日々Change。今日の怒りも、恐れも、悲しみも、明日は夢と希望と喜びに。

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ガンバ大阪の開幕試合やっと録画で。良いじゃないですか。

2016-02-29 19:23:12 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
昨日のブログは短いニュースで負けた悔しさで判断しましたが。

宇佐美とパトを外したメンバー構成ですが、よかったですね。
勝負はどちらかが負けるんだから、しょうがないです。
それがガンバの方だったってこと。

終了後のサポーターのブーイングなんなんでしょう。
全然、勝ってもおかしくない試合、良い試合してましたよ。
内容を見て、ブーイングしろって言いたい。
スポーツにおいて、勝つのが当たり前と思ってるんでしょか。
求めるもの、精神がそうでも、結果が出れば
試合の内容を見て、ブーイングなんて。

丹羽の骨折痛いですね。
それでも、前半にもかかわらず最後まで、
よくあのメンバーで守りました。

井手口選手。
昨年のデビュー時はあたりが弱くて、私の評価低かったですが、
この短期間で大きく成長しましたね。

ディフェンスの不安も、今野を下げて井手口を入れると
なんとか誰かが復帰するまで持ちそうな気がします。

でもやっぱり、宇佐美は肝心な時働けない人だし、
藤本が開幕移籍初ゴールで乗ってくれると嬉しかったのに、
逆にガンバお得意のバー、ポスト直撃が移っちゃったか。

結局、ディフェンスの強いところが勝つんでしょう。
ガンバ危し。

いよいよ開幕。Jリーグ。

2016-02-28 21:33:06 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
放送があったので、サンフレッチェ広島 vs 川崎フロンターレ の試合を見た。

今年の川崎はちょっと厄介ですね。
ディフェンスが相当良くなったみたいです。
更に韓国代表のGK.
4バックを崩すのも難しそうなのに、このキーパーから点が取れるのか。

チャンピオン、広島。
このチームはミキッチと青山でしょ。
そのミッキッチがこの開幕戦で一番悪かった。
センタリング、ほとんどミスでしたね、どこ蹴ってんだか。
彼にボールが集まるんだから、勝てるはずがない。

他にFC東京。
チームレベル全然下がってますね。
これでACLなんて勝てるはずがない。

そこで、我がガンバ。
今3試合だけど。

広島とのスパーカップを見ると
最終ラインにけが人が多く、補強していないので大きなネックになる。
ACLは見れなかったので、よくわからないが。
ニュースで見ると
相変わらず、宇佐美選手、決定期外したみたいで。

今年も枠外とキーパー正面とポール、バー直撃が続くのかね。
けるだけがFWじゃないんだけど。
力入れずに合わすとかできないのかね。

今日の開幕戦。
これも見れてないんで、言いにくいが。
ニュース見た限りでは、
長谷川監督、メンバーの組み合わせ悪すぎない?

後半出た宇佐美、やっぱりメモリアルな試合ではダメだ。
得点力ありそうだけど、ないんだよね。
これって、バックに不安があって大丈夫?

小林一三記念館までウォーキング。

2016-02-27 22:40:26 | 建築。レトロ・旧家・古民家
ウォーキングがてら池田まで歩いた。
Googleで最短コースを検索したので、前より20分早く、1時間30分ほど。
8kmぐらいか。



長屋門が記念館の入り口で、これは能勢の庄屋から移築されたと書かれているが、
旧邸との位地関係が小林一三が住んでいた当時のままかどうかわからない。
なんとなく、あまりいい風景ではないので位置が変わっているのかと。
いつもなら聞くのだが、係員が忙しそうなのでやめた。



長屋門の横でチケットを買い中に入ると
小林一三の旧邸である洋館「雅俗山荘」がある。



玄関正面を見ると、一階と二階がアンバランスな感じだ。
和洋折衷?というより、
一階の重厚な石造りの上に瓦屋根の庇、
そして二階は和というより洋風の山荘風の建物がくっついている感じだ。



石造りの立派な玄関。中に入ると自画像が見える。





立派な応接間






奥が「邸宅レストラン」の入り口になっている。



二階には小林一三の家族、歴史が展示されている。

慶應義塾開校直後の3期生だったんだ。
いま、NHKの朝の連続ドラマ「あさがきた」の主人公、
実在のモデル、広岡浅子(三井浅子)の実家、
三井家の三井銀行に勤めていたようだ。
三井銀行をやめて大阪で起業する明治35年頃は
私が調べたところでは「あさ」が50歳過ぎ。
あっていたかもしれない。

その前のNHKの朝の連続ドラマ「花子とアン」の主人公
村岡花子とは実際に「東京婦人会館」設立で関係があったようだ。
人のつながりが歴史への興味を更に高めてくれる。

三男が松岡家の養子となりその子孫にテニスの松岡修造が。
次女はサントリーの鳥居家に嫁いでいる。

古い家に行くと水回りを見たがる癖が。

風呂


ピンクのお風呂。ホウロウ?のハンドルデザインがかわいい。

この時代に洋式便器なんだ。



主婦室
セレブであっても和室は質素に見える。
材質の問題だろう。

入り口の横に
庭、和室への道がある。



人我亭

この庭の向こうに白梅館への入り口がある。
多方面で活躍した起業家、小林一三の軌跡がたくさんの資料と共に
紹介されている。
懐かしい写真や資料、熱心に2時間近く見てしまった。


外に出て少し下ると
逸翁美術館、池田文庫がある。
時間がないので逸翁美術館はまたの機会に。

池田文庫

茶室・古彩庵


旧池田師範附属小学校の玄関部分

旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)。F.L.ライト設計。

2016-02-23 11:14:00 | 建築。レトロ・旧家・古民家
私が六甲山に登るのは好きな芦屋川からが多い。
登山口までの芦屋川沿いにレトロで帝国ホテル風の建物が見える。
ずっと気になっており、何年も前に訪ねてみたが閉館時間になっていた。



登山を終えて下りた頃には間に合わない。
今日は足に違和感があり、大事をとって早めに下りてきたので寄ってみた。
10年越し?(((^_^;)。なんでこんなに日が経ったのか。

旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)
建物を見てもわかるが、設計はフランク・ロイド・ライト。

入り口に近づくともう細やかな装飾にワクワクしてくる。




玄関

車寄せの前の待合 玄関と向かい合わせになっている

玄関の中は人が多くて撮影を控えました。
で、いきなりの
レトロ建築は階段が素敵だ


2階応接間





ロイドが設計すると和室がこうなります

別にある二間続きの和室は
今日は雛人形の展示が行われており、撮影禁止でした。

雛人形はこの建物の建築主
灘の酒造家・8代目山邑太左衛門が長女の誕生を祝って、
明治33年、京都の老舗・丸平大木人形店に依頼したものとか。

古民家を訪れるとよく雛人形の展示に出会いますが、
こんなに豪華なものを見たのは初めてです。
明治天皇らしい雛の「花観人形」と
いわゆる「雛人形」が展示されていました。
それぞれ和室二間いっぱいの超豪華なものでした。








主な部屋には天井近くにこの小さな扉がびっしり付いています。
換気のものでしょうか。こだわりのデザインです。






4階食堂 天井の十字が美しい部屋です。

ロイドが好きな大谷石が壁だけではなく、
暖炉にも使われています。
主な部屋には子供部屋も含め、このデザインの暖炉がありました。

暖炉

引きがないのでこれが限界。美しい天井。


食堂の横の厨房 4階にあるというのも面白い


バルコニーへの出口


バルコニー

バルコニーからは芦屋川が注ぐ神戸の海を望め、
周りの六甲山山手の山麓の景色が一望できる屋敷です。
僕も高台に住みたい。
先日、テレビで紹介されたらしく、人が多かったです。

                         2.21.2016