49日の法要をどうするかと…、告別式の段取りを依頼した農協の係員から数回電話がかかってきて、なんだかちょっと??にも感じるようになり、ネットで市内のお寺の宗派を調べたり、blogに書いている方の話を参考にして…、49日法要を自宅でこじんまりとやりたいと思っているけどお越し頂けるのか否かを、某お寺に直接電話で聞いてみた1週間くらい前だった…(微笑)農協に依頼する事は段取り的には安心は安心なのかもしれないけど、葬儀の時に呼んでもらったお坊さんは台東区で遠いいし~、お車代にいくら払ったらいいんだ??って思ったし…、お布施が相場とされてる額より高いと思ったモノだから…(爆)セレモニー会社によってもレートはきっと違うんだろうと思ったし~(微笑)ケチケチ、チマチマするのもなんだよなぁとは思ったけど、この先の一周忌などでもお世話になるのなら、近場で探してもいいんじゃないのかな??と思ったし。名称は伏せるけど、ネット検索で上位に出たお寺さんで、blogも書かれていてお人柄が滲み出ていて、この方なら安心/信頼出来るなと直感してお願いしてみる事に決めた。
少し電話でお話したたけだったけど、快く引き受けて下さり一安心したんだけど(微笑)その後、農協からは、お坊さんの座布団、賓客用の座布団や椅子、木魚や焼香台を○~○万円で手配できますよ、とか、法要時の果物籠やお花はどうしますか、って電話が定期的にかかってくる…。お坊さんの手配は○万って言ってたなぁ。ネットには相場は3~5万と書いてあったけど…、もろに商売臭くて胡散臭く思ってしまったんだよなぁ…。葬儀だと、一般家庭では数社を比較検討する事ってそうそうはないよね、遺体が傷まない内にというのが前提になりやすいと思うし、出来るだけ早く斎場を押さえて段取りを整えようとするモノだろうし…。その後の法要も同じ葬儀社に依頼するのが普通だろうしね。檀家になっててお寺とお墓が決まってて、代々受け継がれてると、先方(寺)から額を提示してくる事もあるそうだけど…。
我が家のように初めてだらけでお墓もなかったり、都市圏のマンションに住んでいると祭壇や仏壇をどうするかも頭の痛い話になっている…現代…なんだそうで…。お墓を買っても跡取りがいないとまた厄介事になるようだしねぇ…。なんでそんなに、いつの時代からお金が絡む面倒臭い話になったのかねぇ…。役所や、保険やら銀行やらいろんな手続きもあるしねぇ。
ってわけで、一度電話で少し話をした後は何度かメールのやりとりをして、今日挨拶に伺ってきたんたけど、サイトとblogで感じた通りのお人柄で、話がしやすくてとても感じの良い方でよかった(微笑)農協からは法要では座布団とか木魚とか、必要ならすぐに手配出来ますから、って言われたけど、ご住職には…位牌があれば他は特には…、って言われてちょっと身構えていた気が抜けたぁ(バカ)そしてなんと、木魚や焼香台、小さな座椅子まで持参して頂ける事に‼ってわけでご厚意に甘えさせて頂く事に(爆)ご住職もポソッと言ってたけど、農協は大手のセレモニーだからなぁ、それ相応の品格と言うか、雛型になるという感じなのかなぁ。←今時は大小いろいろな形があるみたいだ…
お墓に関してはゆっくり考えていいと思いますよと言ってくれたけど、あまり知られてはいないけど、骨壺を年単位で預かってくれるトコもあるんだとか。ただ、お参りしたいからと言っても出してはもらえないんだそうだけど…。←あくまでお墓が決まるまでの格納場所なんだとか→ん~、けどずっとそんなトコに安置するのもなぁ、なんだか忍びないし寂しいよなぁ。家はしばし今のままかなぁ…(微笑)
果物籠も大袈裟に用意しなくてもいいみたいだし、花もlevie母が好きだった花を適量用意すれば良いのでは??と言ってもらえたし…、やっぱりさぁ、大枚をはたいて見栄えを整えればいいというモノではないという事だろうねぇ。…心と気持ち…、だよねぇ大切なのは。ご住職はlevieよりも若い御方だったけど、出来たお方だったなぁ。他の情報もポツポツと教えて頂いて、ご挨拶に伺って本当に良かった。
なんか、本来の“姿”があったように思えたなぁ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます