先日の京都マラソンに行ってわかりましたが、
この時期に集まり事をすると「万全の対策をしております」としなきゃ、
しょうがないわけですな。
その「万全の対策」ってのは、参加者、ボランティアさんにマスクを渡したり
アルコール消毒のグッズをそろえたりするわけです。
しかも、かなり「大量!」のマスクやアルコール消毒グッヅを主催者が買い占めるわけですな
京都マラソンでもおそらく3万枚ぐらいのマスクは主催者が用意したと思います
(ナンバーカード受付時のランナーに&ボランティアさんに&so on)
アルコール消毒も多量にありました。
いま、医療機関では「イソプロピルアルコール」が品切れで入手困難であったり
「マスクが品切れ」だったりします
これが長く続くと、例えばインスリン自己注射などは、「アルコール消毒なし」だったり、
点滴の時に「アルコールでの清拭」なしであったりしてくるかもしれません。
実際今も在庫でしのいでいるだけなので、欠品するのは時間の問題
大きな集会の主催者の皆さんには是非ともそういった物品の買い占めはやめてください。
とくに高校野球など長期間、多人数が集まるイベントに「万全の対策」などと言って物品買い占められると
必要な部署での重要物品の欠品が起こり、非常に困ります。
そういう万全の対策をしない「大きな集会」は、そりゃそれで困るわけですから、結局多人数が集まる
イベントは、中止しかないでしょうなぁ