When I Dream

~気侭な戯言日記~

その口を閉じろ

2018-10-15 23:55:15 | levieの日常ネタ
それはとある数日前の、levie父実兄のお通夜に行った時の事だった…。行こうか行くまいかをちょっと考えていたlevie母も、本家の義兄だからとお通夜と告別式の両方に行く気になったんだけど、お通夜はだいたい1時間だから体力的には大丈夫だとして、2日目の本葬は数時間の長丁場になるし知らない人も来るだろうし、車椅子姿が人目に晒される事の精神的なストレス(疲れ)が出る可能性が高いかもしれないと、levieは思っていた。levie父側の親族(兄妹)は、たいしてlevie母の予後の状態や後遺症(麻痺)の事などを理解してないのは明らかだし、介護する気持ちや、気遣う態度や発言が全くない事に対しても全然苦言は呈さないし、心配しているような素振りはホントに上部だけだから…。時たま不意に訪れてはドアホンを鳴らすと勝手に玄関を入って上がり込んで、さらには廊下を通らずに、levie母の寝室の戸を開けて入って我が物顔でリビングにくるlevie父実妹の1人には、levie妹も苛々と、嫌悪感に近い感情を抱くようになってきている。普通ならせいぜい…、玄関のドアを少し開けて顔を出す程度で、誰かが出向くまでは待つモノなんじゃないのかっ??←この話は以前に書いたかもしれない(爆)→さてlevie母、お通夜当日は体幹の揺れが小さくて首のフラフラ感もあまりなく、久しぶりの自家用車の乗り降りには少し苦労はしたけど、理学療法士に教わった動作はちゃんと覚えていてわりと上手に出来たと思う。

そして葬儀場、ちょうど自動車から降りようとしていた所に、2年ぶりくらい??に会ったもう1人のlevie父実妹が到着して近寄ってきた。levieにはわりとサバサバした印象しかない人だったけど、levie妹には…、我が強くて自己中な態度と物言いをする所がlevie父と一緒という印象であまり好きではない人だった…(苦笑)そばにくると、まず握手を求めるような手の差し出し方をした事に、levieは…ん??何??…って思った。手を貸す優しい人とような…演出??…のようにも見えた。←動作を中断させるような感じだったから→直ぐに手を引っ込めて邪魔しないように下がって、気遣うような態度も見せたけど、この人の…本性…と言うか、levie父よりもハードでランクが高い自己中解釈と態度/発言を聞く事になって、ぶちギレ寸前の怒りが込み上げる事になるとは…(苦笑)←思い出すと腹が立つ(怒)

それはお通夜が済んだ後の親族控え室…。その人の息子を含んだ従兄弟数人と一緒のテーブルになり、levie、levie母、levie妹の対面に彼らが座った。最初は昔話の軽い談笑だったけど、もう1人のlevie父実妹が、levie母のリハビリ状況を聞いてきて、端的に少し話をした所で、いきなり自分が骨折した時の話を持ち出し、…1人で住んでるから私も最初は大変だった…と話し出した。←骨折部位は忘れた
なんでも、起き上がる事にも苦労して、這いつくばって移動して、料理も自分でしていた、とか。…だから⚫⚫さんも頑張らなきゃダメよ…、ここから話の雲行きがガラッと変わって怪しくなっていった。冒頭に書いた勝手に上がり込む妹から我が家の事を聞いて、勝手な話をいろいろとしているに違いない。…自分1人でやるよう/できるようにしないと…、…子供には子供の未来があるんだから…、…もっと外に出なきゃダメ…、とか、マシンガントークのように勝手な解釈で言いたい事をズケズケと上から目線で言い放った…(呆)

時折話の腰を折るように、苛々口調でそれは違うと反論/言い返して、…小脳の後遺症で…これこれこういう具合だからと言うと、小脳は運動機能を司る事は知っているようだったけど、予後の後遺症や具体的な機能麻痺、その程度、感覚的な手足の知覚、介護の必要性に関しては全然理解してなくて、自分の意見を曲げる事はなかった。
本当に…はぁ??…って感じ。そのテーブル付近は張りつめて凍りついた空気に変わった(爆)
そして、…二人して面倒見る事はないでしょ…、…お父さんのスネをかじってもいられないでしょ…、…あなた達の未来が心配なのよ…、…優しすぎるんじゃ??…、…老々介護でも…、などなど、正論は正論でも、小脳の機能障害でどれ程の介護が必要なのか、levie母の心の中の苦悩などは一切ない。levie父のヨボヨボさ加減、家事がまるで解ってない事、妻への気遣いや手助けについては全面的にすっ飛ばし…。←なんなんだこの妹は…

強い怒り口調で機能障害についてを少し付け加えて、そのlevie父実妹が口を挟もうとした所でさらに言葉を並べると、少しシュンとしたように大人しくはなったけど、ありゃ全然理解しようともしてないな…。それでも、なおも意見しようとするから…この話はもういい…、もういいからっ…と切り捨てて、levieは不機嫌を露にしてプイッと目を反らした。
ったく、…それとこれとは話が別っ、そんな事は解りきってる…、みたいな(微笑)
levie妹は口を挟んではこなかったけど、相当に怒りが込み上げていたようで…(微笑)従兄弟が…こんなに元気がよすぎるのも困ったモンなんですけどね…、っと、張りつめた空気を少~し和ませてくれたような感じだったかな(苦笑)少し離れた所にいたlevie父は見て見ぬふり、っというか、耳が遠くなってるからやり取りは聞こえてなかったかな(爆)levie母はそのやり取りを珍しくほぼ聞き取れていたようで、何か一言言ってやろうかと思っていたそう…。

…この人は昔から頑張らない人なのよね…、って言われて事にカチンときたのかも…(謎)
老々介護云々では…それなら老人ホームに…とまで言っていた、嫌なその実妹は、77歳にしては本当に気持ちが若く、すこぶる元気な身体だと思うけど、骨折後の自分の体験と同列の目線でしか意見してはいない。介護がどういうモノなのかも全く解ってない。同じ病にならなきゃ理解できないだろうなぁ…とは思うけど、levie妹の印象よりもさらに強烈だったかなぁ。あのしつこさはlevie父以上で、levie父が時々嫌って連絡をしたがらないのがよく解った。

そして本葬では、levie父の2人の実妹は、levieには最低限で話しかけるにとどまり、長丁場だったけど近寄っては来る事はなかった(微笑)

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