はぁ~(溜息)・・・“あぁあぁ~こりゃぁ500円だな”・・・席を立つ時に、ポロッと独り言を言ったつもりが、前の席で帰る支度をしていた人は一瞬ピクッとして動きが止まり、levieから両隣、2つ3つ離れた席で観賞していて、ちょうど通路側へ向かって歩き始めていたカップルにも聞こえちゃったみたいで、チラ見されてしまいました(笑)小林聡美女史の映画だし~と思って、せっかく意を決して1800円も出して・・・“プール”・・・を観たというのにぃ~。これはちょっとなぁ。淡々とした中にもピリッとフレーバーが効いたトコがあれば、もっと違う印象を得られたと思うんだけどねぇ。まさかこんなにも、ゆるくて温い映画だなんて、夢にも思っていなかった・・・。
なんつうか、キャスト的にも・・・微妙じゃないかなぁ??これが映画デビューの、モデル上がりの伽奈は1万歩譲ってしょうがないとして、加瀬亮が全くタイプじゃないし、じゃなくて、今まで観た事もない人で、普通過ぎる所はこの映画にはマッチはしていたと思うけど、個性がないというか、キャラが際立っていないというか、下手をすると、伽奈よりもセリフが凡庸じゃないかなぁ??
キャラが強い・・・小林聡美&もたいまさこ・・・は安心して観ていられるけど、キャラが薄い加瀬亮と伽奈は安心して観ていられなかった。現地でオーディションを受けた少年・・・ビー・・・はわりと自然体には見えたけど、意味もなく笑顔だったりして、それはそれで微笑ましかったかなぁ??
予備知識なしで行ったんだけど、母と娘の、頭と心の温度のスレ違いを描いた・・・ような映画だったっていう感じ??それで、プールの水で、頭と心を潤してぇ~って感じ??
伽奈がプールの浅瀬で、くるぶしまで水に使って水を蹴るシーンで、母小林聡美はその様子を少し見て、そして普通に・・・“おはよう”・・・って声をかけたけど、その会話の挨拶が、母娘の微妙な関係を物語ってたかな~。どこか他人行儀でヨソヨソしかったもんねぇ。
でも、プールサイドに何度か来るうちに、伽奈は鎧を少しづつ脱ぎ捨てて行って、心を開いて行くようになり、少しづつ登場人物との距離が縮まってきた感じはあったかな~。
それで、妙な間のズレを、わざと多用していたのかなぁ??
でも、母親には見えないしぃ~、娘にも見えなかったなぁ。
levie的には、しょっぱなの加瀬良と伽奈の、妙にズレて噛み合わない所から、・・・“こりゃぁ退屈な映画になりそうだなぁ”・・・っと、不安要素を感じながら観ていたんだけど、中盤から後半にかけて、案の定ゆるい睡魔が訪れて~、ついついあくびを重ねてはうつらうつらして、そしてついに、部分的に軽くZZZしちゃった(爆)多分ホンの数分の事だと思うけど、それが数回あった(微笑)だって~、ホントに退屈になって眠くなっちゃったんだもん。しょうがないじゃん(笑)
↑ホントに僅かに見逃しただけなので、ストーリー的に欠損はしてない、はず。
確か撮影は、連日35℃の中で行われていたと思うんだけど、スクリーンからは、日差しの強さとか暑さは全く感じられなかったなぁ。木陰やプール、オープンテラスのようなダイニングが、とても涼し気で爽やかなイメージで、時折出てくるチェンマイの街中のロケーションは、子供頃にどこかで見た事があるような、不思議と懐かしい景色ばかりで温い感じだった。
あぁ~そうか、そういう、縁側で干している布団の上で、陽を浴びてぽかぽかしていい気分になって、眠くなっちゃったんだ~(笑)きゃぁ~ん、マダムの膝枕ぁ~。←バカ
そうだなぁ~、伽奈の心は、最初は、プールの冷たい水のようだったと思うけど、最後には、プールの水温は、水浴びすると気持ちのいい水温に変わった・・・、そんな感じの映画かな~。
多分ね、心のヒダをくまなく感じ取れる人には、心が温まって、心が洗われる映画でもあると思うけど、けっこう淡々と進むからな~。水や風を、もっと効果的に、意味深に演出していたら、出演者全員の距離感を気にする事なく、チェンマイの景色を楽しんで観られたかもな~。
ん~、100歩譲って、1000円・・・(爆)
なんつうか、キャスト的にも・・・微妙じゃないかなぁ??これが映画デビューの、モデル上がりの伽奈は1万歩譲ってしょうがないとして、加瀬亮が全くタイプじゃないし、じゃなくて、今まで観た事もない人で、普通過ぎる所はこの映画にはマッチはしていたと思うけど、個性がないというか、キャラが際立っていないというか、下手をすると、伽奈よりもセリフが凡庸じゃないかなぁ??
キャラが強い・・・小林聡美&もたいまさこ・・・は安心して観ていられるけど、キャラが薄い加瀬亮と伽奈は安心して観ていられなかった。現地でオーディションを受けた少年・・・ビー・・・はわりと自然体には見えたけど、意味もなく笑顔だったりして、それはそれで微笑ましかったかなぁ??
予備知識なしで行ったんだけど、母と娘の、頭と心の温度のスレ違いを描いた・・・ような映画だったっていう感じ??それで、プールの水で、頭と心を潤してぇ~って感じ??
伽奈がプールの浅瀬で、くるぶしまで水に使って水を蹴るシーンで、母小林聡美はその様子を少し見て、そして普通に・・・“おはよう”・・・って声をかけたけど、その会話の挨拶が、母娘の微妙な関係を物語ってたかな~。どこか他人行儀でヨソヨソしかったもんねぇ。
でも、プールサイドに何度か来るうちに、伽奈は鎧を少しづつ脱ぎ捨てて行って、心を開いて行くようになり、少しづつ登場人物との距離が縮まってきた感じはあったかな~。
それで、妙な間のズレを、わざと多用していたのかなぁ??
でも、母親には見えないしぃ~、娘にも見えなかったなぁ。
levie的には、しょっぱなの加瀬良と伽奈の、妙にズレて噛み合わない所から、・・・“こりゃぁ退屈な映画になりそうだなぁ”・・・っと、不安要素を感じながら観ていたんだけど、中盤から後半にかけて、案の定ゆるい睡魔が訪れて~、ついついあくびを重ねてはうつらうつらして、そしてついに、部分的に軽くZZZしちゃった(爆)多分ホンの数分の事だと思うけど、それが数回あった(微笑)だって~、ホントに退屈になって眠くなっちゃったんだもん。しょうがないじゃん(笑)
↑ホントに僅かに見逃しただけなので、ストーリー的に欠損はしてない、はず。
確か撮影は、連日35℃の中で行われていたと思うんだけど、スクリーンからは、日差しの強さとか暑さは全く感じられなかったなぁ。木陰やプール、オープンテラスのようなダイニングが、とても涼し気で爽やかなイメージで、時折出てくるチェンマイの街中のロケーションは、子供頃にどこかで見た事があるような、不思議と懐かしい景色ばかりで温い感じだった。
あぁ~そうか、そういう、縁側で干している布団の上で、陽を浴びてぽかぽかしていい気分になって、眠くなっちゃったんだ~(笑)きゃぁ~ん、マダムの膝枕ぁ~。←バカ
そうだなぁ~、伽奈の心は、最初は、プールの冷たい水のようだったと思うけど、最後には、プールの水温は、水浴びすると気持ちのいい水温に変わった・・・、そんな感じの映画かな~。
多分ね、心のヒダをくまなく感じ取れる人には、心が温まって、心が洗われる映画でもあると思うけど、けっこう淡々と進むからな~。水や風を、もっと効果的に、意味深に演出していたら、出演者全員の距離感を気にする事なく、チェンマイの景色を楽しんで観られたかもな~。
ん~、100歩譲って、1000円・・・(爆)
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