●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

婦人のネットワーク

2010年10月22日 | 友達
家庭集会を、初めて4年になりました。
ほとんど、月2回出来たのはイエス様と夫のおかげ。。。
と、教会の皆さんのお祈りと。。。

「今日はやめようか?!」と思ったのは、いつも私(根性ないっ)。
イエス様は、ちゃんといろんな方々との出会いを備えて下さっていました。
みなさん、いろんな状況の中で、苦しんでいらっしゃるので、
楽しみにして来て下さっています。感謝!

今年から始まった「シャロン」も順調?に楽しんでいます。
先日娘に、
「明日、シャロンだよ」と言うと、
「シャロン????ああ~通称、『おばさんの井戸端会議』ね。」
「まあ、失礼なっ!」

夫も、
「わちゃわちゃ!わちゃわちゃ!女の人はしゃべるよね~
で、あの人がこうの、この人がどうの・・・家はこうだのってね~」
「別に、悪口を言ってるんじゃないよっ!
その中で、みんなの祈りの課題を聞いて、祈っているんだから~」


「愛」の反対語が「無関心」だって知らないのかい??
このネットワークが教会を動かす?????w



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迷子の羊物語⑤

2009年01月30日 | 友達
前回、どこまで書いたか?忘れてしまいましたが…ちょっと適当に行きます(笑)。

京都で下宿の友達とトラブルになって、寂しくなった私は、以前聞いていたラジオ放送「ルーテルアワー・心に光を」の通信講座に申し込みしていた事を思い出しました。
早速、講座を再開して簡単な聖書の学びを始めました。

その中に、またまた三浦綾子さんのチラシが入っていて
「とにかく教会に行ってみて下さい。
どちらの教会でも歓迎して下さると思いますが、
ただし、隣に座っておられるクリスチャンの方々に
過度に期待しないで下さいね。
その人にも、今大変な悩みがあるかも知れません。
重い病気なのかも知れません。
イエスさまだけに期待して行ってみて下さい。」

と書いてありましたので、「教会に行ってみたい!」と強く思うようになりました。

そこで、たまたまバスに乗っている時に見つけた「CLCクリスチャン文書センター京都店」に、まずは三浦綾子さんの本を買いに入ってみました。

なんで?…わかりません。なんとなく…(笑)

ところが、店内には三浦さんの本は数冊…後は難しそうな本!本!本!

「困った。。。関心はあるけど、意味分からん(笑)話を聞きたいけど…恥ずかしい(当時18才…今と違ってシャイだった・笑)」

すると店長さんが、
「何かお探しですか?」
「いえ、ちょっと三浦綾子さんの本を探しに来たんですけど…もごもご」
「そうですか~。どちらの教会の方ですか?」
「いえ、教会には行っていませんが、ちょっと関心があったので…もごもご」
「そうですか~?もしよかったら、教会にいらっしゃいませんか?」
「はい。」

と言うわけで、店長さんの行っておられる教会の地図を書いていただき、次週の日曜日に教会に行く予定となりました。

店長さんは、もちろん熱心なクリスチャンの方でYさんと言う方でした。
今は、天にいらっしゃると風の便りで聞きました。
とても感謝しています!

そして行った教会は「京都一麦教会」でした。

こちらの教会には、その後一年少しお世話になる事になったのですが、教会にはビックリ!運命?(イエスさまが導いて下さったんですね!)の出会いが待っていました。

つづく…。

ノーと言えるぴーち

2008年05月16日 | 友達
私は先々週以来、悩んでいる事がありました。

それは、比較的日本人が苦手とされる「断る」事についてです。

まず、平日にクリスチャンの友達が「今日、お休みだからお茶しない?」ってメールをくれました。でも、調度調子悪くて寝ていたので、そう言って断りました。

すると、その週の土曜日に息子の友達のお母さん(以前、とっても仲良くしてた友達)Oさんから、「自殺したI君の現場に花をたむけに行きましょう」とのお誘い…。
私も、とても気になっていたので、一旦はOKしましたが、その事件のために私は3日程具合が悪くなり、やっと立ち直りつつあったところだったので、考え直して、事情を話して断りました。

次に幼なじみが、「久しぶりに日曜日の午後にご飯を食べに行こう」と誘ってくれました。私は平日なら良いのですが、日曜日は礼拝の後は、体力的に無理だと思って、こちらも一旦考えてから断りました。

そして月曜日のフォークダンス!
友達が行っているので、行こうと思いながらも、かなり調子を崩していたので、行けませんでした。

いつも、こんなに誘われる事はないのですが、たまたま重なって起きたので、悩んでしまいました。せっかく誘ってもらっているのに、申し訳ないと言う気持ちで、複雑な心境になりました。

でも、結局クリスチャンの友達は、礼拝を休みがちだったのに、次の礼拝には来ていましたから、話も出来て「また、来週ね」と別れる事が出来ました。

Oさんは、気持ちを説明すると、とても心境を理解してくれて「…私はぴーちさんが好きですよ。」とメールをくれました。

幼なじみは「私の胃はいつでも準備OK!だから、また平日にメールするね」と言ってくれました。

フォークダンスの友達も、ひとりでも、みなさんと楽しく過ごしたらしいです。

結局…結局…私の弱さは、自分ではふがいないけど、イエスさまが全て益に変えて下さって、更に深い絆を感じるチャンスになりました。

それでも、ちょっと凹んでいた私に、娘が教会のメルマガを転送してくれている中に「他人との境界をはっきりさせるために、ノーと言える強さを養いましょう!」と書いてあったので、ホッとしました。

実は、私は過去に「ノーと言えなかった」ために、家族や友達に大変な迷惑をかけた、前科の持ち主ですから。


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イエスさまの忍耐

2008年05月09日 | 友達

以前、お話したルート営業のKさんが、先々週教会の礼拝に来て下さいました~♪
(o^-^o)v
そして、先週もいらっしゃいました。おぉ~~!(゜▽゜*)スゴイ!


教会にはお誘いしていなかったので、ビックリ!!です。

あれから、いろいろな事がありました。

家庭の事情などは、営業に来られた時に、いろいろ聞かせてもらいましたが、私には何の力にもならず、「お祈りしていますね」って言っていました。

Kさんは、私が差し上げたカードを大切にたんすの上に置いて、書いてある聖書の言葉を、毎日の励みにしておられましたが、ちょっと意味の解釈が分からない所があったらしく、牧師先生の家に行かれた時に、質問されたそうです。

しかし、旧約聖書だったので、細かい時代背景については口頭では話せないので、牧師先生がコピーして私に預けてくださいました。

そこで来られた時に、またいろんな話を聞いて、「イエスさまは、とてもKさんの事を愛して、忍耐深く待っておられるんだ!」と思いました。

今まで、たくさんのクリスチャンの方と出会い、また昔教会に行っておられたからです。Kさんは忘れておられても、イエスさまはちゃんと覚えていらっしゃるんですね。
Kさんを見ていると、私もそうですが、「イエスさまが、いかに忍耐深いか?」を知る事が出来ます。人間ならば諦めてしまうような人でも、イエスさまは、私がハッキリと拒まなければ、待っていて下さるのです。

お渡しした、牧師のメッセージのCDを、擦りきれる程に聞いているそうです。(CDって擦りきれる??・笑)また、FEBCのラジオも聞いているそうです。

これからもKさんが、イエスさまの暖かい懐に帰って来られて、安心を得られご家族が祝福されるようにお祈りしています。



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古くて新しい出会い。

2008年04月08日 | 友達
そうそう、いつも営業?配達?に来られる女性の、Kさんと先日から話をしているんですが、いろいろ家庭の事情があるようで、前回は暗い表情をしておられました。

なのに、私はKY(空気を読まない)!で、娘同士の携帯や、学校の話をしていたんです。後で考えると、
「何だかとっても疲れておられたのに、余計な話ばかりしてたなぁ~」と反省していました。
でも、今日来られて、いろんな事情について話をして下さり、少し明るい見通しがついたので、安心した事を話して下さいました。

結果的に、あの日は何を話しても聞くだけの余力がなかったと思うので、今日いろいろ実際的なアドバイスが出来て良かったと思いました。

「お祈りして下さってありがとうございます。ご主人にもよろしくお伝え下さい」との事。
主人にも、前々回に来られた時に、いろんな話をされていたようでした。主人は「お祈りしています」と言っていたそうです。私も詳細について、少しは聞いていました。

そして、今日いろんな話をしている中で、
「お地蔵さんを造っておられる方から、親切に頂いたりして、皆さんに助けられて生きているんですよ」とおっしゃったので、「かわいいですもんね」と話して、

私も~。。。と先日、イースターに牧師先生から頂いた手作りカードを額に入れていたので、差し上げる事にしました。
上記のは、主人がもらったレア物(ひとつだけしか作られなかった御言葉)ですが、私がもらったのは、
「あなたはわたしの目には高価で尊い。わたしはあなたを愛している」(イザヤ)でした。

すると、Kさんが財布から、なにやらカードを取り出されたんです。その少し傷んだカードには、
「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。(イザヤ41:10)」と書いてあったんです。

「どなたが書かれたんですか?」と訊くと、
「わたしです!」
と。。。(びっくり~・驚)
そしてKさんが、かつて教会に行っていた事を話して下さいました。

今、Kさんは試練の中にいらっしゃいますが、この事はイエスさまの元に帰るきっかけになるんじゃないかな?とお祈りしています。

************************************************
「神を愛する人々、すなわち、
神のご計画に従って召された人々のためには、
神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、
私たちは知っています。」
(ローマ 8:28)


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♪「もうひとつの実を望まれ」

2008年01月30日 | 友達
今年のお正月に娘が帰って来た時、いろんなプレゼントをしてくれたが、その中のひとつがこのCDだった。。。♪「もうひとつの実を望まれ」

最初聞いた時は、「良い曲だねぇ~♪」って事で終わってしまった(よく聞けよ~)。
しかし先日の日曜日に、教会の友達で歌とフルートが上手な、綺麗で素敵な女の子にプレゼントしたところ、彼女からすぐにメールが来て…
「ありがとう!帰り道に聞いてたら泣いてしまいました…」
とあったので、私もゆっくり聞いてみたら、ホントに良い曲だった~(気づくのが遅い?!・笑)

イエスさまが「こんな私を、どんなに!愛して生かして下さっている事か?」と言う事に、感動して泣いてしまった(T_T)。

そして、私もイエスさまの愛によってもっともっと、人を愛したいと切に願うようになった。
この曲の前に発売された♪「きみは愛されるため生まれた」の続編である。

イエスさまは、こんな見捨てられていた私を、探し出して下さった。私を十字架にかかって、死ぬ程に愛して下さったのである。

だから、私も全ての人にこの本物の愛を伝えたいと思う。
イエスさまは、なんて素晴らしいのだろう。。。
************************************
わたしたちが神を愛したのではなく、
神がわたしたちを愛して下さって、
わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、
御子をおつかわしになった。
ここに愛がある。(Ⅰヨハネ4:10)

古い友達

2008年01月21日 | 友達
いつごろだっただろうか。。。

私はあるお母さんと友達になった。息子同士が、同じ部活だったのがきっかけで、仲良くなってお家に行くようにもなったし、部活の応援にもよく誘ってくれた。

私が気分が優れず引きこもっていると、家の前まで迎えに来てくれた。
ちょっと、お節介に近い?と思ってしまいそうだったが、彼女が大きな心の傷を持った人だと知っていたので、だんだんと心を分かち合うようになった。

彼女は、21才の娘さんを飲酒運転事故で亡くされた。無保険車でもあって、トンネル内で避ける事の出来ない、悲しい事故だった。

彼女と仲良くなったのは、娘さんを亡くされてから、一年位経った頃だっただろうか?
まだ、葛藤の中で必死に戦っていた。一緒に精神科に行ったり、お墓に行ったり…。彼女が、他の人と違っていたのは、いろんな理不尽な問題に正面から立ち向かっていた事だ。

他の遺族の人は、鬱病になりながらも、飲酒運転撲滅運動に没頭されていた。彼女も運動はしていたが、積極的にはしていなかった。それより、自分と戦っているようにも見えた。

彼女には、大きな強さと大きな弱さが同居しているようだった。
彼女が持っていた子供観…学歴主義が音を立てて崩れて行ったのだ。

次男が、全く勉強しなくなり、中学校は寝て過ごし、高校はいかなかったからだ。
それは、お姉ちゃんの死が必ずしも原因ではなかったと私は思っている。ただ、同時期に起きたから周囲の誰しもが、結びつけた。

私は、なぜか?その友達の事を思うと切なくなる。誰かや何かでは、埋める事の出来ない強い、枯渇した心の持ち主だからだ。

春…たっくさん花を買ってきて、庭中に花を植え始めた。
そして私が、彼女と別れる時が来た。私の状態が酷くなり、大量服薬した事は、彼女には許せない事だったのだ。

誰にもイエスさまは必要なお方だが、求める心がなければ、イエスさまは無理矢理入って行かれない。そのために自由意思を与えられたのだから。

彼女が、イエスさまと出会えるようにと祈っている。

朱に交われば…。

2007年11月19日 | 友達
夜、お風呂上がりに夫と話しをしていたら、なにやら臭いが…クンクンクンクン…クンクンクンクン…。

いつも、これで家族からウザいと言われますが、臭いの源を突き止めないと気が済まないのです。
「何の臭い~?犬みたいだねぇ~」
と言われながらも、私の捜索は続く…(笑)。
「おばあちゃんの臭い…」

遂に発見!私の着替えたジャージに、おばあちゃんの臭いが付いていたのです。即、着替え…。

まぁ、何でおばあちゃんの臭い位で着替えたり、騒いだりするの?と思った方は、家にお年よりがいないか?介護の現場を見た事がない方ですね?

家ではおばあちゃんの洗濯物と、家族の洗濯物を分けて洗っているのですが、洗った洗濯物をたまたま一緒にして置くだけで、尿の臭いが着くんです。もちろん、洗剤も柔軟剤も使っていますが…。

ヘルパーの仕事をしていて、かつ舅を介護して看とった友達に聞いたら、やはり尿の臭いが一番、強力できつくて、取れ難いと言っていました。
恐るべし尿…!

しかし、私たち人間関係でも、誰と深く付き合っているか?によって(隣にいつも居るだけで?)、相手の影響をかなり受けると思います。
親しくて大切な、好きな友達ほど、影響を受けますね。喋り方や着る服、考え方や生き方にまで影響を与える事もあります。力関係なので、強い個性の人の影響を弱い方が受けるのが普通です。

昔から「友達を選ぶ事」が大切な事だと言われていますが、それは誰かを差別したり、外したりすると言う意味ではありません。どんな人にも愛を持って接する事をイエスさまは望んでおられますし、実践されたのです。

友達を選ぶと言うのは、一番身近な尊敬する親友。もしくは、自分の方が、良い影響を与える事の出来る友達ですね。

とても否定的な考え方の人を、親友に持つと自分も否定的な考えになり易くなります。人間は、そんなに強い者ではありません。
賄賂をあげたり、もらったりする事が当たり前の集団の中にいたら、罪責感は無くなってしまうでしょう。
不正をする事が当たり前の職場にいたら、慣れてしまうでしょう。弱い立場の人が上の立場の人に、人生観を変えてもらう程の影響力を持つ事は、人間の力では、難しいでしょう。

ですから、私たちが健全な考え方を常に持って、楽しく正しく生きるには、聖書の中にある言葉に従って、生きておられるイエスさまと、親しくし、友達になるのが一番ですね。
イエスさまも、私たちの事を友達だと呼んで下さいましたから(^o^)v
*********************************
「人がその友のために自分の命を捨てること、
これよりも大きな愛はない。
あなたがたにわたしが命じることを行うならば、
あなたがたはわたしの友である。」
ヨハネ15:13

誕生日プレゼント

2007年09月25日 | 友達
今日、朝仕事を終えて寝ていたら教会の友達から電話がかかって来ました。

普段はメールなので、不思議な気持ちでしたが、眠いのには勝てず、しばらく寝てから電話してみました。
すると、今度は彼女が寝ていました(笑)。お互いに虚弱体質なので、理解してます。
だって急ぎの用事なら携帯に電話して来るだろうと思ったからです。

彼女の用事は「牧師先生の奥さんの誕生日が明日だったのに、うっかり忘れていたのでプレゼントを用意していなかったけど、どうしよう」って言う内容でした。

毎年の事なので、プレゼントはとっても悩むため、最近は誕生日カードと金封に、何かを添えると言う事にしていたそうです。
明日は斐川礼拝なので、私も悩んでいる時間はないなぁ~と思いつつ、引き受けました。

さてと…寝てから考えよっと(笑)。寝転んで、しばらくしたらアイデアが浮かんで来ました。
金封以外にはあまりお金をかけないで良いからね(割り勘にする人数が少なかったからです)って事だったので、自前可愛いラッピング!にしようと思ったのです。

まず、奥さんが好きな物チェック!シルバニアの人形やセット…これは高い!(笑)あるブランドの可愛い服…これも高い!(笑)
そこで、パソコンからシルバニアの人形たちの画像をいっぱい持って来て、並べて印刷して、封筒を作りました。

それからオークション用の袋に色紙をいっぱい切って入れて、その中に封筒を入れました。ビニール袋は娘の部屋にあったリボン付きの縛る金でまとめて、ゴム付きの紙に「誕生日おめでとうございます」って書いて、引っ掛けました。

なんとかカッコついたかな?って感じ…この間30分くらい?「あ~面白かったぁ~!まぁ、中身が入ってたら、後は気持ちだからね(^_-)-☆」
シルバニアの人形は、この中身で買って下さい!なにせ、マニアックな人の好みってわかりませんから(笑)。

願いを越えて・・・

2007年08月30日 | 友達
私が行っている教会に、奇跡の人(大袈裟?・笑)がいる。

その人は、私の古くからの友人の旦那さんで、今は55歳?だ。何が奇跡かと言うと、4年前に転職したからだ。って、転職位はいろんな人がするだろう。
しかし、その人の転職は奇跡的な、凄い転職だったのだ。最近になって、奥さんである友達と電話などでよく話すようになったことから、聞くたびに真実が明らかにされて行くので、ビックリしている。

まず前に勤めていた会社が、営業不振になって来た下着メーカーの下請けで、左前になっていた。その上に、当然なことながら連日のサービス残業…。
その時点で転職先を探していたのだが、この地方切り捨ての不況時に、リストラを考えても50歳過ぎの人を雇う会社は、めったにない。

それでも「倒産するかもしれない」と言われてからでも、数年間?は何とか大丈夫だった。そして遂に再来月から給料が出ない…時が来た。友達はハローワークに行って一生懸命に仕事を探して、遂にはご主人には向かないと思われる肉体労働まで受けてもらったそうだが、ことごとく落ちた。
ご主人は、穏やかで背が高くスマートで、力仕事って言うイメージではない。しかも、五十歳過ぎなので仕方ない。しかし、仕方ないなどと言ってはいられない家庭の事情があったのだ。
娘さんが、数ヶ月後には高校に入学する…奥さんである友達も私と同じく、身体が弱いのでフルタイムの仕事に出ることは難しい。教会では、みんなが心配して祈っていた。みんなも「そんな良い所があるだろうか?」とちょっと不安げ(苦笑)。

そんなギリギリの時に、ご主人のお兄さんから就職の話が舞い込んで来た。後で聞いた話しによると、ギリギリになる3年前に、お願いしていて今回の倒産に伴っての依頼ではなかったそうだ。
それは卸会社の経理の仕事で、受けてみたところナント!受かった。ヤッタ~!やっとホッと安心したところが…ところがである。卸会社では、てっきり経理経験者だと思い込んでいたらしく、まさか未経験者だとは知らなかったので、考え直したいとの事で会議が開かれた。

友達と娘さんは、涙ながらにイエスさまに祈った。
そして…2時間後。
「採用します。」との電話があった。「やったー!」涙の大歓声となり、めでたしめでたし。

これだけでは奇跡の人にしては物足りない?だろうと思われる。確かに、この話しには後日談があるのだ。
採用されて会社に行ったところ、会社では管理職候補だと勘違いしていたらしい。友達のご主人は立派な方だが、管理職になった事もなければ、管理職になるつもりもなかった。でも、会社ではもう採用したことだし、経理を担当してくれれば良いって言う事になった。そして、なぜ未経験者のご主人が採用されたか?が明らかになって来た。
その会社では、前任者が不正をして多額のお金をごまかしていたそうだ。しかも、その会社の親会社でも同じような事があり、「この際、経験者で不正に詳しい人よりも、ただただ!誠実で真面目な素人の方が良いだろう。」と言う意見になったと言う。

ご主人は、見た目も中身も真面目~なクリスチャン。友達とも仲良し夫婦…誠実を絵に書いたような人なので、最適任者だったと言う訳だ。

今では経理も勉強して慣れて、仕事もさっさと終わるので、探してまで!真面目に仕事をしているそうだ(笑)。

これには私たち、教会のみんながビックリ!驚いた。イエスさまは、何て真実なお方だろう。このご主人に、こんなにピッタリ!の仕事をビックリ!する方法で与えて下さったのだから…。

「どうか、わたしたちのうちに働く力によって、わたしたちが求めまた思うところのいっさいを、はるかに越えてかなえて下さることができるかたに、…(エペソ3:20)」