今回、娘の結婚相手に会って一番思ったこと。
前にもブログに書いたと思うが、
僕に一番好きな職業はと聞くと間違いなく
ミュージシャンと言う。
もちろん僕には
演奏も歌唱も作曲も音感も評論もできない。
つまり
音楽と職業としてかかわる何も持っていない。
じゃあ、グラフィックデザイナーになったのは
絵がうまかったのか、センスがあったのかと言うと
クラスで一番絵がうまかったとしても、
絵で食えるとは思わなかった。
音楽と変わらないレベルかもしれない。
ただ、どちらもとても好きな分野だが
音楽関係で好きだからと飯が食えるレベルには
何をしても無理だと思った。努力をしても。
好きなことでも飯が食える職業として完成するには
努力が必要で、音楽では努力すらできないと思った。
デザインの世界は努力すれば自分でもできると思った。
やり始めた10年ほどは自分でもデザインこそ天職と思えるほど
はまり、仕事をするほどに自信が持てた。
でも、どんな職業にしろ
クリエーティブな仕事は息詰まるとつらい。
経験で仕事としてはこなせるようになるが、
前のことをいつまでも引きずって、
現在の自分の仕事に満足せず、失望感が大きい。
年をとれば、出来上がりがどうあれ、それで飯を食えれば良いと思うが
何より満足する仕事ができない自分には嫌になる。失望する。
どんな仕事であっても
好きなことを仕事にするということは、好きとか嫌いとかではなく
単に「仕事」になってしまう。
自分の好きなことを仕事にして
ずっと趣味のように好きでいられるモチベーションをもてる人は、
才能豊かで、常に仕事でも自分の思うようにできる人だ。
音楽は仕事とか関係なく、
僕にとって精神の内部に幸せを感じるものだ。
音楽はむしろ僕の内面にとってスピリチュアルな世界といえる。
一番シンプルなと言うか原始的な、アフリカ原住民の
ただ太鼓をたたいているだけの音楽を聞いて、
体中の細胞が湧き上がって、リズムをかなえてくる。
体中に僕の根本の様な幸せ感がある。
そう言う事はジャズやラテン、カントリーまですべて同じだ。
リズムを取ったり、メロディーを追うと
ずっと幸せな気持ちになれる。無常になれる。
これでお金がもらえて、生きていけるならどんなに幸せだろう。
それが僕が職業とするなら一番と思う音楽と言う根本だ。
そして、不思議な縁だが
今度娘が結婚する相手がソングライターと言う職業だ。
どれぐらいのレベルかは知らないが、活躍しつつあるようだ。
と言うのは
彼の音楽は若い人の真只中と言うジャンルのような気がする。
60代のオジンではわからない。
メジャーなところもあるようで、
知られると不都合があるかもしれないので名は書かないが。
最近は並みのサラリーマン以上の収入があるらしく、
娘の親の視点で見ると少しは安心してもいいのか。
こういう職業は特に驕らず、
真摯に曲を作っていってほしいと思う。
一人の人間として見ると羨ましい職業に着いていると思う。
いつまでも羨ましがらせてほしいものだ。
前にもブログに書いたと思うが、
僕に一番好きな職業はと聞くと間違いなく
ミュージシャンと言う。
もちろん僕には
演奏も歌唱も作曲も音感も評論もできない。
つまり
音楽と職業としてかかわる何も持っていない。
じゃあ、グラフィックデザイナーになったのは
絵がうまかったのか、センスがあったのかと言うと
クラスで一番絵がうまかったとしても、
絵で食えるとは思わなかった。
音楽と変わらないレベルかもしれない。
ただ、どちらもとても好きな分野だが
音楽関係で好きだからと飯が食えるレベルには
何をしても無理だと思った。努力をしても。
好きなことでも飯が食える職業として完成するには
努力が必要で、音楽では努力すらできないと思った。
デザインの世界は努力すれば自分でもできると思った。
やり始めた10年ほどは自分でもデザインこそ天職と思えるほど
はまり、仕事をするほどに自信が持てた。
でも、どんな職業にしろ
クリエーティブな仕事は息詰まるとつらい。
経験で仕事としてはこなせるようになるが、
前のことをいつまでも引きずって、
現在の自分の仕事に満足せず、失望感が大きい。
年をとれば、出来上がりがどうあれ、それで飯を食えれば良いと思うが
何より満足する仕事ができない自分には嫌になる。失望する。
どんな仕事であっても
好きなことを仕事にするということは、好きとか嫌いとかではなく
単に「仕事」になってしまう。
自分の好きなことを仕事にして
ずっと趣味のように好きでいられるモチベーションをもてる人は、
才能豊かで、常に仕事でも自分の思うようにできる人だ。
音楽は仕事とか関係なく、
僕にとって精神の内部に幸せを感じるものだ。
音楽はむしろ僕の内面にとってスピリチュアルな世界といえる。
一番シンプルなと言うか原始的な、アフリカ原住民の
ただ太鼓をたたいているだけの音楽を聞いて、
体中の細胞が湧き上がって、リズムをかなえてくる。
体中に僕の根本の様な幸せ感がある。
そう言う事はジャズやラテン、カントリーまですべて同じだ。
リズムを取ったり、メロディーを追うと
ずっと幸せな気持ちになれる。無常になれる。
これでお金がもらえて、生きていけるならどんなに幸せだろう。
それが僕が職業とするなら一番と思う音楽と言う根本だ。
そして、不思議な縁だが
今度娘が結婚する相手がソングライターと言う職業だ。
どれぐらいのレベルかは知らないが、活躍しつつあるようだ。
と言うのは
彼の音楽は若い人の真只中と言うジャンルのような気がする。
60代のオジンではわからない。
メジャーなところもあるようで、
知られると不都合があるかもしれないので名は書かないが。
最近は並みのサラリーマン以上の収入があるらしく、
娘の親の視点で見ると少しは安心してもいいのか。
こういう職業は特に驕らず、
真摯に曲を作っていってほしいと思う。
一人の人間として見ると羨ましい職業に着いていると思う。
いつまでも羨ましがらせてほしいものだ。