デング熱

8月下旬にデング熱感染の報道が出てからおよそ1ヶ月が経った。先週の木曜夕方、外濠公園で蚊に刺されたlevieだったけど、一般的な潜伏期間：3～7日：を過ぎても熱は出なかったぁ（微笑）とりあえずは一安心と言ったところだけど、代々木公園のあちこちで発祥したのってちょっと不思議だよね。デング熱ウィルスを保有した蚊はいったいどこから現れたんだろう??誰が持ち込む事に至ったんだんだろう??そうした原因についての報道って全くないのってなぜ??沖縄や九州から、ウィルスを保有した蚊が徐々に北上してきたとしても、突如として代々木公園で発症して感染者が増えたのって、なんか変だよねぇ。報道も大きく取り上げすぎているとも言えるかもなぁ・・・。で、今週も感染者がちょっと増えて、現在のところ18都道府県で141人なんだとか。この感じだと、今月中は微増傾向が続くかな??そういや、上野公園に行った人が蚊に刺されて発症したそうで、殺虫剤を散布したそう。ん～、東京23区内だけじゃなく多摩地区にある公園、例えば井の頭公園とか、神代植物公園とか、もうどこにでもウィルスを保有した蚊が存在すると思った方がいいかもねぇ。

けどまぁ、1ヶ月も経っていれば、誰がどこに運んでいるかなんて解らないんだから、もう大きな公園に限る事もできないし、郊外の小さな児童公園とか、ちょっと緑が多い場所だったら・・・、って思うべきだろうな。
9/15付の・・・外濠公園で蚊に刺された・・・を書いた時には短絡的に、どこかの公園でウィルスを保有した蚊に刺されて別の場所で、別のウィルスを保有していない蚊に刺されたら・・・、そしてその蚊が別の誰かを刺したら・・・、一気に感染者が増えていくんだろう・・・って思っていたんだけど、そうではないよう（爆）
デングウィルスを保有した蚊に刺された人が感染者になり、ウィルスを保有していない別の蚊にデングウィルスを吸わせる事ができるようになるまでにも数日はかかるそうで、ウィルスを保有していない蚊に刺されても、その蚊がウィルス媒体になるまでには1週間くらいかかるんだそう。←某所に書いてあった

つまり、人の体内でウィルスが培養されて増えるまでには時間がかかるって事で、それは蚊もそうなんだそう（爆）だから、意外と感染者が増加してないわけかぁ（バカ）感染者が増えるとしたら、これからなのかもしれないなぁ。けど、気温が結構下がってきてるから、収束するのも早いかもね～。

さて、デングウィルスには1型、2型、3型、4型の4種類があって、今日本国内で発症しているのが1型なんだそうで、治った人が再び感染したら重度の症状になる可能性が高いらしい。
特に重篤な症状になりやすいのが、2型→3型の感染という報告もあるとか。
参考に、六号通り診療所所長のブログの・・・→デング熱事例紹介←・・・を貼っておきます。
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けど、人から人への感染がないのはよかったかな～。職場で蚊に刺された事を言ったら、寄ってたかっていろいろと言われて失笑されちゃったけど、熱が出なくてホントによかった～。
一昨日には夜に微熱が出てちょっと焦ったけど、もしも感染していたら、記事に名前は出ないにしても、発症人数にカウントされちゃうもんなぁ（苦笑）それはそれで笑い話のネタになるしねぇ（爆）
けど、最大で12日目に熱を出した人もいるから、来週火曜の夕方までは経過観察だろうなぁ。
特に体に異変はないから大丈夫だと思うけど、こればっかりは予測不能だし～。