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僕の無くしたデジカメは学園坂で赤穂義士が使ってる。

2012-02-18 01:58:56 | 超能力・ミステリー・面白ネタ
先日のブログに書いたが、私の所属するウオーキング倶楽部の例会が
大阪レトロビル探訪とともに大阪七坂巡りをした。
その時私は足を痛めており、七坂巡りは階段が多いので回避して
平地を進んで要所要所で会員の追いついてくるのを待った。

ところが待ちくたびれて、結局先に先に行ったのだけれども。

その時に大切なデジカメを無くしてしまったのだ。

悔やむとともに、思い出すのだがどうしても合点がいかない。
消えたとしか思えないのだ。

レトロビルの探訪の途中で電池が切れてしまい。
あきらめてリュックの中に入れたのだ。
手製のきれいなブルーのプラスティックケースとともに。

当たり前にリュックに入っていると思い、疑うことも無く
家に帰り着いて、しばらくしてブログに載せる為に
リュックの中を見たが無かった。
あれ、勘違いで服のポケットかと
その時は時間がないのでほっておいた。
次の日どこを探しても無いのに気がついた。

冷静に考えて、途中でリュックから出した記憶がない。
出す必要が無い。そして,いつものように
リュックに入れるときは破損よけに
プラステックのケースに入れる。
その入れているシーンを鮮明に覚えているのだ。

リュックの口が開いていて落ちたのか。
あまり考えられない。

昨日蒲団のなかで、昔のある事件を思い出した。

僕が30代前半。
今回会員が歩いた、源聖寺坂と口縄坂の間に
車の通れる学園坂がある。(ここは七坂に入っていない)
その坂の、谷町筋を越えたところに
サンスタジオと言う当時大阪で一番有名な貸しスタジオがあった。

コマーシャルで使うモデル撮影はここを使うことが多かった。
デレクターをしていた僕は、カメラマンとモデルの手配をして
このスタジオで超ベテランコピーラーターとともに
撮影の立ち会いをしていた。

何カットか撮り終えて、モデルのヘアー変えで、
メイクとライティングに時間がかかるので、
サンスタの斜め向いにあった店にタバコを買いにでた。

対向2車線の学園坂の道を渡って、おばちゃんにおつりをもらい、
1FのAスタジオに戻った。
戻った時に確かに手のひらにあった筈のタバコが消えていたのだ。
あれッと思い、すぐに何度もその短いタバコ屋への道を横断した。
おばちゃんにも変な顔をされながらも、確認もした。

手のひらのタバコの感触はしっかり覚えているのだ。
ところがタバコ屋の窓口から振り返って、
サンスタのAスタのドアの前までの記憶が全くないのだ。

学園坂を横断するには、たまに車が通るので注意が必要な道である。

ポケットにおつりの小銭は残っている。
タバコを落としたとしても、すぐに探しに戻っているのであり得ない。
何よりスタジオですぐ吸う為に、手のひらに抱えたままでという意識と
手のひらに握っている記憶は鮮明なのだ。
おばちゃんがつりだけ渡してタバコを渡さないのはあり得ない。

ちょっと、寒気を感じながら、
側にいた50代後半のコピーライターのYさんにことの顛末を話した。
このYさん、日本のコピーライターの先駆者、
梶祐輔の1番弟子という人である。
雑学の宝庫みたいな人で、
その後、こんなすごいコピーライターに出会ったことは無い。

そのYさんが
この前の学園坂は色々心霊現象の起こることで有名な坂だ、という。

ここで騙されてはいけない。この人、歴史や物事にかけて作り話をし、
僕のような若造をからかうのは超一流の人なのである。

しかし話はさらに、
この先に吉祥寺という寺院がある。住職が赤穂浪士で有名な浅野主匠頭と
親しく大坂における浅野家の菩提寺だったんだ。参勤交代には必ず立寄ってたと言う。

討ち入りの後、46士は切腹したが、足軽の某が義士の遺髪など持って
墓をを建ててくれと言ってこの吉祥寺にきたと言う。
江戸や赤穂よりも先に義士の遺品がこの大阪の吉祥寺に奉られたと言う。
しかし後の大阪大空襲で義士の遺品など全て灰になり、
残っているのは墓石だけだと言う。
それ以来、この学園坂では色々起こるようになった。
そういう有名な坂だという。

僕は蒲団の中でその時の話を思い出した。

確かに僕はなかなか追いついてこない倶楽部のメンバーに
待ちくたびれ、ぶらぶらこの学園坂を歩いたのだ。
この先にサンスタがある、懐かしいなぁと思いながら。

そして、ずっと先の安居神社でメンバーと出会えたのだが。

今,僕の大事なデジカメはあのときのタバコと一緒に
違う世界にいるのかも知れない。

赤穂義士の亡霊さん、せめてお気に入りの手作りのケース、
返して!頼むわ。
今度,吉祥寺にお花抱えてお参りいくし。約束するから。

2032年 ディープ・インパクト 日本。隕石が落ちる年。

2011-10-30 00:42:06 | 超能力・ミステリー・面白ネタ
ずっと気に留めていることがあるが、記事にもならず、マスコミも誰も何も言わない。

2032年にカムチャッカ半島あたりに惑星のかけらが衝突すると言うもの。
「衝突回避の専門会議があって3年前までに軌道を変える処置をすれば問題ない。」
これを結構まじめな番組(報道番組?)がしていて、随分気になったものだ。
詳しい惑星の大きさなど忘れてしまったが、
「衝突回避の専門会議?」
緊急的に集まるんでもなく、当たり前のように言うけど、そんな会議があるの?
今まで何度もしてるってこと?どの国が参加してるの、日本は?
「惑星の軌道を変える処置?」
そんなことが出来るの、いつ実験したの?聞いたことないよ。問題ないって?
どんな方法?核爆弾とか惑星にぶつける?
もう僕は?????の連続である。
当時はまさに映画「ディープ・インパクト」のイメージである。
それから、忘れてしまっていたけど。


この辺りの海に落ちればやはり日本は津波の被害に


今回の地震の津波の恐さを知って、蘇ったけど。誰もマスコミも問題にしない。
ガセネタだったのか。不思議な思いで過ごしていたが、今日、検索してみた。
2032年ツングースカ隕石の3倍の小惑星

これを見ると、結構軌道の予測もはっきりしたものでもないようだ。
どうなんだろう、ロシアに任せて大丈夫なのか。
自国に落ちると言うことでロシアなのか?

かってロシアにはツングースカの大爆発と言われるものがあって、
隕石だろうとは言われているが、20年以上経ってから調べだして、
はっきりしたことはわかっていないらしい。
ツングースカ大爆発
半径20キロの木を焦がしたとか、隕石でも石質隕石で衝突寸前で爆発したんだとか、
ツンドラ地帯だったので死者は1人ぐらいだったとか。
20年も経って調査したもんでわかっていないことが多い。


ツングースカはこの辺り、もう100年以上経つ。このGoogleの画像の左右で12キロ。

         ■

これで思ったのだけれど、隕石が原発に落ちたらどうなるんだろう。
あの、パネル張りのような安普請の日本の原発。
5基ぐらいが一度に大爆発を起こして、日本なんて一巻の終わりだよ。
北朝鮮の攻撃が云々と言うけれど、北朝鮮だって原発が爆発したら、
地球規模の災害になることぐらいはわかっている。

それより、せめて海外の原発のように
核攻撃を受けても耐えられるものを作るべきだろう。
隕石の規模によっては何の役にも立たないかもしれないが、
誘発しないですむ可能性もある。しっかり作るべきだ。


ちなみに過去に、直径数キロの彗星のかけらが木星に衝突するという事件が1994年に起った。
巨大な衝突の跡を見ることができる。写真はそのかけらの一つ、全部で21個が続けざまに衝突。
木星は地球より大きいので、写真の衝突跡の大きさは地球と同じくらい。
地球に同じものが落下したとしたら、恐竜絶滅に続く大災害?(災害って言葉のレベルじゃないね)
 このクレーターが地球規模。木星、壮大やな。

妻の祖母は超能力者。 本当はマジシャンの中にも超能力者がいるかも。 #スプーン曲げ

2011-06-27 10:18:16 | 超能力・ミステリー・面白ネタ
超能力って信じますか?

何を子どもじみたことを、なんて目で見られる。
私は信じてると言うと、うさんくさい者を見るような相手にもされない。

実は、は信じざるを得ないのです。
そして私の家族(妻、長男、長女)はみんな信じるも信じないも
当たり前のように思っています。
ただ、その先の思考になって、
スプーンを曲げられる事が超能力なのかと言うとよくわかりませんが。

今、寝たきりに近い80歳半ばの義理の祖母が、60才過ぎの頃。
スプー曲げブームの頃、そのテレビ番組を見ていて、
言われるままにスプーンを触っていたら先が折れ、ちぎれ落ちたのです。
祖父が驚いて、さらにスプーンを渡し、半信半疑のままに次々スプーンをわたし、
立て続けに折れたのに驚き、大阪の我が家に連絡してきたのです。

その年、直ぐにやってきた夏休みに田舎に帰った家族もそれを目撃したのです。
子どもたちは面白がって、おばあちゃんにおねだりし、
田舎ではティースプーン以外は無くなってしまいました。

テレビではしばらくして、
スプーン曲げ少年などインチキが暴露されて下火になってしまいましたが。
祖母に関して言えば、
普通のスプーンは私でさえ、床にでも押し付けて、
体重をかけないと曲がらないほどの強度があります。

女性で60才越えていて、他者の視線の中、
片手の指先だけで曲げられるものではないです。
第一、この祖母が何か仕掛けをして、
そんな人の気を引くパフォーマンスをするはずも、意味もありえない。

超能力としか思えません。

当時、「テレビに出たら」なんて言う家族に
「この田舎でそんな事、村の人に知れたら奇人扱いじゃが」と
祖母が拒絶していたのを覚えています。

家族にとってもそれだけの事で、
小学校低学年の子どもたちも、おばあちゃんの嫌がることと理解したのか
友達に話した形跡もなかったようだ。

唯一、私だけが数人に話しただけだ。
その反応は・・・
半信半疑、嘘とも思えず自身が目の前で見たことでもなく、
なんで私がそんな大して面白くもない冗談を、でもほんとなの?
みたいな、へーと言うだけでそれ以上広がりもしない話に終わった。
この人ってそんな胡散臭い人だっけ、みたいな印象を残すだけ。

例えば
直径8mmぐらいのボルトネジみたいな、
人の手では100%曲がらない金属を曲げてもらえれば、
間違いなく信じれるものだけど。

スプーンは捏造としてもTVを見て曲げられるみたいな信念があって、
曲がる曲がると唱えれば可能なようなスピリチュアル性を感じる。
一方、8mmのボルトネジがどう転んでも曲げられるとは思わない。
誰も挑戦すらしないだろし、しても直ぐに無理だと諦める。

スプーンが曲げられる超能力って、それだけのこと。
他の能力があるのか、例えば手をかざすだけで物を動かすとか。
試すにも根気も気力も必要。
義理の母にお願いするわけにもいかないし、
そんな馬鹿げたことする年齢でもない。

今,両親共に介護が必要になり、妻が遠い田舎の山奥まで通っていますが、
ふと、おばあちゃんの超能力ぶりを思い出したりします。
当時結構何度もすると疲れるようで、他にも何か能力があるのか、試しもしなかったけれど、
ふとテレビでマジックなど見ていると思い出したりします。
本当は超能力でしているけれど、
世間が面倒くさいのでマジックのふりをしている人もいるんじゃないかと。
きっと、世間でこんなこと思いながらマジック見ているのは、
僕か僕の家族だけかも知れない。

祖父は祖母に腰の悪い所に手をかざしてもらうと楽になるとか。
遠赤外線のような感じ?それなりに祖母の能力を楽しんでいたようです。