新型コロナウイルスに御用心

日本国内における感染者増大は、…政府の後手後手の愚策によるモノが大きい…っと、きっと多くの人が思っていると思う。1ヶ月以上も前から危惧したり指摘する声があったんだし、それを知ってか知らずなのか、中国の武漢市で起きていた情報を掴んでいたのかいなかったのか、一向に対策の“た”の字も出さず、というか警戒心がまるで無かったって事だろうな…。クルーズ船にしてもPCR検査にしても、マスクや消毒液の不足にしても、先行きの見通しはたいして考えてもいなかったという事だろうな。まぁ日本に限った事でもないけどね…。もう現況を考えたら…、自分の身、家族の身の安全は…、可能な限り家族で防衛手段を…、そんな様相でもあると思う。あれっ、そういや年初のリーディングで、…波乱含みな感じの様相…とか、…自力ではどうにもならない…って書いたような気がするなぁ…。まっ、それはどうでもいいとして、実際、自力で防ごうと思ってもどうする事も出来ない事が多々あるよね。近所/区画や街ぐるみで協力したり、市町村レベルで防衛手段を強化して安全性を確保する事は、可能な事もあるんじゃないかな。新型コロナウイルス:肺炎を疑える場合の診療所やクリニックの選定や開設とか、相談窓口を独自に設けたり感染予防について市民に細かくレクチャーするとかね。知識や経験がないと面倒に感じたりもするけどさ、国や都の主導じゃなくても出来る事、考えられる事がきっとあると思う。情報を交換したり、物資を分けあったり、助け合える事も何かしらはあるのでは??中国で封鎖された都市圏だって、一部でスーパーや飲食店が営業してたり、ケータリングもやってたようだから。

要は…、人と人の接点/接触を避ける事と、自宅にウイルスを持ち込まない事が重要になると思う。ので、経済的にも社会生活的にも大打撃にはなるけど、幼稚園、大学、会社/工場なども、感染者の急増が顕著な場所/都市から、しばしの間は休止にした方がいいんじゃないのかなぁ??とlevieは思う。人の移動人数と行動範囲を少しは狭める事にもなるし。もう外出時は…マスクをしてさえいれば…という段階じゃない事は認識すべきだと思うな。原則、家から出ない事を前提にした街中の対策を考えて、安全に食材を買いに行ける事と、病院を受診出来るように社会環境を整えて頂きたい。外へは必ずマスク、可能であればゴーグル、レインコートみたいなモノで防護衣の代用をしたり、店内/院内に入る際には手指消毒と体温計測、…っとね。帰宅したら玄関の外で防護衣を脱いで叩いてマスクを取り、密閉性のゴミ箱にマスクの表面を触れずに捨て、防護衣は外で保管…、それがbetterみたいだぞ。玄関ノブは出来れば素手で触れない方がいいし、中に入ったら手指消毒か手洗い、霧吹きでアルコール除菌するとか、重曹もいいみたいよ。
↑家の中でウイルスが漂わないようにする事が感染予防だから

まずは中国の…、まだ残っている日本人の方を真似るようにやってみる事からだと思うな。
より安全性を確保する為に、高める為に、そういう視点と考えに基ずかないと蔓延が長引くだけなんじゃないかなぁ。今はまだ人が普通に外出してて街中でもごく普通の日常だけど、もっと感染者が増えたら…、状況に応じて規制を強める必要があると思うし、基本的に外には出ない事が求められて当然だとlevieは思う。

さて、↑これ↑は今日の午前中にスクリーンショットしたモノで、日本の感染者数もじわじわ増えてるけど韓国とイタリアとイランの増加がすごくて、ドイツとフランスが日本を越えた…。けど日本の検査体制が確立しないうちに…、ってだけの事はもう明らかでしょ??政府はこれを世界に示したかったのかもねぇ。…中国や韓国よりも安全だぞ…みたいなね。けど決してそんな状態ではないのはとっくに解りきってる事でしょ??今頃になって渡航規制を強めてもねぇ…。
病院についても混乱を回避するような策は練れてもいないような感じだしね…。専門外来を設置して一般外来とは導線を切り分ける必要があるというのにさ…。さらには入院の個室が全然足りないんだし、消毒液やマスクや予防衣(防護衣)も全然足りてないし…。こんな状況を作ったのはどこの誰だ??なんで庶民の税金で備蓄したモノを…善意…ズラして送りつけるかねぇ…。

ワイドショーやニュースでも声だかに取り上げていて、マスクや手洗い、手指消毒、うがいをするようにパネルを使って促してるけど、それだけではダメだと思う。不特定多数の人が触れるモノに触った場合はどうしたらいいか、会社や自宅ではどんな事に注意したらいいか、先に挙げた玄関先での所作/動作、ゴミをどのように管理、捨てたらいいか…、実際にスタジオにモデルケースを作ってやって見せる事が必要なんじゃないかな。汚れたモノを扱う際の…清潔…な手/所作の区別って、けっこう面倒臭い事でもあるから。←外では様々な応用篇があるんだし～

民法各局で午前午後のワイドショーで、新型コロナウイルスに時間を割いて取り上げてるけど、日中なら自宅で過ごす事の多い高齢者や、主婦/主夫層なら見て考える機会はあるよね。けど会社勤めしてる人や大学生なんかには、岡田教授や大谷先生、司会/キャスターの問いかけや、詳しい解説を…“見て聞いて考える”…機会はまず無いよねぇ。ネットで新型コロナ情報を時たまチェックはしているかもしれないけど、書かれている記事を読むだけでは情報としては足りないと思うし、危機感や警戒感はもてないんじゃないかな…。中には、自分は大丈夫だ、とか、その時はその時だ、くらいにしか思ってない人もいると思うし…。無症状感染で知らぬ間に他人にうつしてたり、しばらくしてから症状が出てくる人もいるだろうし、気がついたら家族内に…、というケースが増えるのはもう時間の問題だろうなぁって思う。
夕方のニュースでそこそこ情報を得る事は出来ても、ワイドショーのような詳しさには至ってない感じかな…。ので印象が変わってしまう事になってるようにも思うな…。18時頃のニュースの時間までに仕事先から自宅に戻れる人もそう多くはないだろうし、帰宅してもテレビを見る人は少ないかもしれないけど…。19～20時台でも民放合同で特番組んで、感染予防のやり方を解説しながら実際にやってみてくれた方が理解させるのは早いんじゃないかな～。
羽鳥さん+安住アナ+有働アナ+大江さん、これ凄くない??タレントなんか出さないで、専門医を呼んでさ、思いきり苦言を呈してもらって、現実を徹底的に突き詰めて…、視聴者に予防法をレクチャーする方が早く浸透すると思うな。←まぁ妄想に過ぎないけど…(爆)

僅な油断が感染の拡大に繋がる可能性がある事を知らしめるのは急務だと思うんだけどねぇ…。ある意味では手遅れのようなモノとも言えるし、今さら政府が何を言ってもやっても、たいして聞く耳は持ってくれないと思うしねぇ…。←イチイチ遅いからっ←ん??それこそが狙いだったのか??