日々Change。今日の怒りも、恐れも、悲しみも、明日は夢と希望と喜びに。

少々高くても、日本の商品を買いましょう。力を合わせて日本の復興のために。

2月末から3月になると、ばつの悪い気持ちになる。もう5年、まだ5年。

2016-03-02 23:28:42 | 石巻市の藤田利彦さん
藤田利彦さんへ、結局何もしなかった結果に。
いや、まだ復興されていないので「しなかった」と過去形で言う事こそ、
無責任で失礼な事だ。

      4年前の記事

昔のこのブログ記事にコメントしてくれた2人の方はその後どうしたのか。
私と言えば
ええカッコを言ったものの、結局何もせず
俗人の常というか、熱して騒いだものの尻すぼみ。

その時の己の情に竿して、騒いだだけで
本当にカッコ悪い。
もう、行動も起こさないのにめったな事は言えない気持ち。

藤田さん、本当に申しわけございません。
(直接メールで言うのも憚れるのでこの場で)

石巻市復興を考える市民の会が、認可外(無認可)保育園の支援を開始しました。

2014-06-29 10:21:06 | 石巻市の藤田利彦さん
ワールドカップに浮かれる以前に藤田利彦サンからコメントいただいていたが。

石巻市の現状 (藤田利彦)

お久しぶりでした。報告が遅れました。

当会は、「認可外(無認可)」と呼ばれる保育園の支援を開始しました。日本という国は、あるいみ「お役所」が大好きで、上意下達の根性が「下々の者」まで染み込んでいるという、ちょっと「変態チック」な政治構造と精神を有しているのだと痛感します。つまり、公立保育園も、「無認可」保育園も、保育の中身は「一緒」なんですが、でも、お役所の頭の中は「公立」だけが保護の対象。

巨大な津波の直撃を受けて保育園も瀕死の経営状態だというのに、認可外(無認可)保育園を行政的にサポートしようと、しません。これでは、認可外保育園は、倒産してしまいます。

震災から3年も経過しているというのに、石巻市には、子育て支援の青写真すらありません。仕方ない。ボランティア団体が、必死の救援に乗り出すことにしました。

やれやれ、な日々が続いているのが被災地石巻市なのです。

ご報告まで。


藤田サンにも私の口癖の「やれやれ」がうつったようだ。
日本代表のサッカーと同じで誰かがしてくれるだろうと、パスを送っていくんでしょうか。
お役所の方の中にも俺がなんとかしてやろうという人が出て来てくれれば良いのに。
出た釘になると面倒なんでしょうね。

お役所仕事の一つで難しく考えなくとも、
運営の大変さは解ると思いますが、
組織では例外やら、決まり事など正すことを個人がするのは大変なんでしょうね。
決まりですっと言って市民を正すのは、考える事も悩む事も無く簡単ですもんね。

やれやれ。

人望と牽引力の人、藤田利彦さん。

2013-11-01 23:49:05 | 石巻市の藤田利彦さん
      石巻市復興を考える市民の会「公式」掲示板その2
                   ↑クリック


時々石巻の藤田さんの様子は見ている。

この掲示板には支援活動の様子が紹介され、
いつも活発なように見える。

しかし、
この日付の間にはまだまだ復興の厳しさがあるのだろう。

私のように尻すぼみになってしまう人もいるれども、
変わらず支援、ボランティアをしている立派な人がいる。

自分は今、ほとんど年金生活で
日々自分の生活のみに生きている訳だが。
やる方はどんな中でも自分を削ってでも
支援活動をされるのだろう。

私には自分にできなければ、
周りを動かしてでもと言ったことができる素養もない。

人の人望を得る生き方をしてこなかった自分が
情けないと思う日々だ。





また、一つ年を重ねた3.11。

2013-03-11 10:34:56 | 石巻市の藤田利彦さん
沢山の方が、今日、あの日の記憶を背負って生きておられるのだろう。

それでも
日々、何事もないように生きておられるのだろう。

私のように
モニターを通してしか見たことのない人間は
わかったようなことを言うのも書くのも恥ずかしいが、

ただ、懸命に生きていただきたい。
亡くなった方の分、幸せになっていただきたい。

人間は愚かな生き物のようで、自分自身に降り懸からないと、何も解らない。
だから私のように他人の経験を生かすこともできず、
結局他人事で、愚かな事をどこかで繰り返す。
忘れてはならない、阪神大震災、東日本大震災。

亡くなった方の思いは忘れてはならないが、
一方で、生かされる事ができた方は前だけ見て生きて行っていただきたい。

そんな事を考えながら、この日をむかえた。

日本は天災の多い国。
人間によって、バランスを崩しつつある気候は
これからも人間にしっぺ返しのようにもたらすだろう。

負けずに生きよう。
7割の苦しみも3割の喜びで人は幸せを感じる。


石巻の藤田利彦さんも
少しの幸せを感じておられるだろうか。

尖閣、竹島、政党、勝手に事を起こして騒いでいるが。藤田利彦さんの石巻の町はまだこの状態なんだぞ。

2012-09-20 11:14:14 | 石巻市の藤田利彦さん
なんだかんだと自分のことに気が向いて。
と言うより、自分のブログでしっかり発信しようと
慎重に記事づくりと後回しにしていたら、忘れてしまった。

最近健忘がひどくなっていくばかりだ。

やはり、親父と一緒で○○○なのかな。
MRI検査では少なくとも兆候が出ていたが。
先天性か後天性かわからないが
しっかりメモを取って対処するべきだ。

何を忘れたかと言うと

ぜひ、1票を!-藤田利彦

TOP10に入らなかったと、その掲示板に藤田さんの書き込みがある。
アップしても私のブログを見る人は非常に少ない。
それでもしないよりは少しは協力できたのに。
それが私にできる支援の一つなのに、反省だ。

でも世界で47万回の再生があったのだ。
十分、成功といえるのではないだろうか。
僕の気持ちの中では世界が視聴だから
3ケタ100万回を超えてもおかしくないと思っていたが、
甘くはなかった。僕にはそんな油断もあって忘れてしまったかも。

  ◆

ただ、評価する立場でも、必要もないのだが
作品として、忌憚のない意見を言わせていただければ

僕のブログと同じで
世界にこの事実をもっと知ってもらいたいという思い。
それで僕はボタンを押させてもらったが。

映像としては、ドキュメンタリーとしては、
心に響く感じがしなかった。

日本のことを誰も知らない人が見れば
津波による被災地の絵は当たり前に訴える力はあると思うが
その中の人の思いや、地域社会の思いが
登場人物の訴える映像をみていても
増幅して伝えられるものではなかったように思う。

自分たちで作ったのだから、仕方ないのだけれど。
何かきれいに作ろう、感動するいいものを伝えようと、
訴えている人たちの演出的なものを僕は感じてしまう映像だった。
専門家が作ったようなものを目指さず、
もっと素人的な自然なものの方が訴える力があったと思うが。
他の人はどう感じたのだろうか。

アクセス数で評価するものであれば
そういう評価をするべきものではないかもしれない。

NHKのドキュメント班あたりが
ボランティアでしっかりした脚本と演出で、世界に発信する、
被災地の市井の人からの目線の、その人たちの思いを記録した
ドキュメントづくりに協力してくれればいいのにね。


入れ墨好きの「奥山恵美子仙台市長」に「ジャニーズ事務所」。足下見なよ。

2012-06-12 23:35:20 | 石巻市の藤田利彦さん

        藤田利彦さん最新コメント


●入れ墨は文化の問題だからと、物わかりの良さを見せる、奥山仙台市長。
「拳銃所持とか、薬物も永~く続く立派な文化だから解禁しますか。
ついでに売春も立派な文化だから、赤線復活させますか。
入れ墨の文化って日本の場合犯罪者にいれたり、
反社会的特殊団体の恫喝文化の象徴だったりしませんか。
何でも文化という発想なら良いんですかね。
あなたの事、よく知りませんが、なんか日教組のような臭いがしますね。
パンダで被災地の子供達に「笑顔と夢と希望」ですか。」
日本で永ーく続いた箱物文化未だに健在と言う気がします。
無駄な事に金を使う、現実を知らないきれいごとの文化人ポイですね。
被災地の市長なんだから、足下見て考えたらどう。
●ジャニーズ事務所の復興支援「マーチングJ財団」佐藤俊一代表理事。
若い人達から巻き上げたお金をもっと有効に使う気はないですかね。
外務省OBまで組み込んで、天下りのお手伝いまでしてどんな利権を考えている事やら。
そんなに純粋に、被災地の子供達に「笑顔と夢と希望」を与えたいなら、
そんなオッサン達を使わずに、沢山作ったジャニーズタレントを
顔見せパンダよろしく、被災地に連れて行って使えばお金もかからないんですが。
そのお金を本当に被災者に寄付した方が良いと思いますよ。

藤田さんの嘆きもこんな人間が良い人づらで被災地にはびこるんだから、
たまりませんよ。
一介の60代のおっさんには何をして良いものやら。




権益、権欲の談合と天下りを繰り返すと日本は3流国に落ちてしまうぞ。

2012-04-17 23:36:54 | 石巻市の藤田利彦さん

        藤田利彦さん最新コメント

藤田利彦さんからコメントを頂いたのですが、
どうもこの国は、国から地方まで、
適材適所と言われる人材が配置できない国に思われてならない。

一番身近な所で「田中防衛大臣」。
これは何でしょう。談合とか天下りの慣習が
適材も適所もなくしているんではないでしょうか。

各機関、各部所にはそれなりにそこで育った人とか、
そこに適した人材がその場には自然と集まっているものではないでしょうか。
だからその部所の人材を下から押し上げれば、適材適所に人が座れると思うのですが。
権益や権欲で人材ではない、無能なただの人が
トップの肝いりでその椅子に座るのではないか。

比べるのはどうかと思うが
韓国では国連事務総長に潘基文(パン・ギムン)さんがなり、
今度、世界銀行総裁にキム・ヨンさんが内定した。
反目する中国ロシアでさえ彼の内定に反対すらしていない。
まさに適材適所に人を配した結果だと思う。

日本はと言えば、わかりやすく言えば、
「今度は君を適当な地位に就けてやるからよろしく頼むで」
と言う事が延々と繰り返され続けているのではないか。

2050年にはGDPで先進国から外れるという。
2030年には国民一人当たりの額で韓国に抜かれると予想されている。

こんな人材が続く日本で良いのか。

簡単に復興できない大震災と皆が危惧して、大声で叫んでいたのも
いつのまにか、こんな金に群がる人材がその地に就いている。

心もめげずに復興に明け暮れ、続けている、藤田さんたち
被災地の方々にとれば、どれほど腹立たしい事か。
訴えてもとどかないのか、欲に溺れて聞く耳を持たないのか。


知らん顔しなければ、1粒のお米も1億2000粒になるんだよ。協力をお願いします。
        石巻市復興を考える市民の会

こんな時はアクセスの少ない自分のブログが情けない思いだ。

藤田利彦さん支援に疑問をもった方からコメントを頂いた

2012-03-28 11:05:30 | 石巻市の藤田利彦さん
藤田利彦さんに支援をしている私に
支援をする事に疑問をもっている方からコメントを頂いた。

これもやり出したからにはしっかり受け止めたい。

被災者でありながらボランティアの代表をしている藤田さんも
色々たいへんだと思いながら。
私にコメントをしてきた方も、何か支援をしたいと言う気持ちで
石巻の掲示板を見られて、気にかけておられるのだろ。
そして、疑問をもっておられるのだろう。

藤田さんに対しては前に2チャンネルで
無責任にひどい事を言っている人もいたし、
私のブログにも捨て台詞のような言葉を書いていた人もいた。

韓国の批判を書いたり、
藤田さんへの支援文を偽善者扱いされたり、
僕のブログは言いたい事をかくので、変なコメントもきたりする。
覚悟をして、「かかってらっしゃい」と言ったものの
めんどくさいのでコメントをダイレクトに載せれないようにしたが、
こういう、しっかり言ってくる方には返さねばならない。

良い意味で言うと
僕自身が何を考えているのか、自分がどう思っているのか
新ためて考え直す機会にもなっている。

言葉の語彙の少ない、低学力の私には本当にたいへんな作業であり、
この、文章力の低さに恥をかいてしまう事になるが
もうこの年、そんな見栄はどうでもいいやと開き直っている。

開き直ってどうする、
この年になってしまったからこそ
良い年して言葉を知らん、幼稚な文章しか書けないと言う事を
恥じて努力するべきだと思うが。
もう遅い、軽~い認知症ポイ状態だし。
恥をかいて終生おわるのもいいでしょう。

藤田利彦さんを支援しように疑問コメント

東日本大震災、明日で1年。僕と同じで言うだけで何もしない方、藤田利彦さんを支援しよう。

2012-03-10 09:00:01 | 石巻市の藤田利彦さん
地元大阪で沢山の方に声をかけて、支援金を集める事もしない私が、
僕のような人間がお金を集めても、うさんくさいと思われるしかない。
と、言い訳するように
第一、逆の立場で同じ支援金を出すなら、どう使われるかも知れない
怪しい団体にするより実際の被災者に送りたい。

そう思う方は多くいると思う。

うさんくさいと言って何もしないより。
こんなわずかな金額を送ってもしょうがないと思わずに、
わずかな支援でも、日本中の人の気持ちが集まれば
大きな力になるでしょう。

僕と同じで、言うだけで何もしない方。
1年経ちました。まだまだ、復興にほど遠いです。
本当に市民のレベルで支援できていない日本の行政に頼らず、
被災者当人の藤田利彦さんに支援しましょう。
本当に必要な急がれる復興に役立ててもらえるでしょう。

下記のHPに支援先が出ています。
一緒に、行動を起こしましょう。


        石巻市復興を考える市民の会




       石巻市復興を考える市民の会の板





橋下市長、応援メッセージ。

2012-03-09 01:20:18 | 石巻市の藤田利彦さん

橋下大阪市長は他の政令市に比べて多い職員数を4年間で半減させる方針を示した。
一方で、凍結していた職員の新規採用を再開することも決定。
組織のスリム化と活性化を同時進行させる構えだ。

4年と言わずにすぐにも半減させていったらどうなんでしょう。
不正に沢山の職員を使って行政をしていた訳ですから、
それがわかった時点ですぐ粛正していい事ではないでしょうか。
第一、倒産に匹敵する企業経営(?)で優しく徐々にってこともないでしょう。
少しでも早く健全化し、
赤字減らしにも大阪の復興にも早期実行するべきです。

新規採用も大切な事です。
生温い環境で生きて来た職員を減らしてでも採用すべきです。

橋下市長の任期中にぜひとも頑張って欲しい。
もちろん、2期、3期と望むけれども。
良い事は早く実行すべきだ。


藤田利彦からの被災地現況コメント。まだ、ボランティアの方が必要です。

2012-01-16 01:44:28 | 石巻市の藤田利彦さん
原発被害の状況もほとんど復興も何も出来ていないようだが
藤田さんの石巻市でもまだまだ続いています。
芸能人も、スポーツ選手も本来の仕事で
被災地の方に元気を与えているとコメントされていますが。
そんな方は発言力があるだけに、もっと知ってもらって
こんな現況をテレビで話して欲しい。
重機よりも本当の人の手のボランティアが未だに必要なことを。



藤田利彦からの被災地現況コメント
2012-01-14 02:08:09

今、「湊分館」を全力で修理しています。湊(みなと)地域は、北上側の川岸。北上川が大反乱し、川岸に展開していた住宅、工場を軒並み破壊したのです。その破壊力は凄まじく、現在でも、道路、敷地は「冠水」したままです。そして、地域の集会所が被災したままで、未だに使えない。これは地域の再生、コミュニティ再生にとって致命傷です。

「なんとかしなければ」という焦りがあります。実は、この湊分館の復旧作業には、昨年9月から着手したのでした。しかし、予想外の秋の巨大台風により、石巻は、再度、被災したのです。「振り出し」に戻ってしまった。復旧作業してきた地域が、台風によって、再度被災した結果、また復旧作業が必要となり、湊分館の修理は不可能となったわけです。

しかし、これ以上湊地域の被災者が、地域の集会所を使えないことは、地域の再生にとって深刻なダメージを被ることになる。そこで、大きな決断をし、優先順位を変更し、湊分館の復旧に全力をあげることにしたのです。




ボランティア活動報告1

ボランティア活動報告2

ボランティア活動報告3

僕はこんな事してていいんですかね、日本中の人がこのブログを読めば。

2012-01-11 11:48:44 | 石巻市の藤田利彦さん
陶芸とか、山登りとか、ウオーキングとか
何ごともないように仕事してていいんですかね?


真実は、想像よりも、ずっと怖いです。南相馬の女性のブログをよんで!


ぬまゆのブログ

長渕剛さん、有名人は2階の上でボランティアされてませんか。藤田利彦さんから新年の現況が届きました。

2012-01-01 23:55:58 | 石巻市の藤田利彦さん
藤田利彦さんよりコメント

2011年、大晦日。

 NPO法人「地域の芽生え21」さんと、It is NOT just mudの皆さんの協力を得て、大宮町のドブ掃除、清掃活動(といっても、被災住宅の宅地の整備、ガラス片の撤去などなど)を行いました。ドブ掃除といっても、その上に、倒壊したブロック塀が覆いかぶさっており、破壊しないと掃除できない有様です。そこで、発電機、マキタのコンクリート破壊ドリルを使い、破壊しながらのHardなドブ掃除となりました。大宮町の行政区長さんの、大喜びの姿が印象的でした。物理的瓦礫の撤去にみえるかもしれませんが、本質は「心の瓦礫の撤去」をしているのです。このような作業を、地域で繰り返すことが、どれほど、被災者を喜ばせ、勇気づけることか。

 12月27日には「成蹊大学」のボランティアサークルのみなさんと一緒に「渡波保育所」も清掃しました。保原校長先生の涙が印象的でした。たぶん、この保育所では、保育はできない。将来的には解体が決定だとしても、長い間、地域の子供を保育してきた場所です。校長先生は「先生方と、保育所の掃除をしなくちゃねと話してきたものの、毎日が忙しくて、ついにできませんでした。気になっていたところ、みなさんが、ボランティア活動をしてくださったとの一報を、大宮町の行政区長さんからいただき、駆けつけました」というコメントが印象的でした。

 この日の象徴的な出来事は、黄金浜の地域の被災者が、自らの手で炊き出しを行い、地域の芽生え21、It is NOT just mudのボランティアさんたちに「豚汁」を振る舞う決断をしたことでした。残念なことに、黄金浜を含む地域は、自力では炊き出しのできない地域でした。地域で話し合い、「自分たちでも炊き出しができる地域に生まれ変わろう」という意見が出、訓練をかねて努力をし、ついに、私達を助けてくれたボランティアさんに「返礼」の意味を込めて、炊き出し&豚汁を振る舞うことができるまでになったわけです。

 このあと、「観ることもボランティア」という信念にもとづいて、女川町、門脇地区を視察してもらいました。特に、女川町の町立病院に降り立ち、この高さでも津波を回避できなかったと経験してもらうことにしました。地面から高さはるかに10メートルを超える駐車場に立ち、病院のエントランスに赤い目印で「1m92cmまで波が到達しました」という場所で、津波を感じていただいたのです。

 「助からないな」と実感できたのではないでしょうか?http://www.youtube.com/watch?v=CCSTYTq_mJQ

http://www.youtube.com/watch?v=BLLcNitr3cg&feature=related

 その後、バスで門脇地区に移動をし、壊滅した門脇小学校に到着。警察の物々しい警備があり、それは紅白歌合戦に長渕剛が、石巻のための歌を歌うLive会場となったためでした。石巻市長は、「芸能人が大好き」の田舎者。この間、石巻に有益な利益をもたらすこのできる人々が「政策的な提案」をするために、石巻市長に面会を求めても、それを拒否するばかり。しかし「長渕剛」が面会を求めると「ホイホイ」としゃしゃり出てくる。

 愚か者め。

*****
 静かに、2011年が過ぎて行きました。私たちを助けてくださった、世界中の皆さまに、心から深く感謝いたします。

I appreciate you,Paul.Thank you so much.




黄金浜会館掲示板