When I Dream

~気侭な戯言日記~

TBSの…最愛…最終話

2021-12-17 23:40:50 | TV/ドラマ/芸能

…“最愛”…というタイトルはlevie世代には…、中島みゆきさんが作詞作曲して柏原芳恵さんが歌った…“ヒット曲”…だったりするんだよなぁ(微笑)さて、ドラマは初回から展開が読めない作りで、それ故に引き込まれたけど…、毎回のように思わせ振りなシーンと新たな事実が提示され、少しづつ人間模様が明らかにされる展開が続いた…謎解きミステリー…だった。皆それぞれに表の顔と裏の顔があって、秘密を追求して暴こうとする者もいれば、隠し通そうとする者もいて、わざわざ恥を世間に晒さず内々で片付けてしまえば済むとか、正義感に燃えたりとか、誰かを必死に守ろうとする姿が何重にも折り重なった…ドラマ…だった。登場人物のそれぞれの…想い…が真実を浮き彫りにしたり目を背けようとしたり、なかなかの波乱万丈なシナリオになってたかな~、って思う。先週は最終回前の大きな伏線を回収した感じでもあったかね~。あの人もこの人もその人も…、なんて怪しいのだろう…(微笑)それだけ見応えがあったとも言えるかな(微笑)先週のラストシーンは、えっ⁉今になってそんな話⁉、どうゆう事??、だったよね(微笑)

皆がそれぞれに、…最愛…、の人を守ろうとして、嘘をつき、秘密を持ち、隠し、心に壁を作って…、という筋書きはわりと多いけど、思わせ振りな展開がよかったのかなぁ??飽きずにけっこう面白く見れたな。人が密かに胸に秘めるモノって、何かしらはあるモノだろうなぁって思った先週で…、冒頭部~この上のセンテンスは最終話を見終えてから書こうと思って先週の始めに書いておいたモノ…(微笑)トランプ絡みのネタとコロナワクチンの事ばっかり書いてるからな~(苦笑)書いていても面白味がなくなってくるし~(爆)

さて最終回、冒頭から新たな証言と証拠…、引っ張るなぁ、ってか畳み掛けるようだな…。時間内にちゃんと納得出来る形で終わるのか??ん~、伏線の回収も忙しくて目まぐるしいなぁ…。ひと息ついてあれこれ回想する暇がな~い。えっ、おっ、そういう…、ふむふむ、は~っ、切ないというか、何というか、一応はハッピーエンドのような形にはなったと言っていいのかなぁ、けどな~んか、不条理のやるせなさ…、心がポッカリと穴を空けた…虚無感…でスッキリしないし救いがないなんつ~終わり方なんだぁ~。それが素直な感想だなぁ…。

これを…してやられた…と言うのかなぁ。巧い構成で、よく出来たドラマだったのは間違いないかな。のひだを丁寧に紡いで、出演者の心の葛藤を上手に引き出していたとも言えるかね~。井浦新を行方不明で終わらせたのも…、よかったのかもしれないな…。捕まっていたら印象が大きく変わるだろうから。

もう1つよかったトコをあげるとしたら…、出演者、そしてその役の職業によって、普通の事や正義、正しくまっとうな事、信じるモノが全然違っている事を、そのまま描いている事かな…。刑事、記、酷い息子の父親、大勢の従業員を抱える社長、副社長、秘書、兄と妹と弟、かての仲間達、人間模様が入り組んでるけど、比重はほぼ等だったよね。片寄っていたらあぁいう展開にはならなかったはず。視聴率的にはいまいちだったかもしれないけど、つまらないラブコメなんかよりはるかによかった(微笑)


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