日々Change。今日の怒りも、恐れも、悲しみも、明日は夢と希望と喜びに。

少々高くても、日本の商品を買いましょう。力を合わせて日本の復興のために。

石巻市の藤田利彦さん連絡ください

2011-03-31 16:39:23 | 石巻市の藤田利彦さん
石巻市の藤田利彦さん、是非お医者さんになってください。
私に、微力ながら、協力させてください。
沢山の人の力にはなれないけど、
あなた一人のすべての力になれないけど、
あなたの少しのお役には立てると思います。
使えなくなった参考書、教えてください。送ります。
他にも必要なものあれば言ってください。
目に見えない義援よりも
被災者のあなたの力になれればどんなに有意義か。
是非、連絡をしてください。

         ■

毎日JPより抜粋
東日本大震災:津波が奪った母の夢 息子「医者になる」
「今日は2冊」。がれきの中から自分の参考書を見つけた藤田利彦さん=宮城県石巻市で、2011年3月30日
 母は苦手な分数の計算に手を焼くと、よく助けを求めてきた。「にいちゃん、算数、教えてよ」。宮城県石巻市の藤田利彦さん(48)は、そんな少女のようなひたむきな顔を思い出す。家計が苦しく中学までしか行けなかった母蓉子(ようこ)さん(72)は「高校で学びたい」と言い出し、医師を目指す藤田さんと一緒に机に向かった。母の夢。そして命。津波はすべてを流し去った。【水戸健一】
 藤田さんは高校時代に父親を亡くし、卒業後は地元の水産工場で働いた。20歳の冬、蓉子さんに「勉強したいのなら大学に行っていいよ」と言われ、まだ願書が間に合い学費も安かった東京の私立大経済学部に入学した。その後は仙台市の予備校などに勤務したが、本当は「医者になりたい」とずっと思っていた。
 蓉子さんが高校受験を目指すようになったのは古希を迎えてからだ。藤田さんはそのころ、予備校の講師を辞めて石巻の実家に帰っていた。医師への希望をどうしても捨てきれず、医学部に入り直す勉強をするためだった。そんな息子を見て「母も触発されたのかもしれない」と藤田さんは言う。
 母と二人。夢を語り合いながら机に向かった。庭の桜の木を眺めながら「どちらが先に花を咲かせられるかな」と笑いながら話したのが、今は遠い昔のようだ。
 あの地震の直後、藤田さんと蓉子さんは一度は自宅の2階に避難した。しかし津波が迫った時、様子を見に来ていたおばの阿部拓子(ひろこ)さん(67)が逃げ遅れた。妹を救おうと階段を駆け下りる蓉子さんの背中に藤田さんは叫んだ。「無理だ、やめろ!」。しかし蓉子さんは聞かず、拓子さんとともに濁流の中に消えてしまった。日没までの数時間。藤田さんは泥水に潜って捜したが、見つけられなかった。数日後、2人は遺体となって収容された。あの庭の桜の木も流された。
 太平洋戦争中、朝鮮半島で暮らした蓉子さんは、日本の敗戦の色が濃くなると小さな船で日本海を渡り、命からがら帰国した。蓉子さんは藤田さんに「水が怖い。暗い色の海は二度とごめんだ」とよく話していた。母親が迫り来る津波を前に、どんな思いで階下に足を踏み下ろしたのか。それを想像すると胸が痛む。
 2階だけが残った自宅を片付けていると、勉強道具が次々と出てきた。水をかぶって壊れてしまったが、電卓もその一つだ。藤田さんが計算の苦手だった母親のために買った。「教えてよ」。問題が解けなくても楽しそうだった母。あの声は二度と聞けない。
 藤田さんは今、市内の親戚の家に身を寄せている。自宅で参考書を見つけると持って帰るが、泥水で汚れていてほとんど使い物にならない。市内の書店はまだ閉まっていて、新品を買うこともできない。しかし、何としても受験勉強を続ける覚悟だ。「生き残った自分まで津波に負けたら、母に申し訳ない」。いつか合格の桜を母に手向けたい。


年寄りこそ放射能に立ち向かえ

2011-03-29 15:26:24 | 震災に思う
原発は心配です。
これからの日本を担う若い人ほど放射能の影響を受けやすい。乳幼児しかり。

それよりなにより、今一番仕事に自信を持ち、また、中心になりつつある人たち、20代後半から30代が東電、自衛隊、消防隊員のなかで大変な作業に関わっておられます。仕事の流れでかなり無理をされてると聞きます。
どうなんでしょう、されてる作業はそんなに体力がいるとか、技術がいるとか思えないのですが。経験した人であれば体力が無くててもできるように思えます。短時間であれば、退職した元気な年金受給者に非常召集をかければどうでしょう。東電の年金受給者の方、一番いい時代を謳歌して今また就職難の時代に若者の給料の何倍もの年金を受給して、最後に世の中のために働いたらどうでしょう。第一こんな借金まみれの日本を作ったのはあなたがたなんだから。

人口の一番多い世代でもあるし、心意気のある人はたくさんいると思う。私も同じ年齢にあたり、人生の後半に国のために役立ってもいいと思うんですが。それにあの程度の放射能、10年後20年後に内臓疾患が出ても60代70代にとって、年を重ねるのと大して変わりはないと思う。乱暴な意見かな。

ある人の説によるとこの程度の放射能なら、浴びた方が活性酸素が活動して若返るとか。

とにかく、若い人の活動に胸が痛む。

となりの国から我が家を見ると

2011-03-19 12:56:38 | 韓国に言いたい。中国にも、日本にも。
5年ぐらい前から、
韓国と中国の新聞をネットで読んでいる。
えっ、韓国語と中国語わかるの?と
尊敬の眼差しを向けられそうだけど、
残念ながら、それぞれの日本語サイトである。
外国から見る日本に興味があり、違った目で
日本を認識できて面白くもある。さらに

意図的か、たいした記事じゃないと削られたか、
日本の新聞で書かれていない事、
知らない事を外国の新聞で教えられたりする。

韓国の新聞は
多分に両国との過去の歴史的な問題から
日本を意識した上での中傷記事や
やたら日本と比べて数少ない勝ち組を自慢する記事。
ちょっと社会的意識、民意の低さを感じていた。

ところが韓流が日本でブームになり、
あれあれと
サムソンが日本企業を売り上げで抜いたあたりから、
以前とはかなり変わって来た。
何でも追いつけ追い越せの沸騰状態から
韓流が日本人に好かれている事に好感を持ち
サムソン、LGの飛躍で溜飲が下がり
物事を見る余裕がでて来たのだろう。

先進国を目指す国がこういう意識でははずかしい、
今や先進国の仲間入りをする国がこれでは世界から笑われる。

地震で災害を受けたあとには
「日本を襲った災害と日本国民の現状を韓国経済の損益面から捉えるような表現は人の道理として慎むべきだ。大地震の11日夜、テレビ局がメーンニュースで『韓流スターの日本での公演、出演スケジュールを調整せざるを得なくなり、新韓流ブームが冷え込みそうだ』と心配する様子が報じられた。日本国民は言うまでもなく、韓国の視聴者もその報道にあきれ返った。
われわれ一人一人が、日本の災害を口にするときに慎むべき言葉がある。一部のネットユーザーの心ない書き込みは、日本国民を傷つける以前に、韓国国民の品格をおとしめることにほかならない。もちろん、そうした書き込みは、ほかのネットユーザーから大きな非難を浴びている。」

国の豊かさはこころの豊かさも生みだす。

節電なら自販機を70%減らそう

2011-03-14 12:42:19 | 桃旗、こんな社会へ言いたい!
外国からは治安の良さを賞賛される自動販売機。
街のあちこちに
とりあえずスペースがあれば小銭稼ぎと
ある意味商魂逞しく、品の悪いこと甚だしい。

都会にどれだけあふれているのか。
自動販売機の都会の電気消費量はどれだけか。

よほど利用がない限り、24時間通電の電気代で、
設置してもたいして儲からないと言う。
ならば街並を汚すし、健康にも糖分過剰摂取の元凶。

撤去したらどうか。

どこでも少し歩けばコンビニがある
ここにあると便利だと言う輩
少し歩くことも物臭だという世の中が
メタボ中年と体力不足の若者を作る。

本当に必要なところにある自販機は
2割程度だと思う。後は稼いでくれたら儲けもん。
その程度で貴重な電力使わんとこ。

自販機を撤去しよう。

電機使い過ぎ!必要以上に明るすぎない?

2011-03-14 11:29:48 | 桃旗、こんな社会へ言いたい!
震災が起こり電気の計画停電が行われるとか、
致し方ないと思う半面、普段どれだけ無駄な電気を
消費しているのだろうと考えてしまう。
「もったいない人間」に育て上げられた私など
毎日のように家族の後に、家中電気を消して廻っている。

街には明かりに誘う虫のごとく、光があふれ、
大音量のCMや音楽、ゲーム機の雑音や機器の通電。

ネオンサイン等、街のイメージや活気に貢献し、
全てが無駄だ贅沢だとは言わないが
必要以上に商魂に利用し過ぎていないだろうか

最低限の看板だけの照明よりも、
少しでも目を引こうと音と光の洪水を演出した店舗
お隣が目立てば他方も追従する。
われもわれもと目立たせがりの競争、
結局はみんな光と音の洪水で
お互い看板だけの照明と変わらない力関係になる。

最終的に集客は、お店本来の魅力で決まるのではないか。
マニュアルの如く、音と光の洪水をやっとけば間違いないと
ほとんどの店が標準のようにしていないか。

私達個人も氾濫するモニターの画面を見つめて、
普段からケバケバしい明るさに慣れ
家庭照明にも必要以上の明るさを求めていないだろうか。
暗いところで本を読むと目が悪くなりますよ。
と当たり前に言われ、
親は子どものためにとにかく明るい照明をつける。
だが、医学的にも暗い中で本を読んでも目は悪くならないそうだ。

家庭の中は
時代劇や昔のフランス映画までとは言わないけれど
すこし、優しい光に家庭を包もうよ。

節電以前に光の使い過ぎと思う。