ラックから取り出して
蓋開けて
怪しいのは整流基板か、高圧の電解コンデンサ
裏ぶた開けてみると
ダイオードが見事に死んでます
前にロビン発電機の修理で見た現象と同じです
リードの根っこでポロポロになってます
この年代のダイオードはこの弱点ありますね
全部交換
スイッチオン!
あれ?電源入らない?
ヒューズ飛んでます
もう一度
やはりダメ
よくよく考えると
①買ったときヒューズ飛んでいた
②ヒューズ変えたらとりあえず電源入って、
③カウンター基板のスルーホール再ハンダとVFOのバリコンメンテナンス、コイル調整で復活
なるほど、前のオーナーは高圧系の故障もヒューズ飛びまくりで修理できず
しかし、運んでいる間にダイオードが断線して高圧が遮断され、一見治ったように?
なるほど、それなら400v800v選択のジャンパー線を外して電源いれてみよう
おー、今度は電源入りました
しかもヒーターはok
ということは、やはり高圧の故障
ケミコンかな?
今日はここまで