When I Dream

~気侭な戯言日記~

タロット・リーディングのホロスコープ・スプレッド part 2

2011-01-10 14:30:00 | タロット&西洋占星術

先日は入力しているうちに下書きの草稿からズレちゃったんだけど(汗)タロットリーディングでどれくらいの人がホロスコープ・スプレッドを実際に使っているのか解らないし、趣味でやっている人や、仕事にしているプロの人からすると・・・何を言っちゃってんだか・・・って感じかもしれないなぁ(苦笑)まぁ所詮は素人にちょっと毛が生えた程度なので仕方ない(爆)ホロスコープ・スプレッドをやった事がない人は、・・・西洋占星術の知識がないと難しいんだろうなぁ・・・って思うだろうけど、そうでもないんじゃないかなぁ??始めた頃は、levieも読み方にはけっこう悩んだけど、必要なのはホロスコープの宮:ハウスの意味だけだし、カードを関連付けて自由にイメージできるので、慣れれば楽になるんじゃないかと思う。総合判断なので、リーディング中に・・・じゃぁ・・・っと、相手が何か質問してきたら、その質問に相当するカードと、関連しそうなカードを絡めて答える事も可能だし。

levieが宮:ハウスの基本にしている事をもう少し細かく書いておくと・・・
1宮:質問者の現状、パーソナリティ、外見や体質、資質
2宮:金銭と所有/物質に関する事、経済、収入源、自由に使えるお金
3宮:知識やコミュニケーション、近未来、学習、文筆、近場の旅行、兄弟、興味の対象
4宮:家庭におけるライフスタイルや両親、遺伝 ←自営業はここかな
5宮:公におけるスタイル全般、恋愛パターンや趣味(芸術やスポーツ)、子供 ←派遣や同僚はここかな
6宮:食や健康、ヘルス面、病気、労働、義務、奉仕活動
7宮:結婚や契約や上司、現状の先行き/見通し、共同事業、訴訟や論争、移転、職場環境
8宮:生と死と性、資産や相続、配偶者、遺言、お墓、外科手術 ←会社組織はこっちかなぁ
9宮:深いメンタリティ、遠い未来、哲学、外国、海外(遠い)旅行、儀式、宗教、法律
10宮:社会的ステイタス、評価やアピール、他人から見た自分の印象、地位や名誉、職業、成功
11宮:私的ライフスタイル、友人知人、隣近所、願望
12宮:障害や秘密恐れや不安、曖昧さ、潜在能力、可能性

・・・きっと異論のある人もいると思うけど、だいたいこんな感じで推理/推測をしてますかねぇ。
13枚目は質問に対しての結果としては使ってません。12枚で十分に現状や、近未来の見通し/青写真が反映されると思っているので、主に、補足のアドバイスで考慮している程度です。
5宮の場合、恋愛の出会いやパターン、趣味や好み、楽しむ事柄が一般的だと思うけど、会社の同僚や参加する事柄も内包していると思うし、それは公に向かう行動や意志を伴うものだと思うから、・・・公・・・として広い意味を探って推理するようにしてます。それに対して11宮は、友人知人やグループで、趣味などを共有できる仲間に狭まると思うから・・・私的・・・として考慮するようになりました。
総合判断なので、関連性をどう読み取ってイメージできるかがポイントです。

大アルカナカードのみだと、複雑かつ大味になっちゃうだろうから、小アルカナも混ぜて使う方がいいと思う。最初は難しくても、小アルカナでピンポイントに絞り込んでイメージができるようになっていくと思います。
levie的には、あくまで単なる推理で予測なんだけど、友人にホロスコープ・スプレッドでリーディングをしてあげてから、数日から数週、数ヶ月経ってから、・・・言われた通りの展開になって驚いた・・・と言われる事もあるけど、そういう展開は、その人の日々の生活の中で、少しづつアクセントをつけたり、一歩を踏み出したり、努力を続けた・・・結果・・・であるから、当てたなんて全然思わない。単に、気になった事柄に対して少しアドバイスをしたり、背中を押してあげたにすぎないから。←単に感覚的に言ってるだけだし(爆)

さて、ホロスコープ・スプレッドは、半年から1年くらい先までの状況の総合判断って解釈している人がほとんどだと思うけど、そうでもないかもしれません。個人的には、長くてもせいぜい1年先までの青写真イメージだと思ってやってはいるけど、1年以上先の大きな変化や出来事が現れる事もあると思う。その人にとっての人生の節目や岐路とか、待ち受けている何かが、早々とカードに出てくる事もきっとありえると思う。
時期を読むのは結構難しくて、levieはほとんど勘に頼っているんだけど、・・・大アルカナの場合には数週間~数ヶ月、小アルカナの場合、ワンドが日、カップが日or週、ソードが週or月、ペンタクルが月or年・・・と解説している本もあるし、季節に置き換える事も可能かも。←他の占法でも使えます

現状と状況を考える場合、やはり、1、4、7、10が基本軸になるだろうねぇ。これは、前にも書いたと思うけど、西洋占星術/ホロスコープではアングル宮と言って、環境全般を考慮できるから。
それと、もう一つ考慮対象にできそうなのが、1~4、11、12枚目の左半分を・・・私的側面・・・、それに対して5~10枚目の右半分を・・・公的側面・・・とする考え方。自分の私的な時間と、会社や仕事の公的な時間、って切り分けると解り易いかな~。このあたりはホロスコープの知識の有無で違ってきちゃうかもしれないけど、広く応用が利くスプレッドだと思う。もしも12枚でピンとこなかったり、不意な質問には、残りのカードから1枚、ないし2枚チョイスしてもらってもOKだと思うけど、次々に、あれはこれはって質問を投げかけられる場合や、最初の質問とかけ離れる問いを投げかけられた場合には、違う占法で仕切り直しだねぇ。

やっているうちに、複数のカードを絡めたイメージ喚起や連想/推理する力が、だんだん養われていくんじゃないかと思うので、試したことがない人は、トライしてみて欲しいです。levieと同じように、有名人や社会の出来事を、遠隔リーディングと同じ要領でやってみる事もできると思いますよ~。←無謀かもしれないけど(爆)


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