年の夏もまた暑くなると思うけど、この調子じゃ、日本の広い範囲で、水不足の危機が叫ばれる事になっちゃうんじゃないだろうか？？

さて・・・7/4に梅雨明けした四国は、平年より13日、昨年より19日早くて、7/6に梅雨明けした九州と山口県では平年より12日、昨年より17日早いんだそうだけど、levieが気になったのは・・・“梅雨明けしたとみられる”・・・という発表、というか文面だった。
・・・したとみられる・・・ってどういう事？？天気図に梅雨前線が無いからそういう表現になったの？？気象の専門家でも解らないって事？？それって日本語として変じゃない？？きっと・・・近畿や関東の発表でも・・・したとみられる・・・って書かれるんだろうな。

そういえばさ～金曜の夜だったかな～
寄り道したから帰宅が22時近くになっちゃったんだけど、空を見上げたら、上空の白い雲が物凄い速さで南から北へ向かって流れてたんだよね～。歩いていた地上はたいして風は吹いてなかったんだけど、上空の、あんなに物凄い風が地表近くを流れていたらと思うと、それはちょっと怖いくらいの眺めだった。オホーツク高気圧がなんらかの理由で急激に弱まって、太平洋高気圧が一気に流れ込んだ・・・のかな？？と思ったんだけど・・・、天気図を見る限りでは・・・そうじゃないみたいだし・・・。何が起こったんだろう？？
↑っていうか・・・オホーツク高気圧と太平洋高気圧がどれかも解らない

本当に今・・・“梅雨”・・・なの？？本当に梅雨は明けてないの？？大気が不安定だとしても、梅雨前線が天気図に無いんだから・・・、現在も梅雨だとは言えないんじゃないの？？