先日ニュースを見ていて・・・2007年4月から東京の都立高校で必修となる『奉仕』と言う名の授業が導入される・・・事を知ってちょっと驚いた。levieが小学校の頃『道徳』と言う授業があったんだけど、それと似たような発想なのかなぁ?今でも小学校では『道徳』ってあるの?どんな内容だったっけ??最近では“奉仕活動”や“ボランティア”に注目する動きがあるみたいだけど・・・どんな気持ちでやっているのかで意味が全然違っちゃうよねぇ・・・
地域やPTAもそうした事をする機会が多くなっているかもしれないけど・・・義務や押し売りや個人的な満足感になっているようでは“ニセモノ”だと思っていたんだけど・・・
“奉仕”と言う言葉のイメージは人それぞれで異なるんだろうなぁ~levie的には・・・人助けや手伝いで・・・無償で優しい心遣いって感じかなぁ・・・間違った認識かもしれないけど。なので・・・小学館の“言泉”で『奉仕』の意味を調べてみたら・・・
1 神仏・天使・主君・師などにつつしんでつかえること
2 私心をすてて国家・社会や他人のために働くこと
3 商品を特に安く提供したりして客の得になるようにはからうこと
・・・っとそこには書いてあった。“奉”と言う漢字には“ささげる・つかえる・つとめる”などの意味があって、“仕”と言う漢字には“仕えること・官職につくこと”と言う意味があって・・・ついでに『ボランティア』を見てみたら“社会事業などの篤志活動家。無料奉仕で何かに参加する人”と書いてあった。奉仕とボランティアとでは、現実社会の中ではなんかちょっとニュアンスが違うものに感じてしまうlevie・・・。ボランティアは福祉関係を思い浮かべてしまう←若いのに混ざって勉強した方がいいかも・・・(自滅)
『奉仕』なんていう授業の出来る教員がいるのかなぁ?何を教えようとしているんだろう・・・精神?気持ち?心?・・・ってわけで、ちょっと検索してみたんだけど・・・『奉仕』の授業は年に35時間で1単位を取得できるモノだそうで、テキストは全5章で構成され、35時間のうちの半分くらい体験活動をしなければいけないんだって。
寄付と募金・NPO・企業の社会的貢献と言う知識から・・・活動の目標設定とか地域の人に話を聞くような実践的なものまで考えられているらしく、授業は、事前学習・体験学習・事後学習・・・の3つで構成されていた。なんだか病院の“看護計画”やホムヘルの“介護プラン”と似てるような気がしちゃうなぁ~それを詳しく知っているわけじゃないんだけど(笑)想像はできる。単なる記録みたいにならなきゃいいけどねぇ・・・。一般の会社だったら、目標数字・営業・達成率/数字ってとこかな?
もう少し詳しく書くと、奉仕活動の理念と意義・奉仕に関する基礎的な知識・社会貢献を適切に行う能力と態度・・・っと言うモノを知識として身に付けて、地域社会の中で経験/体験させると言う感じみたい。教員にも初めての試みだろうし、どうなんだろうねぇ・・・
米国だと“1週間の社会奉仕活動を義務づける”・・・みたいな事もよく聞くけど、ボランティア活動も根づいていて、困っている人に手を差し伸べるのは普通の事みたいだよねぇ~現実にどうなのかは解らないけど。私心を捨てて“社会や地域や人”の為に『奉仕する/働く』・・・そう言う位置づけにはなっているのかな?
損得勘定最優先って感じの今の日本にも、かつてはそういうモノがあったと言えるのかな?NHKの“おしん”に出て来た『奉公』・・・若い世代にはあまり馴染みがないと思うけど、昔はわりと一般的な事で、金持ちの地主の家に子供を奉公に出す・・・それで家計を支えていた所もあったんだと思う。現代で言えば・・・市原悦子が演じたテレ朝の“家政婦”かなぁ?若い世代にも解りやすいでしょ?金持ちの家のお手伝いさんね(笑)
『奉公』って言葉の意味は“公で一身をささげてつかえる”と書いてあるけど、まさに市原悦子演じる“家政婦”のようなモノと言えるかも・・・映画にもよく出てくるような“執事”や“使用人”もそんな感じかなぁ・・・
高校の『奉仕』の授業はそういうものじゃなくて、社会性や公共性と言う意味での、環境美化とか地域のコミュニケーションとか・・・なんだと思うけど、『奉仕』の意味そのままを考えると“国や首相や知事や社長に仕える”みたいなニュアンスも含んでいるように思えるし・・・ん?公務員って『奉仕』してる??って感じ??
『奉仕』は無償の働き・・・と言う意味でもないし、社会なり個人なり・・・自分の好き嫌いな感情や損得勘定なしに仕事として仕えるってモノかな?なんだかよく解んなくなってきちゃった・・・いっその事『ボランティア』と言う名称にしてもよかったんじゃないのかなぁ??授業で義務化する事が・・・果たしてどうなのかはよく解んないけど。
地域やPTAもそうした事をする機会が多くなっているかもしれないけど・・・義務や押し売りや個人的な満足感になっているようでは“ニセモノ”だと思っていたんだけど・・・
“奉仕”と言う言葉のイメージは人それぞれで異なるんだろうなぁ~levie的には・・・人助けや手伝いで・・・無償で優しい心遣いって感じかなぁ・・・間違った認識かもしれないけど。なので・・・小学館の“言泉”で『奉仕』の意味を調べてみたら・・・
1 神仏・天使・主君・師などにつつしんでつかえること
2 私心をすてて国家・社会や他人のために働くこと
3 商品を特に安く提供したりして客の得になるようにはからうこと
・・・っとそこには書いてあった。“奉”と言う漢字には“ささげる・つかえる・つとめる”などの意味があって、“仕”と言う漢字には“仕えること・官職につくこと”と言う意味があって・・・ついでに『ボランティア』を見てみたら“社会事業などの篤志活動家。無料奉仕で何かに参加する人”と書いてあった。奉仕とボランティアとでは、現実社会の中ではなんかちょっとニュアンスが違うものに感じてしまうlevie・・・。ボランティアは福祉関係を思い浮かべてしまう←若いのに混ざって勉強した方がいいかも・・・(自滅)
『奉仕』なんていう授業の出来る教員がいるのかなぁ?何を教えようとしているんだろう・・・精神?気持ち?心?・・・ってわけで、ちょっと検索してみたんだけど・・・『奉仕』の授業は年に35時間で1単位を取得できるモノだそうで、テキストは全5章で構成され、35時間のうちの半分くらい体験活動をしなければいけないんだって。
寄付と募金・NPO・企業の社会的貢献と言う知識から・・・活動の目標設定とか地域の人に話を聞くような実践的なものまで考えられているらしく、授業は、事前学習・体験学習・事後学習・・・の3つで構成されていた。なんだか病院の“看護計画”やホムヘルの“介護プラン”と似てるような気がしちゃうなぁ~それを詳しく知っているわけじゃないんだけど(笑)想像はできる。単なる記録みたいにならなきゃいいけどねぇ・・・。一般の会社だったら、目標数字・営業・達成率/数字ってとこかな?
もう少し詳しく書くと、奉仕活動の理念と意義・奉仕に関する基礎的な知識・社会貢献を適切に行う能力と態度・・・っと言うモノを知識として身に付けて、地域社会の中で経験/体験させると言う感じみたい。教員にも初めての試みだろうし、どうなんだろうねぇ・・・
米国だと“1週間の社会奉仕活動を義務づける”・・・みたいな事もよく聞くけど、ボランティア活動も根づいていて、困っている人に手を差し伸べるのは普通の事みたいだよねぇ~現実にどうなのかは解らないけど。私心を捨てて“社会や地域や人”の為に『奉仕する/働く』・・・そう言う位置づけにはなっているのかな?
損得勘定最優先って感じの今の日本にも、かつてはそういうモノがあったと言えるのかな?NHKの“おしん”に出て来た『奉公』・・・若い世代にはあまり馴染みがないと思うけど、昔はわりと一般的な事で、金持ちの地主の家に子供を奉公に出す・・・それで家計を支えていた所もあったんだと思う。現代で言えば・・・市原悦子が演じたテレ朝の“家政婦”かなぁ?若い世代にも解りやすいでしょ?金持ちの家のお手伝いさんね(笑)
『奉公』って言葉の意味は“公で一身をささげてつかえる”と書いてあるけど、まさに市原悦子演じる“家政婦”のようなモノと言えるかも・・・映画にもよく出てくるような“執事”や“使用人”もそんな感じかなぁ・・・
高校の『奉仕』の授業はそういうものじゃなくて、社会性や公共性と言う意味での、環境美化とか地域のコミュニケーションとか・・・なんだと思うけど、『奉仕』の意味そのままを考えると“国や首相や知事や社長に仕える”みたいなニュアンスも含んでいるように思えるし・・・ん?公務員って『奉仕』してる??って感じ??
『奉仕』は無償の働き・・・と言う意味でもないし、社会なり個人なり・・・自分の好き嫌いな感情や損得勘定なしに仕事として仕えるってモノかな?なんだかよく解んなくなってきちゃった・・・いっその事『ボランティア』と言う名称にしてもよかったんじゃないのかなぁ??授業で義務化する事が・・・果たしてどうなのかはよく解んないけど。
まあ授業を受けて「目覚める子」も居るだろうし、悪い事ばかりではないか。
やっぱり・・・奉仕とボランティアって違うよねぇ・・・奉仕で検索するとPTA奉仕活動みたいのが多く引っ掛かるんだけど、意味をはき違えていると思った・・・
無償でやってるなら、参加しているなら・・・ボランティアだろっ・・・と。
ボランティアてば、目黒消防団員が放火でタイホて(怒)…消防団員も非常勤地方公務員だから、厳密にはボランティアではないけど(英語表記はVOLUNTEER FIRE CORPS)
オイラも長く消防関係してるけどさ…こーゆうのがあると、必ず言われるんだよねー
「火、つけたくなったりしない?」
アホか!誰がつけるか!
全く、この団員の人間性を疑うよ。
ちなみにイタリアの救急隊はボランティアだそーです。
プレホスピタルケアも進化してるのに、技術錬度維持はどうしてるんだろう??
>イタリアの救急隊はボランティア
へ~そうなんだ・・・日本にも市販、じゃないっ(爆)民間の救急隊があるけど・・・それと一緒なのかなぁ?運ぶだけでな~んもできないはずだよねぇ。