
埼玉県から奥さんの実家に移り住むというK様に1500デリボーイをお買い上げ
いただいた。
もともと3月に「お申込金」で半分、移転なさる

く約束だった。
3~4ヶ月も時間が空くと人生何があるか判らないから、もしキャンセルの場合は
この申込金は返却しない約束だ。
かつてはよく「手付金」と呼ばれていたが、これだと売り手が一方的に解約する時
“手付け倍返し”が適用されるからか最近ではあまり

くなった。
手付金をもらって予約で取っておいた商品がもっと高く売れる話が後から出てきた
ような場合、手付金の“倍額”を返却すれば売り手が一方的に

だが、実際にそうしたこともないし、身近では聞いたこともない。
だが、「手付け」という単語自体は“予約する”程度の使われ方でいまだによく登
場するので、注文時払われるお客様が言うところの「手付金」も、こちらの領収書
の但書には「申込金」と書く。
ここら辺が自分でもよく判らないのだが、手付金とするとなにかの時(?)に“倍
返し”を要求されそうで使いたくない心理が働く
