競売の入札開始日を今週末に控え
今までゴソゴソとうごめいていた
この場所で一儲けを企む不動産関係者の動きが
とんと、なりを潜めて静かになりました。
2年前まで当店が借りていた
隣接する空き工場を見る振りをして
当店敷地をグルッと一回りしたり
外には出ずに止めた車の中から
こちらを見てメモを取るそれっぽい人や
何の用か判らない をかけてくる
1度しか面識がない不動産屋の女性事務員などなど。
車関係でも店舗を持たない
いわゆるブローカーさんがいますが
より高額な取引になる不動産には
何屋さんなのか、名刺を見ただけでは
判らない方々がかなり多くいることを知りました。
絶対に買っておくべきだとアドバイスする人
一方では、全然別の見地から
売れるはずがないから放っておくべきだと言う人…。
新たな地主さんとは多分
また「調停」のお世話になるのでしょうが
このままの状態で構わないから今まで通り
“セカンドライフ向け商売“を静かに続けて行ければ
それで良い、と思っている私の周りで
計り知れない様々な期待や思惑が飛び交いながら
1日1日入札の開始日に近づいていきます。