日々Change。今日の怒りも、恐れも、悲しみも、明日は夢と希望と喜びに。

少々高くても、日本の商品を買いましょう。力を合わせて日本の復興のために。

まだいるんだ、こんな韓国人!パクチソンも心身共に一流選手になれ!

2011-09-30 09:44:37 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
また、まずしい情報での韓国たたき?
いえいえ、映像でちゃんと出てるんだから。

ことサッカーファンの僕としては言わずにおけない。

27日、韓国・全州で行われたサッカーACL準々決勝、
セレッソ大阪対韓国全北戦で、
韓国の全北サポーターの陣取るスタンド最前面に、ご丁寧に日本語で
「東日本大震災を祝う」の幕
翌日、セレッソ大阪がアジア連盟に抗議文を提出したらしい。


今年の1月にも韓国代表のMF奇誠庸選手が日本戦でPKを決めた後、
カメラに向かってサルのまねをしたことがある。
「日本人をばかにした」と韓国国内でさえ批判が出たと言う。
(昔と比べて経済も先進国近くなるとこういう人がでてくる)
奇選手は観客席の旭日旗を見て「私の胸中で涙が流れた」
旧日本軍が旭日旗を使用していたため、怒りを抑えられなかった。
といったらしい。
奇誠庸は昨年自分の所属する欧州のスコットランドリーグで現地ファンから
同じような人種差別的な行為を受けたらしい。
簡単に言えば、自分のされた侮蔑を欧州に対してはできずに
日本人にむけた、幼児的な頭脳の持ち主らしい。

僕がひどいと思うのは
韓国のテレビ局SBSがスタンドの旭日旗の映像写真を紹介して
奇誠庸選手の心情を察するような放送をしたとか。
あとで解ったのはその旭日旗をふる映像はW杯のもの。
実際、あのスタンドには旭日旗は無かったと言う話。
後から、もっともらしい理由でごまかそうとする選手に
調査して正確な報道を流すべき機関が同じように捏造する。
さらに、誰も取り上げないが
韓国ではサッカー選手として最も尊敬されるパクチソン選手が
すぐ横でハグしながら何の注意もしなかったこと。
彼は日本のクラブでプロデビューし、世界に羽ばたく足がかりになった。
少なくとも他の選手より日本を理解しているはず。
日本とか関係なく、これを容認してしまうこと自体。
韓国で最も尊敬される選手として、とても一流選手とは言えないだろう。


僕が韓国に批判的なのはかなりサッカーの影響があると思う。
学生の頃から見ていた日韓戦では必ず、韓国選手がひどい汚いファールをする。
試合にまぎらせて、殴る蹴る。それに怒る日本選手はほんとに稀で、
自虐的思想か、激しい試合の成り行き上の行為ととらえるのか、
日本選手のお人好しぶりにイライラしたものである。
当時は日本よりも韓国が強いんだからそんな汚い行為をしなくても勝てるだろう。
といつも思っていたが。まるで昔の悪役と善人のプロレスの試合を見るようだった。

さらに、10数年前のU19、日韓戦で韓国勝利で終わった試合。
韓国の崔龍洙(チェ・ヨンス)選手が試合終了のホイッスルの後、
ボールを日本ベンチに蹴り込んだ。
「ざまあみろ」と言わんばかりの行為だと思う。
これもマスコミは何も、おお事にはしない。試合の終わったベンチ、
よそ見をして、気を抜いた瞬間に当たれば怪我する選手もいるだろう。
その時怪我でもあれば「監督が東条英機に見えた」とでも言うのか。
その時のコーチが怒って彼に蹴り返したが、全く違う方向に。
あとで、そのコーチがもしあれが当たっていたら大変な問題になったと反省していた。
もう、言葉もない。なれば良いじゃないか。報復行為は良いとは言えないが
試合じゃないんだから。一人の日本人として怒り返して当たり前だろ。
もしかして、問題になっても誰も擁護しないどころか処分されるのか?
だとしたら
この前の沖縄の漁船体当たり事件の動画をだした保安官と同じか。

後に、日本代表のゴールキーパーの川口選手がインタビューで
その試合のことを持ち出し、あんな国の選手に絶対負けたくはない、と思った。
と言うようなことを言っていた。

その蹴り込んだチェ・ヨンス。後に日本のチームに何度か入っていた。
どこまで日本人お人好しなんだ。その選手、どう言う神経なのだ。

独り言…。孫さんソフトバンク応援するよ。

2011-09-27 18:40:09 | 自分が思う事、言いたい事!
           ■

 

今日知ったのですが、ソフトバンクさん、そして孫さんごめんなさい。
「SMAPにいくら払ってるんや、CMにばかり金かけんとアンテナふやせ」
「繋がらない場所がいっぱいあるやないか、なんとかせ!」
なんて乱暴なことを言ってすみません。事情を知った今、謝ります。
基地局の問題ではなく電波の問題だったのですね。
2Ghzと800Mhz。繋がりやすい電波と繋がりにくい電波。
総務省の管轄でドコモやauは天下り先なんですね。
繋がりやすさに甘んじて、努力もしない会社の携帯は買いません。
SIMロック解除の問題も総務省キャリアのお金の絡みなんですね。
電波のことなんで、どのマスコミもほとんど糾弾しない。
孫さん一人頑張っている訳ですか。震災の多額の寄付も、
天下りどもは素知らぬ顔で私欲に走っとる訳ですね。
繋がらんとこあっても、ソフトバンク応援するど。(単純やね、つくづく)

           ■

この前から覗いているピアノの先生のブログ
若いミセス達が何やら楽しそうで、つられてコメント入れたら、
大阪のおっちゃんは完全に浮いていた。あ~すみません。
そこだけ異質のブログになってる。
ラーメン屋があったら入りたい。それを言うなら…(この感覚や確かに浮くわ)

           ■

20代の女性と、30代の女性と、40代の女性と話してる時。
相手の顔見て話しているし、自分は自分の顔見れないわけで。
それぞれの年齢の相手と同じ年齢のように自分を錯覚して話すことないですか?
自分はその年齢、ちょっと前(?)経験してるんでよけいに。
そのあげく、年不相応なオヤジになって、何言ってるんやこのオヤジ。
みたいに思われることないですかね?もちろん、相手がきれいな女性限定。
えっ、僕だけ!? そうなんか…ぼくだけか。
女性の後ろに鏡があって、自分の顔が映っていれば
話している自分の年齢が自覚できて話せるんですが。
これって女性に限らず、他のことに当てはめても「自分を自覚する」。
大切なことやね。なんか深い話になった。(勝手に浸っとき)

           ■

何が言いたいんや、と言われそう。ネタ切れ?ゲッ、ばれた?









大阪に住んでるから昔の大阪を知りたいよね。

2011-09-24 15:14:34 | 大阪を橋下氏を応援する
 
歴史博物館 地球儀のようなガラス面から向こうが見えてちょっと面白い建物。

歴史博物館で民都大阪の建築力

これはタイトルの建築力の展示ではなく常設展での写真

 
この前高野山で見た大杉。あんな木を何本も柱に使ってたんですね。
創造するとすごい壮大な建物。それがきっと考古学のモチベーションやろね。
こんな風に具体的に作ってくれると僕などにはわかりやすい。


昔の橋は造形美があるね。日本が天災のない国なら、とつくづく思う。
こんな古いきれいなものが残ってるやろうに。

 
住友の銅吹所 長堀にあって、ここが今の住友財閥の源。
住友家の住宅と事業所があり横堀あたりまであったらしい。
数百人働いていたとか。当時銅の生産世界一やったとか。


昔、僕が会社を南船場の4丁目から2丁目に移転した時。
近くを散歩していて、土地代の高い心斎橋付近で大きな塀があった。
なんだろうと思っていたら住友銅吹所と標識があった。
僕は大阪の住友に興味があったので調べた事があり、
ここに住友の住居があったんだと驚いたことがある。
住友の銅吹き所荷揚げ場、今の長堀橋です。
この川の対岸に百何年後、僕が元事務所を持ったんだ。

 
大阪通の僕には(えっ大阪検定正解率10%ない人が?)このアーチで
すぐ淀屋橋とわかりました。
これ、忠実に細部まで細かく実寸でできてるらしいです。
当時の人、背が低かったので電車の天井も低いです。
それで、電車の横幅大きく見えます。
実寸で作るところ、大阪市にくいね。

 
ちょっと時代は40年ぐらい後ですけど、僕も「心ブラ」しました。
そのころは老舗とか、高級店が並んでましたから、
大阪では一番のウインドショッピングスポットでしたね。
※心斎橋をウインドショッピングするの心ブラって言ってました。
 今みたいにみんなお金持ちじゃないから、当時大阪一のショッピング街の
 心斎橋で、買えないけどいろんなものを見て歩くだけで楽しかったんですよ。

 
この電話ボックスは僕の時代にはないです。クラッシックでいいですね。

 
お店の看板、広告、街燈、棚など、当時の写真から忠実作ったらしいです。
ちょっと、僕なんか面影残ってて楽しいです。大阪市なかなかやりますね。

 
この家の中の雰囲気、僕の小さい頃とあまり変わりません。
この階段の位置、作り方、懐かしいな。狭い家の感じが出てます。
昭和のはじめと僕の子供の頃、あまり世の中変わっていないんですね。
高度成長時代からですね。急激に日本が変わったのは。

阪神電車のステンションですね。僕知りませんけど、かわいいので。


この博物館、1階降りるごとにこの大阪城の風景が見えます。
こんなマンションに住んだら、最高やろね。



ここからが僕の見たかった。大好きなレンガ建築の大阪。
撮影禁止なので、写真ありません。
また、今度ブログに書きましょうかね。

久し振りの陶芸家もどき。

2011-09-21 23:54:56 | 陶芸・ビリヤード

森の中にあるのが工房、お米の刈り入れ中

日曜日に久し振りに焼き物をしに行った。
前回も師匠に会うのは久し振りで、ロクロを廻すよりも
師匠とのおしゃべりが長くて、作品を作ったのは少しだけだった。



 
僕の好きな風景                   久しぶりに大きなバッタ見っけ

 
絵付け

 
素焼き

  
釉薬               窯

今回も久し振りで、お友達の20歳前のお嬢さんがお茶碗作って、と言うので
この前作った中に彼女に適当なものがあれば、絵付けをしようと思って来た。

10点程あったので、適当な大きさのものに彼女の名前と顔の絵を描いた。
うまくいくかな、まあ、もらえば何でもうれしいよね。
そう、言えばお母さんの方も後で欲しいと言っていたな。ちょっと失敗した
これにしようかな。まあ、もらえれば、何でもうれしいよね。

 

愛犬ロブ君がねだるので、久し振りに散歩に連れて行った。
よりによって、すごく日差しのきつい時におねだりするから、
何となく、出たけど。老犬のロブも老人(まだ、違うよね)の僕も
辛かったよ。頭くらくらしたよ。
いつもはロブとはサッカーの試合をするのだが、
今日はボールが見当たらないし、別にロブから言ってこないし、辞めた。

ロブが昼寝をしている裏のドアがゴールで、いつもボールを持って来て、
やろうよと催促する。僕が思いっきり蹴っても見事にそのドアのゴールを死守する。
ほとんどのボールを口でキャッチしてしまう。こぼれ球を蹴っても捕らえられる。
ロブも僕もハァハァ言ってるのだけど、なかなか楽しい。
そう言えば昨日テレビで、浦和レッズの原口選手の高速ドリブルは
同じゴールデンリトリバーの愛犬と練習した成果だとか
ドリブルでどうしても愛犬を抜くことができなかったそうだ。
実際そのビデオが残っていて放映されていたが、冗談ではなく見応えがあった。
結局、愛犬は抜けなかったが、プロとしての彼のドリブルはすごい。

僕も日本を代表するペナルティーキッカーになれただろうに、
神様は時を外した。(な~んてね)

やはり師匠とご飯を食べた時に1時間以上話し込んでしまい。
あわてて残りの絵付けを終わらせた。
ロブは散歩の疲れでおとなしく眠っている。
師匠が釉薬をつけた後、私もすべて釉薬をつけ終えた。
これで焼き上がれば完成。師匠と久し振りに楽しい1日を過ごして、
最後は麓まで車で送ってもらった。
最近バスの便が無くなり帰る時間もままならない。

奈良町をぶらぶら歩きながら、何人かの女性の一人旅に出会う。

あ~、僕も久し振りに出かけたい。今度も連休だけど、
1日はウォーキングクラブ、
1日は歴史博物館(民都大阪の建築力が25日まで)これは外せない。
もう、1日はどこか遠出してみよう。
誰か、おすすめないかな?

批判コメント歓迎!かかっておいで。日々Change!

2011-09-21 18:32:36 | 日記
先日、私のブログに、事実で韓国を叩いてくださいと注意を頂いた。
前に、名無しの人が私の被災地救援表明に捨て台詞のような一言で、
逃げて行ったのは問題外だが、批判はある意味ありがたい。
批判を言ったら削除する、なんて人もいるけど。
弱者をみんなで寄ってたかって批判するのはいけないが。
その書いている内容じゃないかな。
批判文をさらして恥をかこうが、声を聞くべきじゃないかな。

批判することはエネルギーのいることで、わざわざ私に対して
向かい合ってくれた訳だから、それは腹を立てたり、
コミュニケーションを遮断するようなことではないと思う。
逆に、新たな情報を得て考えが変わるきっかけにもなるなら
私のタイトルのごとく「日々Change」うれしいこと。

考えが変わることを批判する人は大変多いが、
僕はそうして小さなぶれが是正されて行くことで、大きな考えも
変わることもあり大変良いことだと思っている。

特に政治の世界では、つまらないことに固執したり
考えを変えたことを政治の攻撃の材料にしたり、
武士の一言じゃないが、変える勇気の方がずっと大事だと思う。
考えが変わって何が悪い、と怒鳴り返す人が出て来て欲しい。
それだって、変えることはエネルギーのいることで
しっかりした説明をしないと、投票した人にはつたわらないのだから。

もっとも、政治の世界では鳩山さんのような男も沢山いるので
そんなことを言ったらとんでもないか。当てはまらないな。

柔軟に考えを変えて国力をつけて欲しいんだが。

名無しさんにしっかりした答えを書いていないが
事実とか真実については次回に。





これがホントの天然芝

2011-09-20 20:23:56 | 日記
昨日、雨の予報でもあり家にいることにして
朝、6時に起きて家の前の草むしりやら、下水掃除、
家の庭に生え放題の草むしりをしたりして過ごした。

朝早く起きて外での作業は気持ちがいい。
自分の家の前の道路の向こう側、土の部分にすぐに大きな草が生える。
邪魔でもあり、見た目も悪いので時間があれば抜いているがきりがない。
公園の隅に自然の芝が生えているところがある。

ここも芝生にすれば、美しいし、芝だと仮に刈らなくても長さが短い。
その芝を少しだけ引っこ抜いてきて、この5年間芝生を生やそうと頑張っている。
長方形の芝を買って来て並べればすぐだろうが、自分の土地でもないし、
自然の芝で知らぬ間に覆われたら良いなと思って始めた。

公園の隅の天然の芝を5cm四方ぐらい失敬して、
そこに植えて、枯れずに根付いたかなったと喜んでいたら
自治会の公園の掃除の時にに引っこ抜かれていた。
当分掃除はないだろうとふんで、再び5cm程を公園から移植した。
ちょっと付きかけたかなと思た頃、再び掃除があった。
あっと思った僕に公園から、「これは芝生やな」と言う声が聞こえ、
後で見ると芝生だけ残されていた。解ってもらえたんだと安心した。

冬になり、枯れてしまった。でも公園の隅の芝は枯れるけれども
夏には緑の芝になっているから大丈夫だろう。
春の終わり、芝生より周りの草の成長がすごくて
芝生は相変わらず5cm四方のままだ。
自治会の掃除で再び、その辺の草と一緒に引っこ抜かれていた。

再び5cm四方の芝を移植して、芝生を抜かないでください。
と小さな字で書いたものを貼っておいた。
それからは抜かれることは無くなったが、いわゆる雑草との戦いは続く。
おまけにここの土は廃土のようで、瓦やガラスやプラスティクまで混ざっている。
だから根が付きにくい。芝の勢いが付くまでは
ゴミだらけの土と雑草との戦いだった。

今、良く育った芝を少し部分的に切り離して飛び地のように芝を植えている。
最初に植えたところはやっとこの夏、80cm四方まで大きくなった。
早く全部覆われると良いのにな。まだ左右の端は草だらけだ。
とにかく育てるぞ、楽しみだ。

日清、ホールディングになると東京化!

2011-09-19 20:59:10 | 大阪を橋下氏を応援する
横浜に「カップヌードルミュージアム」がオープンした。
従来からある大阪府池田市の「インスタントラーメン発明記念館に続く施設で
大阪のミュージアムの約3倍の大きさがあるという。
日清さんそんなもの作るお金があるなら、現在の被災地にに投資するなり、
インスタント食品発明会社として今後の防災なりに役立つ投資をどうしてしないのでしょうか。

一番に思うのは大阪にあるものを関東圏になぜ新たに作る必要があるのか。
あらゆる物が関東一極化になり、防災の面でも経済活性化の面でも
マイナスが言われている時に横浜に作る必要があるのか。
創業地の関西に見に来てもらえば人も動き経済も活性化するではないか。

創業地関西を離れ、日本人丸出しの群れていれば安心とでもいうのか、
後継者は東京にあこがれる貧相な精神を持った企業なのか、
創業者安藤百福さんが喜んでいるとは思えない。
地域を作っているのは人でありそこで生まれた企業である。
その地域とともに成長していくことは企業としてのある種のモラルともいえないか。

関西からたくさんの企業が本社を東京に移した。
この狭い日本、大阪東京の地域の優位性があるとも思えない。
関西起業のグローバルな企業がこの狭い料簡では今の日本の経済の衰退もしょうがない。

久し振りの北新地の割烹はつかれた。

2011-09-18 11:28:27 | グルメ
土曜日に月に1、2回飲む友人と北新地の割烹に行った。

私はいつもの天満辺りの安い居酒屋でと言ったが、
何を思ってか、お初天神で飲みたいという。
気の置けるオヤジ同士、高い店で飲みたくはない。


最近行ったことも無いが、お初天神は、小さな小汚い店が
せせこましく並んでいる割には値段が高いところである。
気を使うのが嫌で、気楽なところが良いと言ったが、
うまいもんが食べたいんや、おごるからと言う。
そんならよけい、きれいなお姉さん誘って行きなよ。
と言ったものの…。

「おごるから」と言う言葉で、ほんまかいなうれしいな
とふざけて喜んで行く年齢でもないし、行く店でもない。
懐具合から考えても、そう言う心境になる相手でもない。

とはいえ、何度も断るのも面倒で、行くことにした。
高いとはいえ、お初天神ぐらいは知れている。

目的のお初天神の店は予約でいっぱいで入れない。
今空いているじゃないかと、彼らしく交渉をしていたが
断られた。予約とは前後時間も含めているものである。
何のことはない、彼もその店初めてで、
何かの情報で見て食べたいと思ったようだ。
こうなると益々こだわって食べたくなるのだろう。
もう一件、本を取り出し、電話してみたが同じだった。

台風の影響でこの日はすごい雨が時折降る。それでも
人気店は予約が取れているのだから、雨が降ろうが関係はない。

僕に気を使ったのか、こんどは知っている店に電話した。
うまく空いていたので行くことになる。
道すがらどんな店と聞くと新地の割烹だと。
やれやれ、気が重くなる。

その店は新地によくある割烹らしく、板さんがどこどこ出身で
メニューが手書きの巻き紙である。何を頼むか考えてしまう。


僕には割とお金持ちのお友達が何人かいる。
だから、高いお店に行くこともままある。
そう言う人と食べるときはほとんど相手持ちである。
見栄を張ることでもなく、背伸びしていることでもなく
払える余裕のある人だからそう言う場所に連れて行く。
そう理解しているから、喜んでごちそうになる。
逆に僕がお誘いする時は僕が余裕で払えるところだ。
もちろん、僕が利用するレベルのお店に誘われれば割り勘である。
それでも、そう頻繁にお会いしないので高い店が多い。


こういう状況は本当に困る、飲み物は当たり前にビールしか頼めない。
お決まりに好きなものを頼んでと促される。
これまた、お決まりに、任せるわ、僕は何でも良いわ。
彼は巻物の手書きメニューを何度も往復して、安いものないかなと…。
思い切ってメインの料理を決めた。造りの盛り合わせ。
適当だ、いくつも造りをバラで頼むより、
うにや高級魚が入っていないいようなので、いいのではないか。
後は小鉢を注文すればそれなりに様になるだろう。
何か注文し、何度も言われると面倒なので、茄子のまんじゅうをたのむ。
この中では安い方じゃない。
ビールも器が小さいのでぐびぐび飲むとすぐ無くなってしまう。

後は板さんと話でもして注文の雰囲気をそらしてちょうだい。
なんだかやで、ビールコップ2杯と焼酎1杯のんだかな。


こういう店や、
新地のクラブでは、お客さんはツレの手前、おなじみ感を出したがる。
もちろん板さんもマスターもママもそう言うお客さんの気持ちを
満足させて、少ない記憶の中からおなじみさんを演出してあげる。
連れて来た、おツレさんもそうなりたいと思わせたい。

昔、景気のいい頃、同じ仲間はほとんどなじみの店を持っていた。
職業柄、見栄も張りたいし、そう言う自分になりたいこともある。
僕より収入の少ないだろう仲間まで、何件か持っていた。
僕はそう言う店を持たない主義だ。主義でもなく持つ気がなかった。
嫌いなのではない、どちらかと言うと行くのは好きだ。
ただ、おなじみ、行きつけを作るつもりは全然ない。
だから、友人と行くときは彼らの行きつけの店に行く。
結局、ボトルを飲み干してしまうから、
次来るその友人の為にボトルキープしてあげるようなもので
高くつくこともある。

でもそう言う場合、一番楽しんでいるのはほとんど僕だった。
ママにそんなハグされたことないとか、
何度もきてるけど、◯◯ちゃんにそんなことされたことないとか、
通い続ける彼らにうらやましがられ、嫉妬されること数限りない。
力が抜けてるからじゃないの。入れ込んで何度も通ってる訳でもなく、
お気に入りに好かれようとおべんちゃらもなく、
別に1回限りだから好きなこと言って、バカ言って
本人が一番楽しんでるから。印象良いんじゃない。

みんなは別に営業上、クライアントも連れて行ったりしていたが。
僕はそれもない、逆にこちらが接待しないと行けない立場なのに、
クライアントに連れて行ってもらうことが、ほんとに多かった。
新地など、来たのはほとんどそれだ。
僕が連れて行くのは
せいぜい美味しい話題の店ぐらいなもの。
それなりの値段はしても、高級店でもなんでもない。


今回のこういうケースあったかな。
うまいもまずいも、お金に気を使っただけ。
ごちそうになっても気を使って疲れただけ。お互良いとは思えない。
酔う程飲むこともなく、お腹も満足せず、なんだったんだ。
あれだけでも2万近く払っただろうに。
帰りにお腹がすいたから、ラーメンをごちそうさせてもらったけど。

今度はごちそうしがいのある、お姉さんを連れて行くか
一人で、たまにリッチな気持ちで食事したらどうかな。
僕は疲れるからいいです。

食事会で大勢で割り勘で行けばねぇ。一番良いよ。














写真に良い感覚持っているねんけどな。撮れない。

2011-09-17 19:10:01 | 日記
僕は写真をとるのが下手だ。ずっと、昔から思っている。
でも見る目は、職業柄も含めてあると思う。

この前、岡本太郎の展覧会に行ったときの入り口の写真
普通の主婦がポイと撮った写真(こっそり拝借しましたごめんなさい)
と僕の写真、あきらかに彼女の方が大胆な形でインパクトがあるし、
シンプルで美しい、展覧会の文字もしっかりカバー出来ている。

 

これだけ見ると解りにくいけれど、
後の内部の写真が続いてくると、その良さはよくわかる。

会社のソフトボール大会に子供を連れて行った時のこと。
その頃は自然な表情をとらえようと、一眼レフの望遠で良く撮っていた頃だ。
打順の合間に僕は子供の仕草、表情を追いながらい写真を撮っていた。

帰って出来上がった写真の中に、アングルといい、子供の表情、
その周りにいる同僚の表情、草原の構成、すばらしい1枚の写真があった。
そう言えば、僕の打順が来た時に、同僚にカメラを預けたことがあった。
あの時に撮られた1枚の写真だった。
後で、彼に聞くと別に写真を習ったことも無く、僕と同じようなものだ。

ちょっと、ショックだった。
子供のこんな良い表情を親でない他人が簡単に撮ってしまう。
一瞬の表情だから偶然性はあるけれど、
彼より何十年倍?も自分の子供に接しているのだから。


僕には良い写真を撮れる、予見性というかそう言うものが無いように思う。
というのは
普段、わりと良い瞬間に良く出会うのである。
動物に、人に、風景に。ああ、これいい。これすごい。
と見た瞬間に慌ててカメラを出すが、二度とその瞬間が訪れないのである。
動物にしろ構えたその時から、いつまでたっても
その良いと思ったイメージになってくれないのである。
つまり、これが逆なら。
何となく(予感で)カメラを向けたとして、その後すごく良いイメージになれば
そう言う写真が撮れるのである。僕の場合は逆だ。

嫌だけど、何か僕の人生を語っているような、写真の話だ。


僕を野球大嫌い人間にした野球道。今もはびこっている。

2011-09-16 22:02:19 | 日記
僕は野球にあまり興味が無い。しかし、
人気が下火になったとはいえ、野球はスポーツの中心だ。
いやがうえにも、目に入ってくる。そこで郷土愛、
阪神が巨人や中日に負けるとちょっとむかっとする。
阪神の次に広島を応援している。

僕の小さい頃は野球の全盛期、子供の遊びはほとんど野球。
そんな中で育って、嫌いということは無いのだが、
野球よりサッカー、ラグビー、アメフト、・・・・
スポーツの中ではどんどんランクは下がる。

ただ悲しいかな、放映量の違いでサッカー以外は
選手が解らなくなり、最近ではあまり見ることが無い。

僕は大阪タイガースを知っている世代である。
マークがあの漢字の「口」のようなOSAKAのOだった。
阪神タイガースに名前が変わって、
やはり郷土愛でタイガースが好きだったが、
あの時代の子供から大人すべて、長島茂雄のファンだった。
だから、当時よくいたタイガースファンで長島ファン。
長島がホームランを打ち、タイガースが勝てば一番良かった。

僕にとって野球が面白くなくなったのは
川上が監督になり、その後、広岡、森、野村と。
スポーツに野球道などと精神性を植え付け、データー野球に
考える野球。(シンキングベースボール、なんじゃそれ)
王が練習でバット代わりに真剣を振り回しだした時代。
データ野球が席巻した時代。(今もつづいている)

僕の子供がスポーツを始めた頃、サッカーをさせたかったが
子供は親に反するもの、近所の野球チームに所属した。
数年前世界大会にも出たことがあるチームだとか、
今は面影も無いらしい。親なので応援参加である。

監督は勝つことにこだわる。ツーストライクまでは打たさない。
小学校半ばではピッチャーもコントロールが定まらない。
フォアボールのオンパレードである。
ツーストライクまでに手を出そうものなら
「打つな言うたやろ」「お前何しとんじゃ、あほか」
1塁に出たら走り放題である。この世代のキャチャーのボールで
2塁でアウトにできることはまれである。
だから、走る側も投げてこないこともあり、緊張感なく2塁に走る。
1塁で走らなければ「バカかおまえは」
アウトになれば「何しとんじゃ、ぼけ」バットの握りで、頭をコツン。
バッターはバットも振らず、ランナーが走るのを待っている。

バッターボックスの子供、ランナーになった子供は
ボールも試合も見ていない、1球ごとに監督のサインを見ている。
これが小学校低学年の野球である。愕然とした。
どこにスポーツの楽しさがあるのか。
僕は子供の打順でバックネット裏に行き、
子供に1球目から打てと言うが、子供は監督を見るばかり。

この監督達もデータ野球をしているのだ。
子供が失敗をすれば「あほ、ぼけ、バカ、何しとんじゃ、・・・」
何が悪いのか、指導も何も無い、1度指導して言ったことは
解っているはずで罵声をあびせるだけなのか。

指導は同じ言葉を繰り返し、体で覚えさすことじゃないのか

この世代のこどもに、思いっきりボールをひっぱたいて
グランドを走り回って、いっぱい失敗して
スポーツの楽しさを教えなくてどうするんだ。

見る気もしない。試合が終わって子供がいない、周りの人に聞くと
全体責任で、グランドの倉庫の隅で正座をさせられているとか。
軍隊か! これも精神性の野球道の一貫か!

とうとう何回目かで、言ってやると怒り狂う僕に奥さんが、
監督さんもボランティアで子供を見てくれてるんやし、
同じ地区の人やからもめんといてや。
実際、普段の監督もコーチもとても良い人である。

野球道があかんのや、
データー野球が、シンキングベースボールがあかんのや。
みんな川上と広岡と野村が乗り移っとんや

正岡子規はこんな野球を日本に入れたつもりはない。
ベースボールを日本に取入れたかったと思う。

僕は教育の一環とする高校野球を取り巻く大人どもが
さらに嫌いである。だから高校野球もほとんど見ない。

高野連!タバコを吸っている不良達に野球をさせろ。
きっと、辞めれるだろう。これがシンキングベースボールと違う?

いまはこんな少年野球ではないことを願っている。

日本の中に潜む、韓国の圧力。

2011-09-14 19:09:47 | 韓国に言いたい。中国にも、日本にも。
もう、韓国のことは書かずにおこうかとも思ったのだが
どうも気になってしょうがない。

先日、YouTubeが韓国からのアクセスを遮断したと発表した。
韓国は国家ぐるみで自国K-POP推しをするために「YouTube」を使い、
何百万回と再生数を上げているのだ。
1アカウントに対し1度しか再生出来ないが、
ツールを使い複数のアカウントを切り替え再生数を捏造している。

結果、世界的なトップミュージシャンよりも少女時代のような歌手が
再生数で上回ることになる。
そして、そう言うことを国家がやっているのだ。
もちろん、国は平然と否定する。
国が偽札や大麻を作り、それをさらに外交官が流通させる。
そんな北朝鮮といい、韓国といい、
どうしてこの民族は詐欺や、捏造を平気でするのだろうか。
そして、明らかに解ってしまうことを平然と否定してしまう。

さらに、隣である我が日本にこんな犯罪まがいのことを
持ち込み、入り込んできている。

このことは以前に日本では危惧した人がいる。
すぐ伏せられて、大して取り上げられもしなかったが。

フリージャーナリストでコメンテーターの木村太郎氏が、
フジテレビ系情報番組の「Mr.サンデー」で『K-POP』のヒットに
司会の宮根誠司が韓流アイドルが徹底したレッスンを受けていることが
ヒットの理由のように話した時に、
木村氏は韓国政府「国家ブランド委員会」が
「K-POP」をブランド化しようと広告会社を使って
YouTubeなどに載っている動画の再生回数を増やしている
と主張した。
それは司会者に、番組に沿わない発言。

後に、「Mr.サンデー」側はこの木村氏の発言について
「誤解を招く表現があった」と視聴者に木村氏に対して理不尽な謝罪をし、
韓国の国家ブランド委員会からも
「特定の映像に対して再生誘導を依頼した覚えはない」との指摘を受け、
韓国の圧力になぜか日本のテレビ局が謝罪している。

木村氏はこの後、ほとんど公の場に出なくなってしまった。
木村太郎氏は70才を過ぎた高齢で、この日本の中に潜む韓国の圧力に
彼を支持する人達は心配している。
そして、この「Mr.サンデー」の司会の宮根誠司は
韓国観光親善大使と堂々とアピールしている。

世界一の広告代理店の電通が韓国系で、フジテレビが、司会者が
韓国寄りならば、この国日本はこの後、
韓国への発言がどんどん作為的に規制されて行くのではないか。

これが主権を持った国なのか。

YouTubeが英断したことをずっと以前に解っていた国が
何もできないどころか、さらに加担してしまうのではないか。
韓国は今度は日本の殻をかぶって、日本からYouTubeに仕掛けるだろう。

戦争犯罪といつまでも自虐的に行動を規制してしまっている日本に、
詐欺と捏造犯罪の大国である韓国が国家として日本につけ込んでくる。

こんなことをしてそれがまかり通るならば、
あらゆる後進国家が手っ取り早い道を選ぶだろう。
国家のプライドをもち、国家の品格を掲げているのが
バカに見えてしまう時代が世界にくるのではないか。

じゃ~ん、5879位??(五夜泣く?)

2011-09-13 12:34:49 | 日記
え~、訪問者が200人越えてる・・・・(9月13日)
何があったのか、何を書いたから?
100人越えた時びっくりしたけれど、
おまけに、日別ランキングまで出ている。
5879位、なんかピンとこないな。すごいんだかなんだか。
ひや~、1631413のブログの中でやから
いままでランク外だったし、すごいかも?

ウォーキングの代表のブログがいつも200代半ばなので
すごいな、こんなに話題書けないし、
僕も初めて訪問して、毎日のように見ている訳だから
こんなに沢山の人を引きつけるってすごいなあと思っていたけど。

驚かすようなことを書いて1回ぐらい多くの人が見に来ることは
あるかも知れないが、持続することはすごいです。

いつも写真載せないから、万博の写真の多いブログのせいかな。

でもこれはあるブログの方の記事で、
岡本太郎とソラードに行かれたのを見て行ってみたいと。

書くことより、何となく写真を撮ってきたので
今までと違って写真中心に。
その方とほとんど同じ写真載せてるんやけど。

よう解らんけど、ちょっとうれしい昼休み。


やきものいこま(陶芸店)の思い出

2011-09-10 11:42:48 | 陶芸・ビリヤード
昨年まであった「やきものいこま」


お店の前がバス停で 乗客のために右手におしゃれな木の椅子を置かれていました。
残念ながら店内写真はありませんが、しゃれた高価な食器が陶器市のように
山積みされて展示されていました。(ガラス越しに写っています)


昔、 店主の女性が30代後半の頃、陶芸教室をされており、
突然(?)辞められて、教室を焼き物のお店にして営業されました。
それが今から40年近い前。
そしてその陶芸教室されてる時に、生徒として僕は陶芸を教えていただいた。
それが先代師匠。
今の僕の焼き物の師匠はこの方の息子さんです。

その焼き物のお店が、知る人ぞ知るすごく有名なお店になって、
東京から九州、全国からわざわざ買いにこられる程だったのです。

「やきものいこま」

東京の料理雑誌のスタイリストが取り寄せたり、
テレビの番組で使われたり、毎日のように、
東京や地方にやきものを発送していたと思います。

お店も繁盛し、地味な商売の筈の焼き物屋さんでは珍しく、
お客さんは絶える事のない活気のあるお店でした。
おそらく、焼き物の店では関西に限らず、大型店を除けば
日本でも1、2の集客だと思っていたものです。

僕には手が出ない1セット4、5万のコーヒーカップを数セット
わざわざ遠方からも買いにこられるのです。

おばあちゃんになった店主(私の焼き物の前師匠)の人柄も楽しく評判で、
焼き物を手に取ると、どんな作家が創ったのか
エピソードを混えた説明が作家の人なりや、
作品の魅力を教えてくれます。
遠方でも自分で出かけて仕入れたからこそ、
作家への愛情が伝えられるのでしょう。
明るい店主の暖かみのある声に
お客さんは思わず、しげしげと食器を眺めるのです。

購入するとレジでグリコのビスケットをくれるのも楽しい。

この店の焼き物は、全国に店主のおばあちゃんが直接、
買い付けにいかれる、選りすぐりの自慢の食器なのです。

お店の雰囲気もとても良く、太い木を使ったインテリアと
所狭しと並べられた焼き物やガラス食器。
まるで安売り店のような大量の陶器の展示だが、
並べられている一つ一つの陶器のセンスがいいのと、
所々に芸術性の高い作品が飾られているので、
クオリティの高いお店感が出ているのだと思います。

店の奥に入ると焼き物でできた迫力ある大きなテーブルと椅子のセット。
さらに、大きな焼きものでできた流し台のある事務所。

思わず、この大きな焼き物どうして作ったのか、
釜はどんな大きさなのかと考えてしまいます。

その奥の部屋にも漆の汁物の器や竹細工の籠。
どれもセンスのいい商品が沢山置かれています。
大きな一枚木の作業テーブルが真ん中に置かれて、
地方発送の準備テーブルになっています。

右手奥には絵画が飾られた階段があり、
二階に登ると展示スペースがあって、
常設展示のほか個人作家の展覧会の時のスペースになっている。

ここでも伝統的な家具や置物がさりげなく飾られ、
全体の雰囲気を作り出しています。

裏の入り口にはメダカが泳ぐ睡蓮鉢がいくつも並べられ、
きれいな草花の鉢植えが重なり、
素敵なガーデニングになっています。

時々、昔の師匠の顔を見に店に行くのも目的でしたが、
この店の雰囲気に酔いしたりたくなって行っていました。
気持ちの安らぐ楽しい時間を持てていました。


陶器でできた流し台、分割して焼かれたものとか


陶器なのにすわり心地の良い、テーブルセット


前師匠のいれたコーヒーは絶品でした

  
奥の部屋は発送する商品の山積み、2階には山小屋風展示室があって、
古い調度家具で雰囲気も素敵で、毎月展覧会をされていました。



裏には自然風ガーデニング


この睡蓮鉢のメダカは我が家のメダカと親戚です、師匠に頂いた。

残念ながら、店主のおばあちゃん(前師匠)も体を悪くされ、
昨年、40年ほどの歴史に幕を下ろし閉店しました。

今、この雰囲気が好きだった方が、この店の雰囲気をそのまま買い取られ、
西洋アンテークの店をされています。

お好み焼き食べに行かへん?

2011-09-09 19:37:34 | グルメ
最近、誰かと食事をしようという話になると、
じゃあ、お好み焼き食べに行かへん、となる。
僕はだいたい何でも良いので、相手に合わせようとするとこうなる。
どうも、相手がお小遣いの貧しい僕に合わせるのか、
大阪在住民族は根っから、お好み焼きが好きなのか。
僕も好きだけど、こう続いてしまうといくらなんでもね。

おいしいお好み焼きってどんなのだろう。
両親が広島なので僕の好みはソバをのせない広島焼き。
薄い生地の上に細く切ったキャベツを驚くほどたっぷり乗せて
細くて薄いするめ(広島焼きには必須)と小さな干しエビを乗せ
豚肉を乗せて、上にたまごを乗せてひっくり返す。
キャベツの甘みがたまらん、自分の作ったのが一番うまい!

大阪では誰もが言うのは
風月、ぼてじゅう、千房、大手で言えばそうですね。

お好み焼きでは僕にはある思いがある。

昔はフランス料理、イタリア料理などの場合皆さんこだわりはない。
というのはまあそこそこ高くて、あちこち行っていないから、
誰かを誘うとなると、いち度でも行った店がこだわりの店になる。
ここ何年かイタリア料理の店は増えたのでそうでもないが。

ところがお好み焼きは、身近な料理(?)で数をこなされており、
人それぞれ、何件かお気に入りの店をもっている。

Hちゃん、牛筋が入ってうまい店があるんや、
◯◯を絡めて、豚の脂が◯◯で、ものすごいボリュームで・・・・
そして、創作的なお好み焼きというのは店の思い込みで、
この味、どうかな?というのも多い。
しかし、こんな風に人が通っているこだわりの店は成功していて、
おいしい店が多い。そしてあちこちに点在している。

鶴橋の外れ、今里の川沿い、生野の住宅街、玉造、京橋、天満、
あべの、ミナミ。まあ今までいろんなところにいろんな人に、
どこまで行くんやと歩かされ、またタクシーにのり連れて行かれた。
どこもそれぞれ、知る人ぞ知る人気で混んでいるものだ。

今は口コミで、情報誌でこういうこと当たり前だが、
昔は、タクシーに乗ってお好みを食べにいく、こだわり派は少数だ。
僕の周りには仕事柄こういう人が多かったり、
新たに知り合ったりした人がこだわり派だったりしたものだ。

自分の好みの店へ行くより、相手に任せると
新たなおいしい店を発見する、材料も様々、奥が深いのだ。
かくして僕は昔から、お好み焼きから始まって
食事全般、何でも良いわ、任せるわ、が定着してしまった。
きっと、みんなHちゃんは食べる事に自己主張がないヤツやと
思っていた事だろう。

そして、僕はというと時々自分のこだわりの店に
たまには行きたくなって、一人で行くはめになる。
ただ、僕のお気に入りの店も人気店だと一人で入るのははばかる。
だから、うんと空いている日を狙ったり、色々大変だが
一人飯も気楽でいい。作り手の仕草を見ていたり、接客を見ていたり。
みんなとおしゃべりして食べるのは好きだが、
無口な時間を過ごすのも同じくらい好きである。

でも、お店は時とともに変わる。味が落ちたり、変わっていたり。
それが一人取り残されたようで、思い出の空き地が消えたようで淋しい。

最近は、おうちで一人飯? う~ん、年を取ったという事か。
お母ちゃん、帰ってきてくれ!(注、逃げられた訳じゃないで)

イビキも背中も、かけばいいってもんじゃないんだけど。

2011-09-07 18:22:53 | 日記
私の所属するクラブの代表の方がブログを連続516日書き続けておられる。
野球の衣笠程ではないけれど、(すんません、比較が大きすぎた?)
でも、僕からすればほんとにそれぐらいに感じるのですが。

僕のようにただ毎日、何が何でも書けば良いてもんじゃないよ、
と非難される方もいるかも知れないが、
僕はどんどん書けば良いと思う、プロでもないのに義務でもないのに、
書くという事が自分に課せられた使命のように、それ程書けば良いと思う。

歩き出さなきゃ何も起こらない。書き出さなきゃ何も興らない。

でも、なかなか書く材料が無い。日々生きてないのか。
そうはいっても僕もこのところ連続安打に近く書けているけど。
それこそ3日坊主で終わらなくてよかった。
実際、前にライブドアのブログをやり始めたときは2日で終わった。
書く事がない。書こうと思う事もうまくまとまらず尻切れトンボ。

僕は中学生の頃、新聞少年だった。とは言っても
家庭を助ける苦学生の立派な新聞配達の少年じゃなく、
学校のクラブはしごかれて嫌だし、文化部は勉強みたいで嫌だ。
とっとと家に帰って、ただヒマに任せて新聞を見るという情けな~い学生。

新聞も政治は解らん、経済も解らん、結局スポーツと三面記事とテレビ欄。
ただ、記者さんの書く特集的なもの。取材的なもの、コラムは大好きだった。
後に取りだした朝日新聞で言えば「天声人語」なんか大好きで、
良く気に入ったコラムをスクラップしていた。
後に、その執筆者が深沢七郎で結構話題になった。
中学生のときの産經新聞はなんて言ったのか、産經抄?

天声人語。例文で国立大の入試に使われると良く言われた。
あの▼はご存知ですか、文脈の変わるところ。確か起承転結だったかな。
今はできていないがゆくゆくは天声人語の文体に近づきたいと思っている。
(大きく言うね、大胆やね。ゆくゆくって、早くしないともう先無いよ)
ただ、こんな自分の事を暴露するような事ばかり書いていいのだろうか。
悩みながら続けている、とにかく書けば何かが見えるんじゃないかって。
文章もうまくなるんじゃないかと。
天声人語ね~。
そう言えば、この10年程読んだ事ないね、
橋下さんと同じで最近朝日嫌いになったからね。今は昔嫌いだった読売。
人は変わるもの、まさにChangeやね。

とはいえ話は戻るが
やっぱり、書けば良いってもんじゃないのかもな~。