When I Dream

~気侭な戯言日記~

浅間山の噴火と台風10号

2019-08-08 23:55:15 | 理数系/地学、自然科学など
地震予知/予測系のブログやサイトを小マメにチェックしている人って…、あの3.11直後~少し後には大勢いたかもしれないけど、今ではきっと一握りだろうなぁ…(微笑)けど大きめの地震が起きた時にはリアルタイム強震モニタを確認する人はけっこういると思う。台風が発生したらその進路動向を毎日、天気予報や専門サイトで確かめている人はけっこう多いかな??平成初期頃とはインターネットの環境や情報量がまるで違うし、欲しい情報、必要な情報は即座に確かめる事が出来る現在は…、本当に便利な世の中になった、と言ってもいいかもしれない。昨夜の浅間山の噴火に関しては、levieは日テレのニュースゼロの速報で知ったけど、ネットでは検索はしなかった(苦笑)今日になって少し記事を読んだだけなんだけど、あれっ??ちゃんと見てないからナンだけど…、ワイドショーやニュースではあまり大きくは取り上げていなかったような~??まっ、地震にしても台風にしても、火山の噴火にしても…、現地周辺都市以外に住む人には、…自分には、家には関係ない…、というような~、少し気にはしても冷めた目線と感覚にはなってしまいやすいモノではあるか…(爆)実際levieは、浅間山は遠いいから東京には直接的な被害や影響はないだろう、と思った(苦笑)どれくらいの規模の噴火だったのかも確かめもせずに…(バカ)この脳天気さ、他人事感覚は新ためなきゃダメだよなぁ…(苦笑)この下半期と来年再来年の…、“何か”、に対する心の備えの為にも…。

浅間山の噴火は…、環太平洋上で地震や噴火が相次いでいる事と相関があるのか、或いは…無関係…なのかはlevieには知る由もない事だけど、地球が活発に…呼吸…しているとは言ってもいいんじゃないかと思える…。パプアニューギニア、インドネシア、アリューシャン、中南米、ペルー&チリ沖、太平洋をぐるっと囲んで噴火や地震がけっこう多くなってるし…。
日本国内ではつい先日に宮城沖で地震があったけど、M4クラス以上の地震はこの数年は増加してると思う。小規模ながら阿蘇の噴火もあったし、一時は箱根山も注視されてたしね。来年の東京オリンピックに目が向いてしまっている人ばかりにも思えるけど、きっとそれではダメなんじゃないかなぁ??って思う。楽しみに水を差したいわけじゃないけど、可能な限りでしっかりと自然災害に対する備えをしておかないと…、間に合わないんじゃ…??と思ってしまう。

まっ、その手の話はいいとして…、まず→信毎webに掲載されていた…浅間山噴火…の記事を張っておきます。
記事によると、浅間山の噴火は小規模で、噴火後の聞き取り調査では群馬県の嬬恋村と長野原町で降灰が確認されたそうだけど、大きな被害は出ていないよう…。浅間山は現在、噴火警戒レベル3で火口から半径4㎞が立入禁止だそう。↓画像参照





噴火は昨夜の22:08でおよそ20分間だったそうだけど、噴煙は1800m以上にまで達したそうで、大きな噴石が火口から200m程の所に飛んだとか…。一時は軽井沢~万座鹿沢口間にある鬼押ハイウェイが通行止めになってたそうだけど現在は解除されてるよう。
草津白根山の時のようにこのまま沈静化してくれたらいいけど、浅間山の噴火は2015年6月19日以来の4年2か月ぶりだそうで…。ん~、ここ数年は活発ではなかったとしても…、昔は時々噴煙を出していた印象があるし~、しばし注視/警戒は怠らないようにしないといけないかもしれないねぇ。

さて次は、大型の勢力を保ったままで東京に近づいて来るかもしれない台風10号…。
天気予報で…三つ目…として報じられる数日前には、時々確認している某サイトで…台風…になるだろう事は指摘されていたけど、ん~、これは大量の海水を吸い上げて勢力が増したままで上がってくるとしたら…、南関東は暴風圏に入って交通機関やライフラインにもダメージとなる可能性が…、あるかもなぁ…。
先行の台風9号の動き、それを後押ししている気圧配置によっても10号の動きが変わってくるみたいだけど、アメリカの気象機関:NOAAのGFSモデルと、気象庁のGSMモデル:スーパーコンピューターによるシミュレーション…は、ほぼ同様の予想になっていて、ゆっくりと北上(北北西~北北東のふり幅)して関東~伊豆半島あたりをかすめて、台風の目は本土には上陸はせずに東へ抜けていくような予想になっていたけど、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は西寄りに進んで関西方面で台風の目が上陸する予想になっている。





↑昼間に拾っておいた画像&台風に関する文だったんだけど、夕方の天気予報ではヨーロッパの予測に近い解説をしてたな~。まだブレ幅が大きくてどう動くかは解らないとも言ってたと思うけど、本土に接近するのは週明けには間違いないかな…??西寄りに向かうか東寄りに動くかでも風雨の影響が違ってくるし、土日の天気予報は要チェックだな。
けっこう勢力を強めると思うし、暴風圏内に入る可能性のある地域では、物干し竿を紐で固定するとか、植木が倒れないように杭を打って補強しておくとか、鉢植えを移動させておくとかね。強い台風に慣れてない関東では看板の落下とかの暴風対策は必要だろうと思う。
昨年だったかなぁ??我が家では鉢植えがゴロゴロ転がったり、パイプ式の温室が倒れたりしたんだよねぇ。たいした被害ではなかったけど、家全体が暴風で揺れたりして、沖縄や九州ではこれ以上の酷い風雨に直撃されてんのかぁっと、初めてちょっと不安を感じた夜だったんだよねぇ…。昼に直撃か、夜に直撃かでも印象は変わるだろうし、まだハッキリと進路は解らないけどさ、想定して少しでも備えておく方がいいだろうと思うし…。

念の為に、ロウソクかLEDランプを100均で買っておこうかな…。ん~電気やCATVの架線が切れたら…、蒸し暑い事にもなるのか…、冷えピタもいるなぁ…(爆)

******* 8/9追記 *******

昼前に某サイトを覗いてみてみたら~、台風10号の予想進路はほぼ確定的になってきたようで、アメリカと気象庁はほぼ同じルートで、ゆっくりと四国沖に進んでから北東に向きを変えて紀伊半島に接近する予想、ヨーロッパは一貫して日向灘方向の北西進路予想だった。午前中に拾った画像↓↓気象庁の13日21時~15日21時の予想天気図↓↓をご覧下さい。



雨と風が強まるのはおそらく、早ければ月曜の夜遅く、遅くても火曜日には…、という感じ??四国~東海の太平洋沿岸では早めに備えた方がいいのでは??もし紀伊半島から関東山地方向へ進むとしたら、東京/横浜あたりは木曜日に暴風圏内に入る可能性もあるかな…。日曜月曜の天気予報は要チェックだな~。風雨の強さ/激しさによっては早めに避難する事も必要になるかもしれないから。

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