コムスンネタを何度か書いた時期に、介護報酬の不正受給についても数回書いたけど、さっき拾って読んだネット配信記事によると、2007年度の介護報酬の返還を求める金額は、なんと・・・およそ18億6000万円・・・で過去最高だったらしい。そのうち1/3が、かのコムスンで・・・およそ6億8000万円・・・←既に全額返還済みとか→だって。で、残りは他の介護事業所で、およそ7億3000万円が未返還なんだってさぁ・・・。すんごい金額でただただ驚くばかりだけど、07年までの返還請求額はおよそ78億9000万円で、未返還はおよそ33億6000万円なんだってさ~。ひょっとしたら、返還したくても・・・既に1銭もそんなお金などもってない事業所があるかもねぇ。親会社に丸ごと吸い上げられていてり、コンサルタント料で相当持って行かれたりもしてるのが実情なんじゃないかなぁ??って、素人は思っちゃうんだけど。最近では、悪徳有料老人ホームがニュースで取り上げられたりもしてるけど、行政側が全くチェックしてないような状態だから、金儲けの為に参入する・・・輩が・・・絶対に大勢いるだろうと、levieは思う。
介護サービス事業を始めた人の中には、ほんとうに優しく接して、ほんとうに親切で丁寧な介護をしておられる方もたくさんいるんだろうと思う。けど、その方達と同じくらい、金儲けの手段としか考えていなくて、介護なんて全く興味がないような人も、きっと大勢いると思う。ついでに書いておくと、2007年度の介護事業書の取り消しは101ヶ所で、その多くはコムスンなんだろうと思うけど、その中には、医療法人の3事業所、地方公共団体の3事業所も含まれている。
今問題になっているのは、ほとんどが訪問介護で、ホームヘルパーで働く人の多くも、実情を知って辞めていると思うし、じゃぁ介護施設や老人ホームの職員として働こうと考えて移って、そこでまた、黒い実情を知って辞めてしまう人もいると思う。
実情は働いてみた人でないと解らないものだからね~。記事だけ読んだって、ホントのトコなんて解るわけがないもん。
そう、当然のごとく、厚生労働をはじめとして、市町村の行政側だって実情なんて掴んでないと思う。
2/16の記事で、舛添要一が←呼び捨てでもいいか→・・・和歌山県の田辺市新屋敷町の紀南文化会館で講演した・・・ってモノがあったんだけど、1000人くらいの来場者を前にして・・・“介護はプロに任せて、家族は愛情を注ぐ役割になるのが介護保険制度の理想”・・・と言ってのけたようだけど、本気でそんな事思ってんのか??介護のプロが日本全国でいったい何人いるんだ??現場で生の講演を聞いたわけじゃないけど、記事だけ読んじゃうと・・・お金さえキチンと払えば家族は普通に接するだけでいい・・・、みたいに聞こえちゃうんだけど。そんな事絶対にあり得ないと思うぞ。levieはホムヘル資格には今も反対だけど、それは、資格にするような事じゃないと思うからで、家族の中に、もしも介護を必要とする人が出たら、少しづつでもいいから、介護を体感しながら学んでいく事が望ましいと思っている。もちろん、隣近所にそんな人がいるのなら、小さい事でも、出来る事から手を差し伸べてあげる事が普通だとも思う。
↑お金に換算する事が、そもそも大間違いなんじゃないの??←前にも書いたかも(暴)
そもそも、根底の考え方がおかしいんじゃないの??
ん~、まだまだ、暗雲ですなぁ~、介護の世界って。
関連記事で、介護サービス事業者の業務管理体制に対する監督方針・・・なんてものがあったので張っておきます。
一部しか読めないけど、興味のある方はどうぞ~→こちら←を参照して下さいね
介護サービス事業を始めた人の中には、ほんとうに優しく接して、ほんとうに親切で丁寧な介護をしておられる方もたくさんいるんだろうと思う。けど、その方達と同じくらい、金儲けの手段としか考えていなくて、介護なんて全く興味がないような人も、きっと大勢いると思う。ついでに書いておくと、2007年度の介護事業書の取り消しは101ヶ所で、その多くはコムスンなんだろうと思うけど、その中には、医療法人の3事業所、地方公共団体の3事業所も含まれている。
今問題になっているのは、ほとんどが訪問介護で、ホームヘルパーで働く人の多くも、実情を知って辞めていると思うし、じゃぁ介護施設や老人ホームの職員として働こうと考えて移って、そこでまた、黒い実情を知って辞めてしまう人もいると思う。
実情は働いてみた人でないと解らないものだからね~。記事だけ読んだって、ホントのトコなんて解るわけがないもん。
そう、当然のごとく、厚生労働をはじめとして、市町村の行政側だって実情なんて掴んでないと思う。
2/16の記事で、舛添要一が←呼び捨てでもいいか→・・・和歌山県の田辺市新屋敷町の紀南文化会館で講演した・・・ってモノがあったんだけど、1000人くらいの来場者を前にして・・・“介護はプロに任せて、家族は愛情を注ぐ役割になるのが介護保険制度の理想”・・・と言ってのけたようだけど、本気でそんな事思ってんのか??介護のプロが日本全国でいったい何人いるんだ??現場で生の講演を聞いたわけじゃないけど、記事だけ読んじゃうと・・・お金さえキチンと払えば家族は普通に接するだけでいい・・・、みたいに聞こえちゃうんだけど。そんな事絶対にあり得ないと思うぞ。levieはホムヘル資格には今も反対だけど、それは、資格にするような事じゃないと思うからで、家族の中に、もしも介護を必要とする人が出たら、少しづつでもいいから、介護を体感しながら学んでいく事が望ましいと思っている。もちろん、隣近所にそんな人がいるのなら、小さい事でも、出来る事から手を差し伸べてあげる事が普通だとも思う。
↑お金に換算する事が、そもそも大間違いなんじゃないの??←前にも書いたかも(暴)
そもそも、根底の考え方がおかしいんじゃないの??
ん~、まだまだ、暗雲ですなぁ~、介護の世界って。
関連記事で、介護サービス事業者の業務管理体制に対する監督方針・・・なんてものがあったので張っておきます。
一部しか読めないけど、興味のある方はどうぞ~→こちら←を参照して下さいね
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